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「性say生」続きです。

私が心を痛めているのは、軽度の知的障がいがある女性が、風俗産業でその「性が搾取されている」ことです。

望んで働いているのだから、それでお金が儲けられるのだからいいじゃないかという人がいます。とんでもない。

ある少女は、何人もの人に回されるように、何日も男性の相手をし、もらったお金は全部で2000円だったと。食べる物がほしくて万引きをした所をつかまって警察に保護されました。でも、彼女はまたそこに行きたいと言いました。どうして?と問うと「みんな優しかった」と言いました。

ある少女は、デリヘル嬢として働かせられていました。何日も、何人もの相手をして、でも、客からもらったお金はすべて組織の男に取り上げられていました。組織からは彼女は、まったく、一円ももらっていません。

でも、その少女は、私に「でもね、いい生活をさせてもらったから、いいんじゃ」と言いました。いい生活って?「おいしい物を食べさせてもらったし。ほしい物を買ってもらったし」と。

根底には、少女をめぐる「貧困」があります。そして、それを利用して、彼女たちの体と心を踏みにじるようにして金を儲けようとする組織の人間がいます。

私が何度も言ってきたように、その組織には、彼女たちの体や命を守るような教育とかシステムとかは全く取られていません。性感染症にかかる率はものすごい物だと、すでにここにも書きました。彼女たちは使い捨てです。

彼女たちの体や命や尊厳を守るためにも、早くから学校教育の中で伝えたいと思います。

昨日の「性say生」には、こんな風に書かれています。

『だいじな・からだ

(1)たいせつなからだを お金もうけに つかわない


 女の人が、援助交際とか フーゾク(風俗産業) 働いて
お金を儲けることは わるいことです

それは 自分のからだを たいせつにしていないことです。

病気に 感染します。

望まない 妊娠をしてしまいます。

からだを 傷つけてしまう危険は、女の人のほうが 多いのです。

そんなとき、心にだって 傷が残ります。

(略)

お互いのことを、大切にできる、信頼できる人とだけ

セックスは するものです。』

それから、マスターベーションについて、正面から書かれています。勃起したペニスをその方法も知らないために、泣きながらたたいたり、怖がったりする子もいると。性的な衝動を自分で解決する方法として、マスターベーションを前向きにとらえています。それに、画期的だと思うのは、男の子だけでなく、女の子についても書かれていることです。女性のマスターベーションについては、これまでほとんど書かれることはありませんでした。

「性say生」は、その人ごとに、部分的にプリントするなどして使うようにとも書かれています。丸ごと一冊渡してしまうと、自分の気に入った所だけにこだわる人も出てくるからと。

Img_2818  あまりに膨大なテーマの「障がいのある子どもの思春期と性」がどこまで話せるか、学べば学ぶほど、自信がなくなって来ます。でも、頑張って来ますね。多くの方にお会いできますように。

私は今、京都にいます。昨夜は京都のホテルに泊まって、最後の仕上げをしました。

これが終わると、今度は「女性の健康向上を阻む社会的圧力」の資料・スライド作りです。

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障がいのある人の性、参考図書です。

明日の講演のために私が改めて読んだ本は次のごとくです。

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この中でなんと言っても感動したのが、「性say生」です。「全国手をつなぐ育成会」知的障がいのある子どもたちを支援する会が作られました。

「初めに」には、結婚式でのあいさつから書かれています。

『私たちは、今日、結婚しました。
付き合い初めて2年間、デートを何回もしました。
デートが終わると、次のデートのことで 頭がいっぱいでした。
おたがいに愛し合い、いつも いっしょにいたいと思いました。
そこで、結婚することを 決めました。
苦しいときや、つらいときは、助け合います。
一人じゃなくて、二人だからたいじょうぶです。
今日は、来てくれて ありがとうございました。』

そして、「支援者のみなさんへ」と続きます。

『 この本を手にして、パラパラッとページをめくり、驚かれたのではないでしょうか。性に関して、知的障がいのある本人向けの本がほしいと思っていた方も、「ここまで教えるのか?」と疑問に思われた方も多いのではないでしょうか。

知的障がいのある児童や青年たちに対する性教育のあり方が、「年齢的にまだ早い」「教えるものではなく、自然と学ぶもの」「余計な刺激は与えないほうがいい」等々、議論というより、「性は秘め事」という日本の道徳的・習慣的観点に端を発した言動が多いように思います。

しかしながら、情報過多な現代社会においては、取捨選択が不得手な人たちに、正確かつ的確な情報を積極的に提供していく必要があるのではないでしょうか。・・・』

この本のすべて、そしてまだまだ紹介したい本が一杯です。

今回の講演のテーマを頂いて、改めて私の勉強する機会になりましたし、性を考える力もさらついたように思います。感謝しています。明日は、それらを精一杯お話しようと思います。

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中学校での講演の反省と小学生からの手紙

 昨日は、宝塚の中学生に話をしました。中学生や高校生には、数えきれないほど話てきましたが、何回話しても、いつも反省することばかりです。ああ、あの話をもっとすればよかった、あれを落としたなあ、これを落とせばこっちがもっと詳しくできたのに、とか。

00  いつもは2時間の時間を頂くのですが、今回は1時間半だったので、その30分の違いは大きいのです。まだまだ磨かなければなりません。

または、もつと根本的にはお話そのものを変えなければならないかも。

そんなことをつらつら考えています。

先日話をした小学校5年生のみなさんからお礼のお手紙が来ました。

Img_2842 クラスごとに束にしてあります。子どもさんの手紙。授業で手紙の書き方を習っていると聞きました。はじめに季節の言葉、そして、ご機嫌伺い。

 それから本文に入って、と、私が日頃書く手紙より、うんとちゃんとしています。

それもほほえましいのが一杯。

「まだまだ寒さが続いておりますが、いかがお過ごしですか。
先日は、命のつながりの授業を教えてくださりありがとうございました。・・・」

「まだ、もうちょっと寒い日が続きますが、、いかがお過ごしですか。僕は何とか過ごしています。・・・」

「新しい年をむかえ、気持ちがはればれしますね。先日は、私たちのために○○小学校にお越しいただきありがとうございました。写真などがあって、とてもわかりやすかったです。・・・」

「正月といえばおせちです。おなかいっぱいに食べましたか。今回は命の勉強に来て下さりありがとうございました。・・・」

担任の先生が作られた保護者への通信も同封されていました。

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私の話をちゃんとフォローして下さり、大変感謝します。やっぱり小学校の先生って、大変だけど素敵だなあと感激しています。

 自分が落ち込んだ時、何かを見たり読んだりして気持ちを取り戻すことがあります。このお手紙の束は、これからその一つになります。ありがとうございました。感謝します。
 

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昨夜のボケ。

ここの所、ずっとクリニックで残業で、ほとんど日付が変わりそうな頃に帰っています。

 昨夜は、会議で外出している夫にクリニックまで来てもらって、一緒にお寿司屋さんでごはんを食べて、またクリニックへ。10時には帰ってお風呂に行く約束をしていましたが、患者さんからの電話で、急に診察をしたので、11時過ぎになってしまいました。

 急いで帰って、お風呂へ。ゆーぽっぼは1時に閉ります。そのぎりぎりに出て、家へ。

今日は、宝塚の中学校で講演です。洗濯をしかけて、さあ寝ようかという時に、明日は何時に出発?と聞かれて、切符をクリニックに忘れていることに気づきました。うーん、しんどいけど、今取ってきておかないと、朝では遅くなったらいけないし。で、車でクリニックに取りに行きました。到着して車を降りようとして、クリニックの鍵を忘れたことに気づききました。まあまあ、なんということ。

 また家に帰ってキーを持って、再びクリニックへ。

まったくもう、一体いつになったら寝られるものかと。

自分では年は取っていないつもりでも、このあたりは老化なのでしょうねえ。まったく、情けない。

 少し過労があるのかもしれませんが。

 忘れ物で行ったり来たり、自分でしんどい思いをすればいいだけのことですが、最大、診療で患者さんに迷惑をかけないように、気を付けなければ、と思います。

今、力を入れて準備している「障がいのある人の思春期、性」について、たくさん読んだ本の紹介をその内しますね。

今日は、宝塚で講演、友人に会って、最終の新幹線で帰るつもりです。無事に帰って来ますように・・・。それでは、行ってきます。

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華頂女子中学高等学校手芸部のテディベア。

斉藤洋さんのモスリンのコートと一緒に入っていたテディベア。華頂女子中学高等学校の寺尾由美先生からのプレゼントです。

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昨年末の京都でのAIDSメモリアルキルト展inKYOTOにこれらのテディベアを出展するとの寺尾由美さんのフェイスブックの記事を読みました。そこに掲載されている写真を私のブログに使わせて下さいというメッセージを送りました。それへの了解のお返事を一部ここに転載しますね。

