地ぐ酒ぐ(JIGUZAGU)の続きです。
「地ぐ酒ぐ」続きを。これは一緒に回った方々の写真、ナナパパさんに送って戴いたものです。
お酒の説明をして下さった竹鶴の石川杜氏さん、もうずいぶん前に今は亡き原さんの「のらや」で竹鶴を飲む会があって、その時に来て下さいました。何と、それに出席した私を覚えていて下さって、声をかけて下さいました。それまで私はそんな会があったことを忘れていたのですが、あっと思い出しました。マッサンが放映されて見学者がずいぶんと大変らしいと聞きました。お酒、とろりとした茶色で、やっぱりおいしかったです。
次は「そらや」で島根益田の扶桑鶴とバイ貝の旨煮。ここでは、私は扶桑鶴のにごり酒の熱燗を戴きました。にごり酒の燗、おいしい! そして6軒目、「きがる屋」で西条の亀齢とサザエのなめろうを戴きました。ここは立ち飲みでなく、椅子があってありがたくて。
ここでは、聞いたこともないようなあてが沢山。これはふぃーゆパパさん(北村弁護士さん)の亀齢を使った鮎の酒浸し。他にもピスタチオの豆腐や変わり刺身(海苔で巻いてありました)などそれぞれ違ったものを頼みましたが。私は何といってもサザエがどうやってなめろうになるのだろうと興味一杯で。キモが一緒に叩いてあって、小さなサザエがコリコリと主張しています。絶品でした。
さらに7軒目。「四季祭」で北広島町の八重の露と豆腐の味噌漬けを。カツオのオイル漬けのサラダを頼んだ人も。でも、豆腐の味噌漬けが沖縄の豆腐ようのようで、おいしかったと思います。サラダを頼んだ人は失敗したと言っておりました。ここは、急な階段の二階。よっこらさと登って、まあしんどい。
この後、いったん三越に戻ってトイレタイム。私はロッカーに荷物を出しに行って、その前のソファに座りました。体はしんどいばかり。お酒で気持ち良くなるって、一体どんなのかしらなんて思いながら。そろそろリタイアしよう、だって、時々視野が暗ーくなっているので、倒れてしまうかも。そしたら迷惑をかけるから。
で、これで私はお終いです。行事は午後9時までというのに、私は3時でお終い。情けないことです。ちなみに皆さんは、14軒回ったそうです。後で見ると、「焼きゴマ豆腐のウニのせ」なんて、絶対食べてみたいあてなどもあって、少々残念でした。
私は、電車でクリニックまで戻り、患者さん用のベットに潜り込んで、アイパットでカープのネット中継をみながら、うとうとしました。
来年?さて、どうしましょう。もう少しお酒を飲むことを鍛えてからかな?
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コメント
河野先生は、総合病院の産婦人科の部長をやられていたということですが、24時間休みなし、いつ何時緊急帝王切開や早産があることなどを考えるとお酒にはご縁がなかったんだなとおもいます。それにしても、山陰山陽は、上信越や東北よりも酒どころ、実はお水が硬水できれいで酒米作りが盛んときいてます。サントリー角瓶やサントリーの山崎の話やニッカオールドウィスキーができるまでのエピソードはお酒にはご縁がない人でもびっくりしました。広島ってすごい商業的文化的に才能がある方がいたことを知る機会がえられたのは良かったです。
投稿: 愛ちゃん | 2015年6月10日 (水) 09時53分
お世話になりました。
ありがとうございました。
楽しかったですね。
機会がありましたらまたよろしくお願いいたします。
投稿: ふぃーゆパパ | 2015年6月10日 (水) 23時21分
お酒が苦手なのにご参加いただきまして
本当にありがとうございます。
投稿: ⑦パパ | 2015年6月11日 (木) 11時24分