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障がいのある子どもたちの思春期と性

今度の日曜日、奈良生駒での講演のご案内をします。

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「障がいのある子どもたちの思春期と性」。障がいと一口に言っても色々です。目の不自由な人、耳が聞こえない人、知的障がい、脳性マヒ、脊ずい損傷・・・。そして、それらの程度も、重度、軽度、みんなお一人お一人異なっています。

 でも、基本は一つ。障がいのある人もない人も、みんな豊かな性教育を受けて育つことができるように。手段、言葉、その方法などは異なっても。それに理解がなかなかできない人には、時間をかけて、ゆっくりとでも。

はっきり言えること。それは、すべての人は性的な存在であるということ。障がいのある人でも、確実に思春期や性的な目覚めはやって来ます。

でも、障害があることによって、性的に被害者になったり、加害者になったり、差別の対象になってしまったりということもあります。

ちゃんと体や性を学ぶことによって、一人一人の人生が豊かになっていけるように。

 私は、診療の現場では、いろいろな障がいのある人に向かい合っています。そして、ほんの少しの援助があれば、結婚や妊娠や子育ても可能である人も多いと思っています。

私の微々たる体験を通して、精いっぱいお話しようと思います。多くの方にお会いできれば、うれしいです。

それにしても、寒いですね。昨日の当番医には寒さを押して沢山の方が来られました。救急車もきました。でも、一番多いのは、例のごとく「緊急避妊、アフターピル」を求めてくる人。後であわてないように、ちゃんと日頃から避妊ができないと。

疲れて帰ると、昨夜もまたまたどうしてもゆーぽっぼに行くという人がいて。なんと、車の中はこうでした。

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マイナス4度。冷え切ったハンドルを持ってふるえながら行きました。やっとエンジンが温まって暖房が効いてくるころに到着。帰りは、車がこんもりと雪をかぶっていました。道路も凍ってジャリジャリいいながらやっとこさで帰りました。今朝も自転車、気をつけなければ。皆様もどうぞお気を付けて!!

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コメント

昨日の宜野湾市長選挙大変残念でしたね。河野先生が障害児でもほんの少しの援助があれば恋愛や妊娠や出産が可能な方もおられるときき、以外でした。色々産婦人科の先生はお辛いこともありますが、女性もドクターも本当に等しくにこにこできる社会にしないといけないし、ドクターの負担を削減しないと女性の人権は守れないと思います、全力に命を大切にする姿はご立派だと思います、本当に毎日雪がふってから寒いですが、銭湯は私も本当に行きたいです。

投稿: 愛ちゃん | 2016年1月25日 (月) 10時40分

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