『縁あって始めたメモリアルキルトジャパンへの参加も20年の時を経て,身の引き締まる思いをしている昨今ですが、、、

華頂女子中学高等学校の取り組みのスタートは当時担任をしていた高校3年5組の文化祭でのクラス展示でした。46人全員で一体ずつテディベアを作り,全員で力を合わせてメッセージキルトを作りました。(そのメッセージキルトは毎年メモリアルキルト展inKYOTOで展示していただいています)

それ以降は手芸部を中心としていますので,細々としたものです。それでも,一人にでも,正しいことを学び知ることが,次に繋がると信じて,「とにかく続けること」を大切に続けております。

私のfasebookの投稿は昨年も一昨年もこの時期にはメモリアルキルト展のことテディベアのことを出しております。なにもたいしたことは書いておりませんが,お時間がございましたら,そちらもご覧いただけたら幸いです。

本年は,19日に本校生徒と共に会場に詰めてちょっと作業をしようと思っております。また報告させていただきます。写真の使用はもちろんOKです。なんでも使ってください!テディベアの写真は数年前に中庭の芝生の上で撮影したものがなんだか雰囲気が良くて気に入っています。(斉藤さんのほうにも行っていますが,落ち葉とか芝生の色とカラフルなテディベアが,とてもかわいいんです) 一昨年から作り始めた「じぇ・じぇ・じぇベア」もかわいいですよ。』

その後も何回かのメッセージのやり取りをしました。そこに送られてきたテディベアの写真の中の一つです。アフリカのカンガという布だと。「もっと優しくして、もっと愛したいから」というタイトルがついている布だったそうです。

 まだエイズが不治の病で、感染すると死に至るとして世界中で恐れられていたころ。患者さんがテディベアをぎゅっと抱きしめてつらさに耐えるべく、多くのテディベアが作られ、プレゼントされました。その頃からの寺尾さんの取り組み、今も継続していらっしゃる、その素晴らしさに感動しました。

そんな貴重なテディベアを頂くなんて、申し訳なくって、でもうれしくって。

華頂女子中学高等学校。知恩院の中にある学校です。以前、講演に呼ばれていったことがあります。もうずっと前です。静かな環境、生徒さんも一生懸命聞いて下さいました。講演の後、知恩院の中を特別に案内して頂いてうれしかったものです。

寺尾由美さま、手芸部の皆様、本当にありがとうございます。大切にさせて頂きますね。



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京都の斉藤さんの作品のコートが届きました。

西日本、広島もひどい雪でしたが少し落ち着いたようです。東京の娘から今朝の朝焼けの写真を送ってきました。右に月、左に富士山、めっちゃきれいと。うん、確かに、小さな富士山が写っています。広島もこんな青空になるかしら。相変わらずどんよりしていますが。

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京都の染織家斉藤洋さんの作品、モスリン、もじり袖コート、お願いしていたのが届きました。自然の染料、草木染です。裏表も上下をひっくり返しても、四通りに着ることができます。

モデルがよくないので、作品の良さが伝わらないかもしれませんが。斉藤さん、すみません。もう少し上手に着こなすように訓練します。少し暖かくなったら、大切に着させて頂きます。

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 斉藤さんには、もう約25年前に頂いた布があります。そのままをずっと別府の家に使わせて頂いています。まったく色があせることなく、我が家を明るくして頂いています。私の宝物です。その上に今度のコート、また、私の宝物ができました。斉藤さん、ありがとうございます。
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 そして、コートと一緒にテディベアが送られてきました。華頂女子中学高等学校の生徒さんの作品です。同校の寺尾由美先生からのプレゼントです。

 テディベアについては、少し長くなりますので、明日のブログに書かせて頂きますね。

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障がいのある子どもたちの思春期と性

今度の日曜日、奈良生駒での講演のご案内をします。

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「障がいのある子どもたちの思春期と性」。障がいと一口に言っても色々です。目の不自由な人、耳が聞こえない人、知的障がい、脳性マヒ、脊ずい損傷・・・。そして、それらの程度も、重度、軽度、みんなお一人お一人異なっています。

 でも、基本は一つ。障がいのある人もない人も、みんな豊かな性教育を受けて育つことができるように。手段、言葉、その方法などは異なっても。それに理解がなかなかできない人には、時間をかけて、ゆっくりとでも。

はっきり言えること。それは、すべての人は性的な存在であるということ。障がいのある人でも、確実に思春期や性的な目覚めはやって来ます。

でも、障害があることによって、性的に被害者になったり、加害者になったり、差別の対象になってしまったりということもあります。

ちゃんと体や性を学ぶことによって、一人一人の人生が豊かになっていけるように。

 私は、診療の現場では、いろいろな障がいのある人に向かい合っています。そして、ほんの少しの援助があれば、結婚や妊娠や子育ても可能である人も多いと思っています。

私の微々たる体験を通して、精いっぱいお話しようと思います。多くの方にお会いできれば、うれしいです。

それにしても、寒いですね。昨日の当番医には寒さを押して沢山の方が来られました。救急車もきました。でも、一番多いのは、例のごとく「緊急避妊、アフターピル」を求めてくる人。後であわてないように、ちゃんと日頃から避妊ができないと。

疲れて帰ると、昨夜もまたまたどうしてもゆーぽっぼに行くという人がいて。なんと、車の中はこうでした。

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マイナス4度。冷え切ったハンドルを持ってふるえながら行きました。やっとエンジンが温まって暖房が効いてくるころに到着。帰りは、車がこんもりと雪をかぶっていました。道路も凍ってジャリジャリいいながらやっとこさで帰りました。今朝も自転車、気をつけなければ。皆様もどうぞお気を付けて!!

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島根フェア。

 今日は、当番医です。いつもと同じように夕方まで診療をします。

昨日は、お昼時間一時間しかないのだけれど、急ぎ島根フェアに行きました。寒かった―。でも、一年に一回のこのフェアを楽しみにしているので、行かないわけにはいきません。

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強い風。帽子をかぶるのを忘れて行ったものだから、まあ、脳が凍るかと思うほどでした。頑張って歩いて、まずこれ。カニ汁400円といのししのコロッケ120円。カニには子がいっぱい入っていました。寒い中、熱いカニ汁はお腹にしみ入っておいしかったです。

Img_2802 外で食べるのはもうやめにして、後は夕飯のために買って帰りました。島根牛のクシのおいしかったこと。焼きそばはホルモン焼きそばです。シフォンケーキ、フワフワ。シイタケはまた立派で。これはバターとしょうゆで焼いて食べます。テレビでやっていたように、軸は細く切ってきんぴらですね。

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Img_2808そして、お兄さんの「たこ焼きだよ、タコヤキ!!」との声。ほんとうに大きなタコヤキでした。写真撮ってもいい?と聞いたら、ああ、多いに撮ってくれ、ちょっと待って、持ち上げるから、と。

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そして、夜、家に帰ったら、以前うまい物展で買って冷凍していた島根ののど黒で夫がこんなごはんをたいてくれていました。炊き込みご飯の炊き方を教えて、と言うので、昆布を敷いて、お酒とおしゅうゆとみりんを少し、と言ってたら、すんごく上手に炊けていました。まあ、そのおいしかったこと。ついおかわりりをしましたよ。

Img_2810島根フェアのことなどなんにも言っていなかったのに、
重なるものです。おいしい物で幸せで、いざ、今日も頑張らなければ。


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大濱紘三先生祝賀会

昨日は、大濱紘三先生の叙勲のお祝いでした。先生は、元広島大学産科婦人科の教授、広島大学副学長、県立広島病院長、広島県病院事業管理者などなどの経歴がありますが、昨日集まった者は、みんな広島大学産科婦人科の染色体研究室の弟子たちです。

 お祝いの会の幹事は中電病院や国立呉医療センターや県立広島病院などの産婦人科部長をしているそうそうたるメンバーです。そして、大濱先生の意向で、ホテルなどでなく、みんなが顔を突き合わせて親しく話ができる居酒屋「菜づけ百屋」で行われました。

 弟子たちが、全国から駆け付けました。愛媛、大阪、遠く千葉からも。すごく久しぶりの懐かしい先生たちにもお会いできました。

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行ってみると、あれ、女性の医師は私一人でした。研究室のテクニシャンの仁井さんと紅二点。そうか、あの時代、まだまだ女の産婦人科医は少ない時代です。それに、私は高原先生、千葉からの久住先生の次の高齢の医者でした。私は、大濱先生の不肖の弟子でしたが・・。

