今日の講演から。

今日は性教協の例会です。私が話をします。

来年3月に、東京で日本産科婦人科学会主催「女性のヘルスケアアドバイザー養成プログラム」で話をする、その予行演習のつもりで資料を作りました。今年の3月に同じプログラムで話をして、それをまた来年もするようにとのお達しですが、さらに力を入れてバージョンアップしたつもりです。



一生懸命作ったスライドの一部をお伝えしますね。









昨日、性教協の忘年会で、聞いてみました。謝国権、ドクトルチエコ、奈良林祥、知っているか、と。そしたら、見事に年齢順になりました。若い会員、いっても42歳ですが、その彼は誰も知らないと。奈良林さんには、広島の性教協のセミナーに来て頂いて、お話を聞いたことがあります。いつかドクトルチエコさんに会いたいと思いながら、それはかないませんでした。どなたも亡くなっています。

　今日の例会の資料には出していませんが、「性生活の知恵」は、人形を使って性の体位などが詳しく述べられています。主に男性が買って学んだ本でした。初刷りが昭和35年6月20日。私が持っている本は、昭和37年9月30日、第98刷りとなっています。



奈良林さんの「How to Sex」は私自身が買って読んだのですが、どこをさがしても見つかりませんでした。残念。

　尊敬する根岸悦子先生、池上千寿子さん翻訳のウーマンズボディは、このページの上のイラストがドーンと大きく新聞広告に載って、一世を風靡しました。



根岸先生とは、いろいろとお話できて、そのどれもが心に深く残っています。それらの話がいつかできればと思います。

今日、多くの方にお会いできますように。

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