さようなら原発3・12ヒロシマ集会
昨日は、声が出ないままの診療で、患者さんたちをビックリさせてしまいました。みなさん、お帰りの時に私に「お大事に」と言って帰られます。
困るのが電話です。がん検診で引っかかった人などの電話はいつも私が対応します。スタッフに「先生は声が出ませんので」と言って代わって話してもらいました。ある人に、「まだ治っていないので、いらっして下さい」と言ってと言うと、「言えません。無理です」と言います。どうして?と聞くと、この人は英語だけですと。外国人ですね。仕方なく、スカスカのささやきで話しましたが。
お昼に耳鼻科に行きました。すぐに治してくださいと言って。そしたら、あれこれのどに処置して下さって、お薬ももらって。特にステロイドがよかったのかも。夕方には大分、低い声が出るようになりました。夜は地域の医師会の会合でしたが、スピーチもちゃんとできました。
後は、普通の声を取り戻さなくっては。
さて、今日はこの集会に出なければなりません。暖かくして行こうと思います。
福島瑞穂さんの話は何度も聴いているし、福島さんの後援会にも入っているけれど、お連れ合いの海渡弁護士の話は初めてです。聴かなくっちゃ。
福島のことについては、また明日書きますね。
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コメント
私たちの知人にどういうわけか福島さんのご主人にあったことがある男性がいます、ユニークで優秀な方だと聞いた事があります。現在、事実婚をしている彼らのようなレベルの高さなら社会的に認められると思いますが、日本の社会の現況では難しいのではないでしょうか?
投稿: 愛ちゃん | 2016年3月14日 (月) 04時56分