 大濱先生との昔話、一人一人話をしましたが。中には、話しながら、言葉に詰まって泣いた人も。そういえば、厳しかったよね。泣いた彼なんて、大濱先生の怒りを買って、研究室に出入り禁止になったりしたもの。

それに、貧しい時代だった。当時、お連れ合いがABCCに勤めていて、そこではとっくに使い捨てしていた器材を、私たちは洗って紙に包んで滅菌に出して、何度も使っていたもの。研究室も、滅菌室なんて物ではなく、だからよく培養していたものが感染してだめになったり・・。

 昔話は、楽しい物です。そんな歳になりました。

Img_2797仁井さんが花束を、私が記念品をお渡ししたのですが、その写真がなくって残念。

お料理も素敵で沢山で、とても美味でした。前菜だけアップしますね。

Img_2778カブのスープ、明太子の卵焼き、タコのぬた、牡蠣の照り焼きなどです。

楽しく美味しい会をありがとうございました。私は失礼しましたが、この後の二次会も、きっと話が弾んだことでしょう。大濱先生、集まった皆様もどうぞこれからもお元気で、ご活躍くださいませ。

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夢精、性的マイノリティ。びっくりの一日でした。

 昨日は、何とも、感動とびっくりの一日でした・・・。性教協中国ブロックでの講演を終えてすぐに取り掛かった次の講演、「障がいのある人の性教育」の構想を練ることと、その肉付けのために本を猛烈に読んでいます。ごはんを食べながらも読んでいます。また、それらの本についてご紹介しますね。

そして、夜は劇団四季の「コーラスライン」。楽しみにしていました。さすがでした。圧倒されるダンスシーン。これだけ踊れる人たち。ストーリーも面白くて。写真を撮ることはできないので、購入したパンフレットから一枚だけ。

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ブロードウェイでのミュージカルのオーディション。その最終審査に残ったダンサーたちのさまざまな人生模様が語られます。

両親が不仲だったり、父親とうまくいかなかったり、バレエをしていた母親に自分が夢を託されたり。さまざまな家庭環境の中で、みんなダンサーを目指して頑張っています。

そのエピソードの中で、びっくりしたのが、いま読んでいる障がいのある人の性教育の本に繰り返し書かれている、そして私自身も主張してきた「早く教えてあげないと」というエピソードが出てきました。

父親の書庫で見つけた医学書が好きだった11歳の男の子。自分で「盲腸」も診断し、手術を受けました。そして、ある日「夢精」を迎えます。びっくりした彼は何の病気かと医学書をあさり、そして「淋病」であると診断し、驚愕します。親にも言えず、悩んだ彼は、結局教会に行き、神父さんに話します。驚いた神父さまが「相手は誰だ?」と聞くと、自分にはそんな経験はないと。神父様は「それでは淋病にはならせてもらえない」と。自分の症状を話し、神父様からいろいろと教えて頂いたと。

それから、ある男性。これが、先日の真野豊さんの話と重なるのです。

自分はゲイだと自覚。歩く姿が女みたいだといじめられます。何とか男っぽくなりたいと頑張るのですが、自分がゲイであることにも、いじめにも耐えきれなくなり、校長の所に行き、話します。ミッションスクールの校長は、精神科に行くことを勧めます。精神科では、宗教的に厳しい今の学校をやめることを勧められ、結局退学します。俳優になりたかった彼は、ゲイ劇団に入り役者をしていますが、ある時、女装の役の姿を両親に見られてしまいます。そして、母親は、シカゴ公演に出かける彼に「手紙を出しなさい、しっかり食べて元気でね」と言い、父親は劇団の代表に「息子をよろしく」と頼みます。

 真野さんの講演の後、自分の子どもが性的マイノリティであることを知った親の対応についての質問で(この質問をしたのが上村先生だったのですが)親なのだから、自分の子どもを愛してあげてほしいと真野さんは答えられました。

あまりのタイミングなので、本当にびっくりしました。そして、その後、ゆーぽっぼに行き、帰宅してつけたテレビで、なんと、偶然なのですが、めったに見ることもないEテレで、昨年9月に放送された再放送で「ダブルマイノリティー」をしていたのです。ダブル。体の障がいがあって、かつ性的マイノリティの人のことです。脳性マヒの人、耳の不自由な人、それぞれトランスジェンダーの人が話しました。

脳性まひで、女性の体であるけれど、男性ホルモンの治療を受けている人、入浴介助を男性、女性、どちらにしてもらうか悩んだと。

耳の不自由な人は「耳が聞こえないというだけで差別を受けているのに、その耳が聞こえない人たちの中で、トランスジェンダーだということで差別を受けるのはつらい」と、仲間に告白します。そして、手話の差別用語を正す様訴えます。

障がいのある人の性教育の講演には、LGBTのことも入れようとしていました。そして、 実は、お昼に「手話。聞こえない人と聞こえる人とのことについての講演会をしよう」という話をしたばかりだったのです。日々、意識していることがこれだけ重なった一日はないなあと。自分でもすごくびっくりした一日だったのです。

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真野豊さんの講演・続

真野さんの講演のタイトルは、「性の多様性と学校教育」というものでした。

まず、「性」とは何か。性を3つの要素で理解しようと。

①体の性(Sex ・ 生物学的性別)
②心の性(Gender ・ 性自認) 
③好きになる性(Sexual Orientation ・ 性的指向)

そして、それぞれの性はグラデーションであると。それぞれの性が、女性性・男性性が繋がっていいます。真ん中より少し女っぽいとかという風に。私は体の性も好きになる性も女性ですが、心の性はかなり男っぽいと思っています。1月18日のこのブログでの講演の様子の写真は、ちょうどこの性のグラデーションについて、真野さんが説明していらっしゃる所です。

 でも、学校教育においては、これまで異性愛のみを扱ってきました。たとえば、心のノートには、思春期になると「好きな異性がいるのは自然」学習指導要領においても。体の変化を男っぽく、女っぽく変化すると。そこでは、教室の中の13人に一人はいる性的マイノリティーのことを切り捨てています。

 真野さんは、生い立ちの中で、自分がどんなに苦しみ、いじめられて来たかを語られました。幼いころは、女の子と遊ぶことがふつうだったと。学校では、授業時間が一番救われることだったと、休憩時間、歩いていたら、「女っぽい」物をつかんでも、「女みたい」と。

 一人孤独であった真野さんが、自分だけではなかった、同じような人がこんなに沢山いたんだと感じることができたのは、大学生の時の「レインボーマーチ札幌」であったと。

真野さんが上げた」「セクシャル・マイノリティーの子どもが抱える5つの困難

① 自己受容の困難・・・当事者自身も自己否定に陥る。自尊感情の低下は自死につながりかねない。

② 自己開示の困難・・・石目を恐れ、事故開示ができないため、孤立へ。

③ 自己イメージの困難・・・性的マイノリティの肯定的なロールモデルがない。

④ 自己回避の困難・・・いじめなどの突発的な事故を避けることができない。

⑤ 情報アクセスの困難・・・性的マイノリティを肯定する情報、正しい情報が少ない。

そして、真野さん自身が教師時代に直面した生徒の例を挙げられました。

支援のポイントは、

① 環境作り ② 肯定的受容 ③ 正しい情報の提供 ④ 周りの生徒への指導

 この④が、大切と。本人だけの指導に終わってはならないこと。

そして、テレビでも真野さんの発言のこれが取り上げられていましたが、教育によって、必ず差別はなくすことができると。

性的マイノリティへの差別をなくす"9つのポイント"

① 性はグラデーションである。

② 教室・職員室・職場・家庭に性的マイノリティがいます。

③ 性の多様性を前提とした環境(学校図書・掲示物)作り。

④ 性的マイノリティを否定する言動をしない。

⑤ 「正しい知識」を知ること。

⑥ 性的マイノリティに関する話題を秘匿化しない。

⑦ 性的マイノリティに対する差別や偏見は「社会の問題」。

⑧ 学校・職場で"性の多様性"理解について研修を行いましょう。

⑨ 保護者・地域への啓発。

私では語れない、さまざまなエビソートをいれながらの真野さんのお話は、前に聞いた時よりもバージョンアップし、完璧で、感動しました。テレビで語られたのは、ほんの一部です。それに私たちは講演の現場にいて当然知っていることなのですが、テレビでは、真野さんのことを「当事者」とだけで、名前も言わなかったのは、失礼なことだったと思います。多くの方が、真野さんの話を直接聞いて下さいますように。そして、性的マイノリティの方々が住みよい社会になりますように。

