釜山の続きです。
釜山3日目、最終の高速艇ビートルで福岡経由広島に帰ります。ご報告は、初日の続きからです。ホテルにチェックインした後、国際市場へ。市場は人々の熱気がすごいです。
ずらりと並んだ屋台で沢山の人々が食事をしています。その勇気は私たちにはありませんが・・・。でも、前回来た時に食べたホットック、ホットケーキみたいなのの中を割って、黒砂糖と木の実をどっさり入れたくれるの、それが食べたいのですが、いかんせん、たっぷり昼ごはんを食べた後だったのでパスです。
そして、歩き疲れた所で、スポーツマッサージです。でも、街中と違って、なかなかお店がなく、やっと見つけた場所は薄暗いなんだか怪しげな所で清潔でもなさそうな所でした。でも、店主が呼んだマッサージ師さんたちはみなさん上手でしたよ。
足の疲れがすっかり取れた所で、いざ、国際市場からチャガルチへ。
魚介類のお店が圧巻です。ここは市場の中の本当の市場。船から水揚げされたものを今からセリにかける所です。
こういうのを見るのが好きなのです。そこで、私たちが食べたのは、広島から電話で予約をしていたチャガルチ市場の5階にあるバイキングのシーフードビュッフェ。予約できているか、おそるおそる行くと「ミヨコサン」とちゃんと入っていました。窓際のいい席がとってありましたよ。
私が食べたものの一部です。イチゴの本物のジュース、シッケなどの飲み物も飲み放題です。右の写真の茶碗の中は、アワビ粥とおこげに蟹のスープをかけました。前回は冬だったので殻つきカキがどっさりあったのですが、今回は赤貝です。広いお店はいっぱいの人。でも、日本人やそのほかの外国人はほとんどいなくて、地元の人たちに愛されているお店だと思います。
会場を仕切った所では三つのパーティーが開かれており、そこに参加している人の素晴らしいチマチョゴリも見ました。写真を撮らせてほしかったけど・・。華やかな色ではなく、しっとりと落ち着いた厚手の絹の。見とれてしまいました。一人の人のは、チョゴリは薄いクリーム色で、ラメが入っていて、チマは緑、裾には金の刺繍が入っています。そして、小さな子どもとお揃いなのですね。可愛くって。ああ、写真を撮らせて頂かなかったのがとても残念です。もう一人はチマが上品なピンクがかったオレンジなのです。目の保養をさせていただきました。会場では、サックスの生演奏などもあり、私たちも楽しませてもらいました。
二日目の朝、定番のアワビ粥です。
アワビの肝がたっぷり入って緑色。一緒に頼んだうにのお吸い物は、底までうにとわかめがどっさりです。これは二人分を四人で食べました。お店は日本人だらけでした。
この日は、少しデパートでおみやげを買って、後は海雲台で過ごしました。またご報告しますね。
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コメント
シーフードバイキングのおみせがあるですね。一度でよいからあわびのお粥を食べてみたいです。すごい行動力にパワーをもらってます。
投稿: 愛ちゃん | 2015年9月22日 (火) 10時57分
釜山の漁港は韓国中の胃袋を満たしていると思います。大変な量の水揚げです。アワビ、アワビ粥は、釜山ならではですね。こうのみよこ
投稿: こうのみよこ | 2015年9月23日 (水) 12時13分