8.6ヒロシマ平和の夕べ続き
8.6ヒロシマ平和の夕べ、小林先生の写真を撮っていなかったのですが、友人が送ってくれましたので、遅ればせながら昨日のブログに乗せることができました。友人のは前からスマホですので、きれいにお顔も写っています。今日の写真も、主に友人の写真を使わせていただこうと思います。
オペラ、はだしのゲンの藤田真弓さんの素晴らしい歌声の後は、福島から来られた山本さとしさん。「ヒロシマの有る国で」の作詞作曲をした方です。そのあとで、急きょ参加して下さった福島双葉町の前町長井戸川さんのお話でした。井戸川さんには、ここで話していただく予定でしたが、他の行事があって実際は、沖縄の方々の後で話していただきました。
井戸川さんには、10分という短い時間でしたが、原発の恐ろしさ、国の卑怯さなどがよくわかる力強いお話でした。
オキナワからの方々です。KIROROの師匠、津波勇雄さん。ピアノの演奏も歌も語りも素晴らしかったです。中でも、「おぼろ月夜」を編曲なさったピアノ、「きょうちくとうはさいたけど」なくなった人は帰ってこないと、胸打つものがありました。やはりオキナワの人たちの声を直接に聞くのは、説得力があります。
仲間直美さんのピアノ「別れの曲」「てぃんさぐぬ花」これは、松田正さんの三線とともに。それと、「月桃」。美しい人です。でも、仲間さん、後で懇親会で聞いてびっくり。仲間さんは、小学校から高校まで、広島の三育学園で過ごされたのだそうですよ。
そして、元読谷中学校の校長先生の川崎盛徳さんのピアノの弾き語りとお話し。力強く。「父をかえせ~原爆許すまじ」ほか。でも、写真ではその素晴らしさはわかりませんよねえ。ごめんなさい。
それから、読谷村の町長からのメッセージも披露されました。
そして、最後が秋葉忠利さんのお話です。明日に続きます。
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コメント
きょうちくとうの歌は一度聞いたことがあります。そういう歌がお好きな先生が小学校五年生から六年生まで担任でした。きょうちくとうの歌はかわいそうですよね。
投稿: 愛ちゃん | 2015年8月 8日 (土) 09時09分
三育学園って東京都にもありますが、インターネットで調べたら、ミッションスクールで名門なんですね、小学校の時通っていた塾の先輩に三育学園小学校の六年生がいましたよ。素晴らしく優秀だったような。
投稿: 愛ちゃん | 2015年8月 8日 (土) 15時09分