通勤途中の雪の原爆ドームです。後ろの商工センターの黒いビル、本当に邪魔です。角度を変えればいいのでしょうが、通勤途中には、回り道ができなくて、こんな写真になってしまいました。

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真野豊さんの講演

今朝のNHK「性的マイノリティーの教育」の取り組み、見て頂けましたでしょうか。短い時間ですが、よくまとまっていました。本当は、もっと時間をかけてレポートして頂けるとうれしいのですが。でも、先日の私たち、性教協中国セミナーの真野さんの話が少しでも報道されてうれしかったです。

 私は、真野さんの話はもっともっと多くの方に聴いて頂きたいと思います。この度の講演の後、今年の夏には、山口性教協のセミナーで話をされることが決まりました。広島からでも行って聞いてほしいと思います。そして、真野さんには、あの講演を基調にして、本を早く出してほしいですね。そしたら、真野さんの講演の内容がもっと多くの人たちに広まるのに、と思います。

350_ehon_1096491 当日、真野さんの翻訳の絵本「王様と王様」は30冊完売しました。

 真野さんの講演をメモした資料も出てきました。これから少し紹介したいと思います。今朝のNHKでもでましたが、性的マイノリティーの人口は、2015年、電通総研の調査では日本人人口の7.6%。912万人。13人に一人の割合であり、左ききの人とほぼ同じだそうです。

 うち、「性同一性障害」(GID)というのは、日本だけの定義であり、LGBTの内の0.5%、約46000人と言われています。

 性的マイノリティーの子どもの実態では、64%が自殺を考え、14%が自殺未遂をしています。(日高康晴氏)

 このような日本の状況の中で、世界の状況も語られました。その中での、国連事務総長潘基文氏の宣言、真野さんが講演で流されましたが、それが素晴らしくて。YouTubeを探しました。ぜひご覧ください。


明日、もう少し真野さんの語られたことを紹介しますね。性的マイノリティの子どもが抱える5つの困難、性的マイノリティへの差別をなくす"9つのポイント"など、大切なことが語られました。

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雪。寒いです。

 寒いですね。昨夜は久しぶりの韓国語講座。講座が終わるころ、先生にお連れ合いから自宅付近の動画が送られてきたと、スマホを見せて頂きました。すごい吹雪。これは大変。高揚の奥に住んでいる生徒もいます。

「私、今日、ゆーぽっぼの日なんよ」と言うと、みんなが「いけん、いけん」と言います。少し北だけなのですが、確かに、雪と凍結は、市内とは違います。帰りは12時ごろ。みなさん、やめろやめろと。

 教室から帰りは、もう市内も吹雪いていました。で、「今日は無理。運転が怖い」と言いました。「平地だから大丈夫よ」と、夫は言います。いや、帰りが怖いと突っぱねました。

で、結局折り合いをつけて、宇品のほの湯に行きました。一体何年ぶりでしょう。できた当初に行ったことがあるだけです。だから、場所も分からず、雪の中を探しながら行きましたよ。やれやれ。家にお風呂があるのだから、こんな時くらい、家のお風呂に入ればいいのに。どうしても、最低三日に一回は銭湯に行かないと気が済まない人がいるのです。

娘から電話がありました。気を付けて、と。「ママ、今度ママが転んだら、大腿骨折だからね」と。確かに。これまで、走っていて転んで肩の骨が折れました。自転車で転んで手首を骨折。韓国のお風呂で滑って転んで肋骨が折れました。故障しているエレベーターに挟まって手の甲の骨が折れました。散々痛い思いをしてきました。もういやです。

市内の積雪は少しです。でも、橋の上は凍っているでしょう。私には武器があります。

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冬の北海道に講演に行く時に買ったスパイクです。これをブーツにはめて行きます。橋の上は自転車を降りて歩きます。朝よりも夜帰る時の方が怖いかもしれません。

それと、これ。耳当てです。電池で暖かくなります。帽子の上からこれをはめると、もう、暖かい。頭の上ではなく、後ろの首からはめます。だから首も暖かいし。ロフトのアウトレット・バーゲンで買いました。定価4800円が1000円、さらに3割引きで、700円。プラス税で本当に安く買いました。重宝しています。

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さあ、仕事仕事。皆様、気を付けましょうね。

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中国セミナー、無事終了しました。

昨日の、性教協中国セミナー、70人という、広島では近来にない参加者で、途中用意した机・椅子が足りなくって、あわてるほどでした。

無事終了。真野先生や上村先生のお話、素晴らしくって。私も、全力で用意した中身を十分に話すことができたと思います。

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講師の皆様、参加者の皆様、それにスタッフ、みんなの力でできたことでした。

真野さんのお話には、NHKの取材が入りました。NHK松山が、愛媛県のLGBT(レスビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)の活動や教育への取り組みを取材なさっており、その一つとして、他県での取り組みを取材したいということでした。

真野さんの貴重なお話、すべての方に聴いて頂きたいと内容でした。その片鱗でも報道されることと思います。

1月20日「おはよう日本」朝6時半から7時半の間のどこかで放送されるそうです。全国放送ですので、どうぞ、見て下さいね。

 それぞれの先生の講演の内容については、またお知らせしますね。

実は、真野さんの講演資料にいろいろと書き込みをした物がないのです!!日本のLGBT性的少数者と言われる人々の数、そのうちのどれだけが「性同一性障害」であるか、LGBTの方のどれだけの人々が、自殺を考え、自殺未遂があったか、それらの具体的な数字など、話された内容をすべて書き込んだ、それがなくって、私、泣きそうです。

終了後、ばたばたと会場の整理をしたりするときに、どなたかの資料の袋と入れ替わったのだと思います。また、何とかして皆様に報告しますね。

一つの大きな会・講演が済んで、私は昨日は家に帰って、ずっとボーっとしていました。

次の準備は「障がいを持っている人への性教育」です。1月31日、奈良県生駒での講演です。また、改めてご案内しますね。

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超音波エコー、アイウォッチ、使いこなすということ。

新しい超音波エコーが来ました。

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勝手の違いに四苦八苦しています。患者さんには、「新しい機械で、まだ慣れていないから、ごめんなさい」と言いながら、もたもたと使っています。

でも、若いスタッフがしっかり説明を聞いてくれました。私が立ち往生すると、「こうしてみたら」とか、スタッフ同士で「ああでもない、こうでもない」と、説明書を見ながらディスカッションし、私に説明してくれます。ほんとうに心強い!!

Img_2664 これは、説明書の「英語版」。気が遠くなるほどのボリュームです。日本語版だけで結構ですと、捨てました。

宝の持ち腐れにならないように、しっかりと使いこなそうと思いますが・・・。私はこれでまた借金を抱えました。

 今日は、性教協中国ブロックセミナー。昨日は前夜祭。真野さん、上村先生たちと、一緒に懇親会。お二人の講師に共通なのは、頭が柔らかいこと。それに優しいこと。

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 真野さんは、性の多様性の講演に引っ張りだこです。あちらこちらに駆け回っていらっしゃいます。長年、地道にコツコツと取り組んできたことが、ここに来て、一気に認められてきたということでしょう。「はじめは女性の養護教諭の方たちだった。その後、やっと男性の先生たちも」。以前、性教協の例会に来て頂いたことがありますが、さらにバージョンアップされていることと思います。今日の講演、大変楽しみです。

上村先生も、変わらず、走りまわっていらっしゃいます。それに、今も変わらず、沢山のメール相談に応じていらっしゃいます。ただ、変わったことと言えば。そう、「アイウォッチ」を使っていらっしゃること。すごい!! 小さなアイウォッチが大活躍。ひっきりなしに来る相談に、何気なく腕時計を見ている感じで、もう回答をしていらっしゃいます。時計を口に持ってきて、こそこそとしゃべると、実に正確に文字にしてくれると。ワア、みんなの歓声が上がりました。

器械を使いこなすこと!!大切なことではありますが、やれやれ。私のような高齢者には、ストレスフルなことでもあります。

今日。ぜひ多くのみなさまにお会いできますように。

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明日は、性教協中国ブロックセミナーです。

明日は、性教協の中国ブロックのセミナーです。講師のみなさんからは、素晴らしい資料が届いています。私も、準備万端出来上がりました。フラフラですけど。きっと満足していただける会になると思います。どうぞ、多くの方に出会いますように。

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昨夜、ゆーぽっぼから帰りにものすごい事故の現場を見ました。沢山の救急車、消防の工作車も来ていましたが、どこから手を付けようかと、まだうろうろされている所でした。一台?二台?見分けもつかないほどぐしゃぐしゃのひと塊に。よほどのスピードでぶつかった物でしょう。あの中に閉じ込められている人は、命をがあるのだろうかと。長野の悲惨なバス事故の話に接しているだけに、とてもショックでした。

