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福島の子どもの甲状腺がんについて

2月15日、福島県の検討委員会は、原発事故後、福島県が当時18歳以下の子どもたちを対象にしている県民調査で、甲状腺がんと確定した子どもが100人を超え、全国の罹患率に基づいた推計よりも「数十倍多い甲状腺がんが発見されている」と発表しました。

それでも、「放射線の影響とは考えにくい」ともしています。

約30万人が受診した1順目では100人ががんと確定し、15人が「がんの疑い」とされました。そして、2順目の検査では、1順目でがんやがんの疑いとされなかった16人ががんと確定し、35人ががんの疑いがあるとされています。

いまだに、この後に及んでも、なお放射線の影響とは考えにくいとのその根拠は何なのでしょうか。

今、毎日新聞で、「平和を訪ねて」という連載が掲載されています。今はチェルノブイリの子どもたちの甲状腺がんについて詳細に書かれています。

それが、今の福島の状況とおんなじなのですね。チェルノブイリでも、はじめは「放射線の影響とは考えられない」とされていました。それはよく知られたことでもあります。

その根拠はヒシマの原爆では、甲状腺がんはさほど見られなかったというものでした。ところが・・・。

明日、詳細を書きますね。

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コメント

私は、不勉強ながらも、河野美代子ブログなどをみながら、色々なことを総括しても素直に小児甲状腺がんがふえたと思うのは全うな人の考え方なのは確かだとかんじますよ。考えたくないのは、子どもが甲状腺疾患になっているというリスク・なってしまったリスク・早く治療しなければ子どもの利益を著しく損なうことがある危険性があるリスクがあるからだと察します。報道規制が五年もおこなわれていますが、それを普通だと思ってるのはおかしいと感じてます。

投稿: 愛ちゃん | 2016年2月16日 (火) 09時16分

「放射線の影響は考えにくい」とする根拠を証明する調査をやっていないのですから、あまりにもいい加減ですね。
放射線の影響を判断するには、福島第一原発の爆発事故で、放出された放射性物質の影響のない地域で、同様の調査をしないと判断はできないと思います。
その結果が、福島地域の調査結果と同じようなら、放射線の影響ではないといえるのでしょうが、そのような報告がないのですから、まったくの手抜き調査で考察をするなんて問題外ですね。
原発を再稼動するためには、科学的根拠より政治判断で国民を切り捨てていますね。

投稿: やんじ | 2016年2月16日 (火) 15時03分

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