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女一人の京料理。

 今日は、久しぶりの講演もない休診日。夜は大切な会議がありますが、昼の内に、この日にと思って溜めていたすべきことが満載です。レセプトは、昨夜残業ですべて終えました。

昨日に続いて、今日も食べ物のお話を。

女一人、夜遅くても行ける京料理のお店です。京都に泊まることはよくあるのですが、診療を終えての出発なので着くのはいつも遅いし、一人なのでホテルで駅弁を食べていました。でも、昨年末に京都に泊まった時に、山中章先生が、ここに連れて行って下さいました。ここなら遅くまでやってるし、カウンターもあって、一人でも食べられるからと。

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今回、ここに一人で行ってみました。飲み物は濁り梅酒のソーダ割りを一杯。この後でまだ仕事をするつもりなので。

これは、かご盛りの前菜です。行ったのは1月30日。まだ1月なので、カズノコや黒豆のお正月料理もありますが、なんといっても、一番手前左の干し柿と千枚かぶらなます。小さな蕪で干し柿が巻いてあります。手の込んだ細工も楽しいし。これだけて幸せな気分になりました。



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白みそスープ仕立て。小さなお餅を浮かべた白みそのおつゆの底は茶碗蒸しになっていました。

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海老芋と但馬牛ステーキと丸大根貝柱あんかけ。小さなステーキは、これくらいがちょうどいいのです。甘目のたれに九条ネギがよく合います。

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ワカサギのから揚げ。釜飯は、鴨と九条ネギのを選びました。でも、多くて。うっすらとおこげが香ばしいくて、おいしい!!もったいないので、おむすびにして持って帰りました。

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そして、デザートは、京ニンジンのムースです。少し甘いニンジンの身がコリコリと混ぜてあります。

京野菜たっぷりのこのコースは、「くずし京野菜料理コース」。3800円でした。普通コースは二人前からだそうですが、これだけは一人でも大丈夫だと。

場所は、京都駅ビル、京都劇場の中にある「接方来・せっぽうらい」というお店です。ラストオーダーは午後10時30分なのでありがたいです。お店の中は、半分個室のようになっていて過ごしやすいですし、少しだけですが、京都らしい雰囲気を味わえました。スタッフのみなさんもとても親切で、女一人でも全然大丈夫でした。

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コメント

お餅と茶碗蒸しの合わせメニューはおいしそうです。コースの中身を見れば、五千円くらいかなとおもったら、五千円以下なのはありがたいですね。素晴らしい。

投稿: 愛ちゃん | 2016年2月 4日 (木) 12時54分

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