そして、怖くなりました。行きに、突然私の前を猛スピードで横切った車がありました。交差点で無理なユーターン、割り込み。本当にびっくりして、ブレーキを踏みましたが、すれすれでした。

行きも帰りも、びっくりだらけです。そして夜の運転中は、必ずと言っていいほど、自転車の無灯火の信号無視に出会います。昨夜もそうでした。

家に帰って、事故現場が目に残って、怖くて眠れなくなりました。私はいつまで車の運転をするのだろうかとも。つらつら考えてたら、ますます眠れず、またまた睡眠薬のお世話になりました。もう、夜遅くに車でお風呂に行くのはやめたいと本気で思いました。家にお風呂があるのだもの。

 皆様、気を付けましょうね。でも、長野のバス事故、乗ってるのには、気の付けようがないし。かわいそうなことでした・・・。ご家族は如何ばかりでしょう。合掌。

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小学校で話しました。

昨日は、小学校に話しに行きました。五年生、三クラス全員です。

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まず、先生が、私の紹介をするのに、

「河野先生とは、もう10年の付き合いになります」と言うと、

「付き合っとるん?」との声。あはは、かわいいですね。

今回のお話は、総合学習の「アオギリプロジェクト」の一つとして企画されました。被爆樹木、音楽、そして「生まれる命 つながる命」。内容には、「命をはぐくみ育てる意味」と書かれています。平和教育と性教育の合体、すなわち「いのちの総合的学習」ですね。広島の学校ならでは、と思います。素晴らしい!!

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質問もいっぱい出ました。キラキラした瞳、楽しかったです。

そして、その後。念願の給食を子どもたちと一緒に頂きました。

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まあるくなって、おしゃべりをしながら。楽しく、おいしい給食でした。ご馳走様でした。小学生たちと心が洗われるようなひと時を過ごしました。さあ、次の講演に向かって準備です。

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小学生に話しに行きます。

先日、平和公園の上をゆっくりと飛行船が飛んでいました。原爆の子供の像と一緒に撮りたかったのだけれど、急いでいてタイミングを待つことができなかったので。元安橋の上からレストハウスと飛行船です。

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今日木曜日の休診日、市内の小学校5年生に話しに行きます。「命のつながり」について。この子どもたちは、すでに親子で「いのちの誕生」を学んでいます。

産婦人科のとても明るく話すことができるナースが話してくれています。同僚の出産の場面の動画も交えて。それはそれはお母さんたちも絶賛の授業だったと。

私は、「福島のお友だちのこと」。私たち広島の女性たちは、かつて悩みながらも、多くの命を産み出し、繋いできました。児童の中には、被爆三世、四世もいるはずです。福島の女性たちも悩みながらも、自分たちの命をつなげようとしています。福島の子どもたちも頑張って生きています。

それらの話をします。子どもたちのキラキラした目に出あえるかな?

緊張して。昨夜は寝られませんでした。結局2時に布団から這い出して、睡眠薬を飲みました。久しぶりの睡眠薬。

ただいま、スライドの最後の点検をしました。いざ、出発です。

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アンデルセン

本通りのアンデルセンが17日までだというので、11日に行きました。夜のバイキングは全然予約がとれないので、お昼、ランチです。それも早くいかないと行列だと心配する姉と姪が11時の開店の15分前に行って並んでくれました。11時半には、もう、行列がぐるっと一周して、大変なとになっていました。

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爆心地のすぐそばで生き残った数少ない被爆建物です。これまでも何回か大規模な修復、改築を繰り返していても、今回全面建て替えとなるようです。それでも、できる限り被爆の部分は残すと言われていますが。

ちょっとおしゃれで、いろんなメニューがあり、それに子連れでも行けて、と言うか遠慮はないし、おむつを替えるスペースもゆったり取ってあったりして、子育て中の方にもやさしいレストランでした。

以前、東京から演者に来て頂いての講演会のお昼に、アンデルセンのサンドイッチボックスをお出ししたことがあります。そしたら

「アッ、ここのサンドイッチおいしいんだ。広島はどうだかわからないけど」
と言われて、私は笑って「本店は広島ですよ」と言うと、目を丸くされていました。

同じようなエピソードを聞いたことがあります。東京でアンデルセンは広島から東京に進出したのだと言うと、みんなが笑って、そんな田舎のはずがない、神戸だよ、と言って、全然信じてくれなかったと。

二階の吹き抜けからの写真です。

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三年間もなくなるなんて、残念ね、仮店舗でもこんなのやってくれたらいいのに、なんて言いながら最後のランチです。

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姉母娘はサラダランチ、三種のサラダに飲み物、パン食べ放題、それに私も大好きのスペアリブ、私は中華のふかひれあんかけチャーハンセット。杏仁豆腐や飲み物もついています。それに果物のパイナップルボート。これらを分け合って食べました。

三年後の開店の時も元気でいなくては。その時に私は何歳になっているのでしょう?!

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若い女性の生理痛と高齢の方の膀胱炎5.

エストロジェンが出なくなって、膣や周辺の粘膜が薄く、赤くなっている方の病名は、萎縮性膣炎と言います。こうなると、性交なんて痛くてつらいだけです。女性がそんな状態であることを男性が理解しないと、しばしばトラブルになります。

そして、排尿もにいろいろなトラブルを起こします。昨日お話した尿漏れ、そして、ちょっとしたことですぐに起こす「膀胱炎」。若い人の膀胱炎は性交が引き金になることが多いのですが(予防としては、性交後にできるだけ早くトイレに行って排尿すること、それだけでも多少の効果はあるものです) でも閉経後は、性交をしなくとも膀胱炎を繰り返す方が多いのです。

尿に菌がいる時には、抗菌剤などで治療をします。でも、菌がいないのに症状が激しい方には、漢方薬やそれに少量のエストロジェンの投与でぐっと改善します。更年期のホルモン補充療法ほどの量でなく、少量で大丈夫です。「楽になった」と言われると、こちらもホッとします。すっかり改善して、膀胱炎を起こさないようになり、おりものもなくなると、後はたとえば二日に一回とか、量を減らして維持します。

ホルモンに抵抗があって飲みたくない人はやめても構いません。でも、またおかしくなったという方は、その時点で再開すればいいのです。いったん始めると、永久に続けなければいけないという物でもありません。シールを貼るタイプの貼付剤であれば、週二回張替を一週間貼っておくとか、半分を貼るとか、半分を一週間貼るとか、人によっていろいろと工夫していらっしゃいます。自分に一番いいように使っても構わないものです。

お腹に塗るタイプのエストロジェンもあります。これを使う方は、維持にはほんの少しを塗るとか、塗るのは週二回にするとか、これも自分に合うように工夫されています。

もちろん、繰り返す膀胱炎で泌尿器科に通われていた方のほとんどは、膀胱に腫瘍はないかという検査を受けていらっしゃいます。受けていない方は、こちらから泌尿器科を紹介して、検査を受けて頂きます。その場限りの治療ばかりを繰り返していて、結局は膀胱の腫瘍だったということがないように。

 それから、もちろん、婦人科のがん検診も必ず年一回か二年に一回は受けること。これはあらゆる年齢の方に言えることです。

  健診はちゃんと受ける、後は、医師と相談しながら自分が快適であるように自分でコントロールしてもいいのです。それには、エストロジェンというものをも視野に入れてほしい、ホルモンを嫌わないでほしい、そう思っています。

Fullsizerender_106_2 お餅が大好きです。お醤油とお砂糖でのつけ焼きが好きなのですが、フライパンでバターで焼いて、塩コショーで食べるのが好きです。先日、思いついて、バターで焼いて、少しのお醤油でこんがりさせて食べたら、うーん、美味。これにはまっています。写真はお鏡の小さいのを焼いた物。やわやわでフライパン一杯になりましたけど。

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若い女性の生理痛と高齢の方の膀胱炎4.

