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障がいのある人の性、参考図書です。

明日の講演のために私が改めて読んだ本は次のごとくです。

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この中でなんと言っても感動したのが、「性say生」です。「全国手をつなぐ育成会」知的障がいのある子どもたちを支援する会が作られました。

「初めに」には、結婚式でのあいさつから書かれています。

『私たちは、今日、結婚しました。
付き合い初めて2年間、デートを何回もしました。
デートが終わると、次のデートのことで 頭がいっぱいでした。
おたがいに愛し合い、いつも いっしょにいたいと思いました。
そこで、結婚することを 決めました。
苦しいときや、つらいときは、助け合います。
一人じゃなくて、二人だからたいじょうぶです。
今日は、来てくれて ありがとうございました。』

そして、「支援者のみなさんへ」と続きます。

『 この本を手にして、パラパラッとページをめくり、驚かれたのではないでしょうか。性に関して、知的障がいのある本人向けの本がほしいと思っていた方も、「ここまで教えるのか?」と疑問に思われた方も多いのではないでしょうか。

知的障がいのある児童や青年たちに対する性教育のあり方が、「年齢的にまだ早い」「教えるものではなく、自然と学ぶもの」「余計な刺激は与えないほうがいい」等々、議論というより、「性は秘め事」という日本の道徳的・習慣的観点に端を発した言動が多いように思います。

しかしながら、情報過多な現代社会においては、取捨選択が不得手な人たちに、正確かつ的確な情報を積極的に提供していく必要があるのではないでしょうか。・・・』

この本のすべて、そしてまだまだ紹介したい本が一杯です。

今回の講演のテーマを頂いて、改めて私の勉強する機会になりましたし、性を考える力もさらついたように思います。感謝しています。明日は、それらを精一杯お話しようと思います。

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コメント

河野先生はすごく勉強ずきですね、以前介護福祉士の国家試験に障害者の性についての問題がでてました。またおぎぁあ献金を設立した有名な産婦人科のドクターが著作物に、将来障害者どうしの結婚も増えることなどかいてあるし、産婦人科ドクターとしてはどこかに頭の中に入れておかなければならないんだとおもいます。また風俗業界に勤めていたときに社長から、障害者ヘルパーの中にじつはセックスヘルパーという部分もあるからそういうところにも参入しなければ、重度知的障害者の家族はやってられないということを聞いてました。色々なアンテナがある先生なんですね。慶應大の先生は確かに頭がさがりますが、一見差別主義者のようにみえますが、いきる世界が違うとおもいます。共生社会を目指す産婦人科のドクターもいれば、障害者をうまない自由もあるからきつい治療で不妊を克服していく先生もいる。どちらも必要だと思います。本当に女性の選択肢が増えるなか、うまない自由もあるなか、やっぱりなんたって女性としては、生みたいからこそ、障害者の世界を知らなければならないとおもいます。本当に不妊治療は差別主義者の医療ではないがそう見られやすいけど、障害児が育てにくい環境もかえていく配慮もしなければならないという視点がある先生だと改めておもいました。

投稿: 愛ちゃん | 2016年1月30日 (土) 15時08分

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