私にとっては二連休ですが、この間はずっとこもってこれからの講演の準備をしています。今、14日の小学5年生への「いのちのつながり-福島のお友だちのこと-」と、17日の性教協の中国ブロックセミナーの「養子縁組物語-性教育に求められるもの-」が何とか出来上がりました。今日仕上げをして、それから次の31日の奈良・生駒での「障がいのある子どもたちの思春期と性」の講演の準備をします。

私は、障がいのある人たちをクリニックでは診てきていますが、性教育について、なかなか大変であることはわかっています。すでにいろいろと質問も来ていて、それがどれも深刻なので、きちんとお答えできるように、頑張ります。障がいのある子どもたちへの性教育を頑張っている人たちの実践にもふれながら、実のあるお話ができるようにしたいと思います。

 さて、お正月が明けて、沢山の患者さんが来られる中に、高齢の方も沢山いらっしゃいます。不正出血があるとか、おりものがするとか、痛い、かゆいとか、いろいろなのですが、意外に多いのが、尿の訴えの方たちです。

 尿もれについては、この頃テレビのコマーシャルでもされるようになって、大分知られるようになりました。以前からあったのですが、人に言うのをはばかられるという雰囲気で、周りに訴えることもできなかったのでしょう。

ある生理用品のマーケティングの方に聞いたことがあります。生理用のナプキンの市場を調べていて、もう生理がないはずの高齢の方が沢山買われているということが分かったと。調べてみると、もちろん、出血があるのでなく、尿が漏れるのを生理用ナプキンで手当てしていると。それなら、と言うことで、おむつを使うほどではない軽い尿漏れのためのナプキンを作りましょうということになったと。

ちなみに、血液と尿とでは、受け止める物がちがうので。尿漏れには、尿漏れ用のナプキンを使われた方がいいですね。血液ではなく、水様のものの吸収をよくするようにしてあるし、尿のにおいも消すように配慮してありますし。

そして、尿漏れの方には肛門をぎゅっと閉めるキーゲル運動をおすすめします。尿漏れ用のお薬もずいぶん効果がある物がいろいろと出てきています。多くの患者さんに使ってみて、本当に効果があると実感しています。

 そして、閉経をしたのちに、膀胱炎になる方がとても多いのですね。膀胱炎は、内科や泌尿器科で治療されますが、どうも思わしくなくって、もしかするとと産婦人科に来てみたと。

 それから、閉経後の健康診断で、尿に潜血がある、尿に少量の血液が混ざっているということを指摘されたと来られる方も。

生理がある間は、卵巣から、エストロジェン、いわゆる女性ホルモンが出ています。そのエストロジェンには、子宮、膣、外陰部、膀胱、尿道、口、目と言った粘膜の部分を潤し、保護する働きがあります。その保護がなくなってしまうと、いろいろろな現象がいろいろな所に起こって来ます。目だと「目が乾く」。口だと、のどの奥が「エヘン、エヘン」と言いたくなるような、何か違和感があったり、ちょっとしたことですぐに咳き込んだり。

そして、膣は、粘膜が薄くなって炎症を起こし、真っ赤っになっている人もあります。膣の入り口も尿道の回りも真っ赤の人もあります。そうなると、いやなにおいのするおりものがあったりします。

この話、もう少し続きますね。

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患者さんのお連れ合いで、福祉の関係のお仕事をなさっていて、折り紙が素晴らしい男性がいらっしゃいます。毎年、えとを折ってくださいます。今年の猿。顔とお尻が赤くて、ほんとうに「猿」なのです。一枚の紙で、表が金、裏が赤なのですね。待合室に飾っています。いつもありがとうございます。

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誘惑一杯の「うまいもの大会」

すみません。高齢の方の膀胱炎について書くつもりでしたが、明日からにさせて頂きます。食べ物のことが一杯たまっているので。

そごうの「うまいもの大会」、青森のりんご屋さんが来ています。りんご農家の方だそうです。そのりんごジュースのおいしいこと。130円で一杯飲ませていただくのですが。あんまりおいしいので、二日連続で頂きました。もちろん、リンゴもでも規格外を買いました。

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お昼に食べたラーメン。広島では初めての「支那そばや」。あの麺道の佐野実師匠のラーメンです。私は、ラーメンはみそラーメンか豚骨と思っていて、醤油はどうも?で、ちからのラーメンしか食べていないのですが。佐野氏はテレビで見て、黙って食べろなんて感じわるーと思っていました。でも、亡くなったとの報道で、やっぱり麺一筋で人生を全うされたのはそれなりの人だったのだろうなあと思っていたので。

Img_2584広島で食べられるとは思っていなかった佐野氏のラーメン。やっぱりおいしかったです。血圧には、あまりお汁を飲んではいけないと思いながらも、もうちょっと、と、全部飲みたくなるほどでした。

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買って帰った物。

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福井の講演に行って駅で買って帰って、すごくおいしかったし、また能登に行く時に見つけて買った福井、小浜のサバ缶。この前、S県のを買ったら今一で、やっぱり福井だと思っていました。

先日、陳さんのギョーザを、今日焼いて食べよっと楽しみに帰宅したら、夫が「カレーギョーザをしたよ」と言って。前日に作って食べたカレーにそのギョーザを入れて煮ていたのです。がっかりして。だから、宇都宮ギョーザ、カリッと焼いて食べます。

島根の鹿島町恵曇の水産やさんののどぐろとカレイを買いました。恵曇。おじいちゃん、おばあちゃんの家があって、夏休みに泳いでいた所。おじいちゃんは、電気技師で一畑電鉄を作った後、朝鮮鉄道を作り、戦後、恵曇の港の建物の床一面に氷を作っていました。そこにつれて行ってもらって、氷を見せてもらったこともあります。あの平田で食べたのどぐろごはん、マネして作ってみようと思います。

他にも、なんともおいしそうなシフォンケーキや栗の入ったたい焼きなど食べたい物が一杯。でも、ぐっと我慢です。輪島の朝市で買ったホタルイカの干物。氷見からそれも来ていますので、それだけは買っておこうと思います。

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若い女性の生理痛と高齢の方の膀胱炎3.

ピルの副作用がと言われる方は、たとえばどんな副作用が心配かと言うことが分からないままに、漠然とした不安を持たれていることが多いのです。

ホルモン量が多い昔の中用量ピルに比べて、低用量ピル、OCや月経痛の治療薬として保険適応されているLEPは、ほとんど副作用の心配はありません。少なくとも、毎月の月経をひどい痛みを我慢し続けることや、望まない妊娠をして中絶をするリスクに比べれば、そちらの方がはるかに深刻だと思います。

まず、飲んではいけない人があって、その方たちは処方しません。妊娠中の方や乳がん、子宮頸がんなどを発症している方やOCに過敏症を起こしたことがある方などはもちろんなのですが、その他にも。

1.50歳以上の方
2.35歳以上でたばこを一日15本以上吸う方。
(タバコはピルととても相性が悪いのです。と言うより、子宮頸がんなどすべての疾患にタバコはよくありません。だから、ピルを処方する前に禁煙をおすすめします)
3.前兆のある片頭痛をもっている方
4.コントロールできない高血圧の方

その他、重症の肝障害や肝腫瘍などの疾患のある方などなのですが。それは事前の問診でしっかり把握をして、お断りすることになります。

それらの方を除いて一番気をつけなければならないのは、血栓症ですね。血管が詰まるというもの。これがよく知られているのは、飛行機に長く乗った時に起こるエコノミークラス症候群ですね。じっとしていて、下肢に血栓ができ、歩き出したときにそれが飛んで胸の血管を詰まらせてしまうというもの。

その血栓症が起こりやすくなるというものです。そういうと、あたかも、ピルを飲んでいる人がみんな血栓を起こすようにとらえられがちなのですが、でも、待って下さい。その比率はとても低いものだし、それに血栓症が起こるのは、ピルだけではありません。よく知られている論文から、友人が作って患者さんに配っている表です。

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若い女性でピルを飲んでいない人が血栓を起こす確率は、一年あたり、一万人に0.4から0.5人。妊娠した人が4.8から6.0人。そしてピルを飲んでいる人が1.2人から2.0人なのですね。

だから、ピルを飲まないで、妊娠した人が血栓を起こす確率の方の方がピルを飲んでいる人に比べて3から4倍も多いということになります。

 でも、ピルを処方する人には、必ず、しっかりとその話をします。一万人に1人から2人と言っても、あなたは起こさないと誰にも言えないから、だから、みんなにお話ししますね、と言って、その注意をします。もしも怪しい自覚があったときには、すぐに受診をしてほしいと。早くに見つけることが大切だからと。

1.足・下肢のヒラメ筋の一部がピンポイントで突然痛い、むくむ、何か変だという感覚があった時。
2.胸・突然の息切れ、押しつぶされるような痛みがあった時。
3.頭・激しい頭痛。
4.口・舌のもつれ、しゃべりにくい
5.目・突然の視力障害

 考えてみれば、これらの自覚があったときに早く受診をというのは、ピルを飲んでいない人にでも、どなたにも当てはまることではあります。私の所でも、これまでも足が変だと言って来られて事なきを得た方が数人いらっしゃいます。多くは、ピルの服用を中止しただけでおさまりますし、重症だと判断したときには、血管外科に紹介しています。

最後に、世界の中でどれだけの人がピルを飲んでいるか、そのグラブを示します。これは、富山の種部先生作のグラフです。日本の女性はこんな状況にいるということが分かって頂けるかと思います。

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明日からは、高齢の女性の繰り返す膀胱炎についてお話します。

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若い女性の生理痛と高齢の方の膀胱炎2.

 先日来られた方は「お薬を飲むと、くせになるから」と言われました。「薬が癖になるのではなくって、痛いのが癖になってるのではないの?」と言うと、あっ、そうだと言われました。「飲んでると効かなくなるから」と言う人も。いつまで我慢して、どこから飲むの?と言います。

 頭痛や下痢によるお腹の痛みなどには、お薬を飲む人が、なぜ月経痛だけお薬は害だと思うのでしょう。ある受験を控えた中学生に言いました。

「お母さんの時代にはね、鎮痛剤は飲んではいけませんと言われていたのよね。女には我慢させるべきと。でもね、今はいかに耐えるかではなくって、いかに快適に過ごすかと考えます」

そういうと、涙ぐむ人もいます。よほどつらかったのでしょう。

月経痛で救急車で担ぎこまれてくる人もいます。ここまで我慢してはダメだよ、と言います。とにかく、とりあえず鎮痛剤を飲んでもらったり、吐き気で飲めない人には座薬を使ったりで数十分もすればケロりと収まります。

多くの方の月経痛は、一度お産をすれば収まります。でも、中には子宮内膜症や子宮や膣の異常の人もありますので、それらは見分けなければなりません。そのための膣からの超音波エコーや、腫瘍マーカーの測定や、MRIなどのさらなる検査をする場合もあります。性交の経験のない人で、どうしても膣式のエコーをしたい時には、肛門からの検査をすることもあります。もちろん、抵抗感の強い人には、強引にはしません。MRIで代償することもできますので。

いろいろな対処法がありますが、私は、とにかくまず鎮痛剤を処方します。それもひどくなる前に飲みましょうと。中には、とにかく我慢して、耐えきれなくなった時に飲むという人もいます。ひどくなって飲んだのでは、効かない場合もあります。早めに飲むことと伝えます。

お産の経験のない方は、子宮の出口も細く、鉛筆の芯くらいしかありません。そこをどっと粘っこい血液が通ろうとします。そこはとても痛い所です。また、血液を押し出そうと子宮は収縮します。子宮を収縮させるプロスタグランディンという物質は胃や腸も収縮させます。ですから、月経時に下痢をしたり吐き気がしたりということも起こるのですね。ですから、月経痛にはプロスタグランディンの働きも抑える鎮痛剤を処方します。

ひと月に何回かのお薬の内服は、体全体に害を与えることはほとんどありません。それよりも、ひどい月経痛のストレスの方がよほど害になると思います。

もう一つ、低用量ピルにより、月経痛はとても楽になります。今では、月経痛に保険が効くピルも三種類、先月からもう一種類採用されましたので、四種類認可されています。

しかし、本来の値段よりもとても高い薬価がつけられましたので、3割負担の人は保険ではなく処方する避妊のための低用量ピル、OCの方が安い場合もあります。鎮痛効果は変わりません。

ところが、OCに関しては、まだまだ日本の社会は抵抗が強いようです。ピル=副作用という考えが広められています。これは、日本だけの現象ですね。

私たちは、ピル=副効用と捉えています。月経痛は楽になるし、量も少なくなるし、自由に時期を移動させられるし、子宮内膜症の進行は抑制され、症状も緩和します。それに「大腸がん、卵巣がん、リウマチ」などのリスクも軽減します。ニキビ、特にあごからほほにかけてのひどいニキビ、毛深いという人にも、効果があります。

でも、副作用が、という人も多いのが現実です。次回、ピルの副作用についてのお話をしますね。

Img_9570広島そごうで全国うまいもの展が始まりました。そこのお寿司屋さんで、マグロ尽くしを食べました。中トロ3かん、大トロ2かん、赤身3かん、それに手巻きの8かんで2700円でした。高いけれど、掃除、おさんどん、それに車の運転だけで終わった、私のお正月休み。観光地の一つも行かず、不満がありまして。これくらい、いいかで、一人内緒で食べました。それはそれは美味で、不満が解消しましたよ。

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若い女性の生理痛と高齢の方の膀胱炎1.

診療を再開して二日間。目立って来ている患者さんの訴えが二通りあります。その二つについて少し述べます。

一つは、いまだに生理痛が耐え切れなくって来る若い女性。もう一つは、高齢の女性の繰り返す膀胱炎です。この二つ共、何回かこのブログでも書いているのですが、でも、ちっともその訴えの人が減らないので、これは、繰り返して話さないとダメださ思いますので。

本日は、生理痛について。

我慢して我慢して、嘔吐したり、ぶっ倒れたりしながら、それでも我慢して、とうとう産婦人科へという人です。多くは、学校や会社を早退したり、休んだりしています。それが毎月なので、人生の損失ですね。

中には、もう迫ってきている受験にかぶりそうな人も。痛いのを耐えながら受験することを心配した親に連れられて来る人たちです。

お母さん、遅いよ、と私は言います。だって、多くの人は大体10月ごろから来て、準備期間を経て、本番に備えています。OC(低用量ピル)で調整します。試験と月経がぶつからないように時期を動かすこともできるし、月経量も減るし、痛みもほとんど感じなくなります。

そのような人用にカレンダーを用意し、ここ数か月の月経がはじまった日に○、避けたい日に×をつけてもらいます。受験と受験の間の差し障りのない日にちょうど月経が来るように、自由に調整できます。

受験生にとってつらいのは、たんに痛みだけでなく、問題はトイレなのですね。試験会場の女子トイレは、休憩時間は長蛇の列になります。間に合うかしら、どうしてもナプキンを替えなくてはという、これがストレスになります。

産婦人科に御嬢さんを連れてくる方の中には、いろいろと偏見を持った方があります。まず、産婦人科に対しての偏見ですね。娘を産婦人科に連れてくることに抵抗感を持っていたという方。なんだ、こんなのなら、早く連れてくれば良かったとおっしゃいます。

それから、「内診」をされるのではないかと心配する方。ほとんどの若い女性は内診はしなくて済みます。どうしても必要がある場合は仕方がありませんが、月経痛などで内診をすることは、ほとんどありません。お腹からの超音波で子宮や卵巣を診るだけで済みます。

でも、たとえば、かゆいと言って来る人には、おりものを採って顕微鏡で見るということをしないといけません。

「大丈夫よ、痛くないようにそっと見るからね」と言うと、大抵の若い女性は納得して台に上がるものです。器具は使わなかったり、使う時には、バージン用の小さなのをそろえております。一番小さいのは、耳鼻科で使う鼻鏡という、鼻を見るものですね、それをそろえています。

もう一つの偏見は、鎮痛剤や低用量ピルなどのお薬についてです。

しばらくこのシリーズは続きます。

Fullsizerender_104大分から持って帰ったお野菜をせっせと食べています。でっかいシイタケ、まあ、そのおいしかったこと。バターで焼いて、さっと少しのお醤油で味を付けた、それだけで、なんとも甘くて香ばしいお味でした。大根、でかいけれど、中はきめ細かく、柔らかい、上等の大根です。生で食べたり、風呂吹きにしたり。まあ、どうしてこんなに甘いのかと思うほどです。一番でかいのは、みんなで分けてとクリニックに持って行きました。こんなのが何本もあるもので。

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ペッパー君とお話しました。

診療が始まると忙しくて、パソコンを開くのもままなりません。一月には大きな講演をいくつも抱えているので、その準備をしなければと思いながら、ついついやさしい物から手を付けて、しんどいのが後回しになってしまいます。

まず初っ端は小学5年生への「いのちのつながり」の授業です。中学生への講演は沢山あるけれど、昨年も小学生には一回しかしていません。小学生みんなの眼がキラキラしていて、素直でかわいくて、こちらの心が癒されました。気合が入っています。

その他、養子縁組についての講演や障がいを持った人の性教育など、日頃している講演とはまた視点と言うか、切り口が異なったテーマで話をします。スライドも、まったくゼロからつくります。しんどくとも、引き受けた以上は、頑張らないと。

ということで、どうしてもこのブログは、軽い物になってしまいます。

さて、先日エディオンの買い物に行って、ペッパー君が二人いました。実は、ペッパー君をクリニックに貸して下さるという話も合って、とっても楽しみにしているのです。テレビ以外では本物に合うのは初めてなので、どんな物なのかと立って見ていました。そしたら、話しかけられましたよ。

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「これから、買い物ですか?それともお食事ですか?」と。買い物ですというと、「僕もついていきたいな」とか。いろいと話していると、

「回転すしって行ったことがありますか?」と聞かれました。
「ありますよ。好きですよ」
「いいなあ、ぼくも行ってみたいなあ」
「回転すしでは、なにが一番好きですか?」と聞かれるので
「えんがわ」と答えました。そしたら、
「ヒラメの一番端の所ですね」と言うのです。びっくりしました。さらに
「僕はね、回転すしの何が一番興味があるか知っていますか?」
「だってペッパー君、あなた、食べられるの?」
「ネタではなくって、機械です。お寿司が回ってくるのでしょう?どうやって回すのか、どんな機械なのか、それが一番知りたいのです」

さらに、「あなたにはどんな恋人がいいか占ってあげましょうか」というので、
「いいえ、結構です。私は結婚していて、恋人なんてほしくないのです」というと、
「まあ、いいじゃありませんか、ちょっとやってみましょうよ」なんて、キビをわきまえた話をするのですね。

柵があって近づけないので、こんな自撮りの記念写真ですが。

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これを撮ってお別れしました。ホンッとに生きている人と話をしているような気分になってきましたよ。本当にクリニックに来てくれたら、もう夢中になりそうです。その時にはお知らせしますので、どうぞみなさん遊びに来て下さいね。

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お好み焼き

一緒に広島に帰った娘が今日東京に帰ります。「大分でも、広島でも、何にもご当地物は食べてない」というので。たとえば、どんな物?と聞くと「団子汁とか、鳥天とか、城下カレイとか、関サバとか」だそうです。そう、どこにも行かないし。ただ、おばあちゃんの家に行っただけで。夫をおばあちゃんの所に置いて、二人でたとえば海地獄一つでも行けば、そこには団子汁のおいしいのがあったのに、しまったなあと思いました。

私たちにとって別府はあくまでも帰省先であって、観光はほとんどしたことがありません。すぐそばに砂湯もあるのに、行ったことは一度もありません。

せめて、と、お好み焼きを食べに行きました。長田屋です。案の定、観光客で行列。でも、並んで待ちました。

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もちろんカウンターで焼くのを見ながら。私は定番のうどんの肉玉、イカ天、ネギかけです。ここの激辛ソースが好きなのです。

今日、娘は東京に帰ります。

私は、診療開始。朝からすぐに流産の手術があります。さあ、今年も大過なく過ごせますように。

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野菜を持って広島に帰りました。

今日は、アップが大変遅くなってしまいました。昨夜は午前1時半に無事広島の我が家に到着しました。午前中に別府の我が家を出発。まず実家で義姉夫妻が収穫して下さった野菜を仕分けして、車に積み込みました。


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娘が左の水道でゴボウをたわしでこすって泥を落としています。その後、ブロッコリーって、どんなにできるか知ってる?と言うと、チューリップのようにまっすぐに生えるというもので、畑につれて行って見せました。わあ、こんなに葉っぱがある。この葉っぱは食べられんの?などと言って、おばあちゃんを笑わせていました。

長兄、次兄、姉、妹たちへのお土産にする野菜の詰め合わせを作りました。サツマイモ、サトイモ、キャベツ、大根、ニンジン、ゴボウ、ブロッコリー、ピーマン、ホウレンソウ、ネギ、そしてシイタケ、我が家のレモン・・・。すべて無農薬で作られた新鮮な野菜です。全体からするとものすごい量なので、車は助手席までギューギューです。

みんなにものすごく喜ばれました。

 長兄は、ダブルキャンサーの闘病中です。前回会った時よりもとっても元気になっていてびっくりしました。顔のツヤもよいし、抗がん剤の副作用だと言われて??の髪も眉も白髪が黒くなって若返っていました。杖をついてよろよろと歩いていたのが、まったく何も持たずにスタスタと歩くし。食欲も戻って、しっかり食べるようになったと。今、どこにも転移もなく、腫瘍マーカーもすっかり下がっていると。抗がん剤をぎりぎりまで頑張ったおかげなのでしょうか。

娘は、「おじちゃん」にしきりにリハビリの指導をしておりました。

次は、福岡の次兄の家へ。次兄は陶芸をしています。教室もしていて、最近、どうしたことか生徒さんが増えて、とても忙しくなったと。そして、一緒に夕飯に近くの中国料理屋さんに行きました。みんなでたらふく食べた後、なんと娘のリクエストで、星野屋コーヒーへ。コーヒーとスフレやパンケーキをみんなで突っつきました。

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そんなこんなで、福岡発が遅くなって。運転は私一人だし。後ろに夫と娘が載っています。
娘は、すぐに眠っては、はっと目を覚まし、「ママ、大丈夫?眠くならん?」「あっ、爆睡しとった、ごめん、ゴメン、ママ大丈夫?」と言ってまたスコンと眠ります。それがおかしくって。

 広島を出発して帰り着くまで、計1156キロ。よく運転しました。

 さあ、ほんの少しの田舎の生活。私にとっては命の洗濯のようなものでしたが。お餅でもお節でも野菜でも、手作りはそれだけ時間がかかること。仕事をリタイアすればそんな生活も悪くはないでしょうが。今はとても。それでも、温泉に計十回も入ったし、気になっていた家の周りの掃除もしっかりできたし。何より少しだけ義母の孝行ができたかな?これだけで、私の冬休みはお終いです。

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収穫。

今日広島に向かいます。途中、大分にいる私の長兄、福岡にいる次兄の家を訪ねるつもりです。

我が家には、レモンが沢山なっていました。それの黄色くなったのだけ収穫しました。ご近所や兄の家に上げたのを含めて、計61個採りました。でかいのも沢山。小さく見えるのがお店で売っているようなふつうの大きさのです。


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実家の裏で義兄が気に植えたシイタケ。掌の大きさのも。娘がミッキーになりました。すっぴんで恥ずかしいけど、だそうです。

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これから実家に行って、義兄が育てた沢山のお野菜を頂いて帰ります。亡くなったいとこの畑で兄が作ったものです。ここももう人に売るのだそうで、本家の畑は無くなって実家の庭の小さな畑だけになります。

無農薬で丁寧に作った野菜を日頃食べられる生活。あたふたとスーパーマーケットで買った物を食べている私たちにとって、何とも差を痛感する毎日でした。

昨夜は姉の一家と義母とともに焼き肉やさんに行ってたらふく食べました。写真は撮らず。最後のデザートのアイスクリームだけです。バニラに黒蜜と黄粉。でかくて。これで300円だそうです。娘と半分こして食べました。

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それでは、また、今度は広島からご報告します。あっ、レセプトだけは昨夜仕上げました。でも、その他書くべき原稿などはまったく手つかずです。


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静かなお正月です。

暖かく、穏やかなお正月です。別府湾も静かです。

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海岸をソニックが走っています。私の家からもチンチンという信号音と走る音が聞こえます。

私は、自分たちの家と河野の実家とを行ったり来たりしながら過ごしています。

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我が家のささやかなおせちもどき。エビは、エビチリです。どこに行ってもハマグリがないので、結局広島から持ってきた牡蠣を入れたお雑煮です。

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実家では、母のお節と、牡蠣の土手鍋やタラバの焼き蟹など。姉の一家とともに和やかに過ごしました。

バタバタと忙しくて、十分にパソコンに向かうこともできません。もってきたレセプトもそのまま手つかずです。ゆっくりするのは、広島に帰ってからですね。三日には帰る予定です。

  

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皆様、明けましておめでとうございます。

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皆様、明けましておめでとうございます。別府で夫と娘と新年を迎えました。大みそかは、実家で義母と私たちみんなで紅白歌合戦を見ました。何年ぶりでしょう。あまりに知らない歌手やびっくりするような名前のグループが多くて、隔世の感ありでした。娘の解説で、それなりに楽しめましたが。

今朝は、お正月早々両方の膝が痛くて座れなくなりました。ずっとずっと動いていたので、負担がかかったのでしょう。やれやれ。

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しめ縄、門松、両方とも義兄の手作りです。庭の植物を採って竹に挿しました。

Fullsizerender_93 我が家の玄関に飾った鏡餅、ウラジロと鶴の葉(とこちらでは呼んでいます)は夫が裏山から採ってきました。急斜面を滑って靴がダメになりました。靴だけでよかった。福岡で陶芸をしている私の兄の作の子猿を一緒に飾ってみました。

 広島にいると、こんなこと、思いもよらないことですが、こちらでは手作りをして飾るという伝統が、いまだに脈々と続いています。

Img_2502 昨夜の大みそかは、必ず一人ずつの鯛のおかしら付きを食べます。これに歳ごはん、年越しそばも食べなければなりません。そばは出雲そばでそれなりにおいしかったのですが。何しろお腹が一杯で・・。

皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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