ハードディスクが壊れた!
昨日は、その後ずっとパタパタしっぱなしで、パソコンを開くこともてきず、失礼しました。
私の大切なハードディスク、三原で作動しなくって、真っ青です。新幹線で広島に帰ると、エディオンのパソコンサポートに直行しました。するとすぐに
「ハードディスクが壊れています。」との診断。治して下さいには、「これはうちでは治せません」と。どこで治してもらえるかの質問には「それは当方でお教えすることはできません」と。「ご自分でパソコンで検索して下さい」と。きわめて明快で、でもとても冷たく言われて。
私、街をさまよいました。クリニックにも家にも帰ることもせず、重い荷物を持ったまま。通勤途上にあるあのお店。一度も行ったことはないけれど、なんかとてもマニアックなでもパソコンについてはなんでもできそうな雰囲気のあるお店にふらふらと入りました。
そこはとても親切で。いろいろと話を聞いてくれました。書類に書き込んで、外注だそうですが、やって見るとのことでした。ただ、お金はとてもかかるかもということ、もしデータが復元できなかったら、その時には料金は戴きませんと。
私は、とにかくデータが大切なので。
これまで私がしてきたことがぎっしりとそれに詰まっています。
特に、一週間前にした東京での講演。何か月もかかって作ったパワーポイント。その前に二年間作り続けた「ヒロシマとフクシマ」。これらの労作が消えてしまうことには耐えられません。この二つとも、まだ同じタイトルでの講演が控えています。これまでのデータがあれば、それに手を加えればいいだけなのですが。
東京での講演については、配布資料を作って、そのデータを送って印刷してもらっています。実際にはそれを詳しくした物、プライバシーに配慮して印刷はしないけれど、その場で見てもらいたい物をいれて講演したのですが、でも、配布資料があれば、何とか作り直すことはできます。それを送り返してもらえるよう、頼んでみようと思います。
ハードディスクが壊れることもあると意識して、二重にガードしておかなかった私が悪い、と、自分を責めて何ともつらくって。
それと、古いUSBにはいくらかデータが残っているのもあります。それらを大切にしなければ。後は、復元できるという朗報を待ってみます・・・。
この打ちのめされているところに、突然娘が帰って来ました。一週間ほど春休みがあるとのことです。
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コメント
大変ですね。
いちからの作り直しとなると、心が折れちゃいますよね。
ハードディスクにしろ、USBやDVDなどは、ちょっとしたことで全てを失ってしまいますよね。
予備のハードディスクに保存していても、これも壊れる可能性がありますから。
何十年経っても保存できるのは、やっぱり紙でしょうか。
印刷しておけば、スキャナーや写真で取り込めば、いつでもパソコン上の書類にできますからね。
それか、iCloud ですかね。
「ヒロシマとフクシマ」は、講演先に問い合わされたらあるかもしれませんね。
良い知らせがあるといいですね。
娘さんの帰広は、救いになっったのでは。
投稿: やんじ | 2015年3月23日 (月) 09時56分
私も大学生の時に卒論制作中にハードディスクをこわした経験があり、一部印刷屋さんに頼み、高くつきました。今はハードディスクを即効なおす業者があるようですが、高いようです。本当に困りましたね。
投稿: 愛ちゃん | 2015年3月23日 (月) 11時29分
今から十四年前、ハードディスクを卒論制作中にぶち壊した記憶が実によみがえりました、仕方なく手書き原稿を印刷やに持ち込み作成した記憶が鮮やかによみがえりました、朗報を祈ってます。修理代やら印刷代金等大分かかりました。つらいけど卒論はお情けの成績可をいただいた覚えがありました。指導教授は今はどこ?と感じてます。
投稿: 愛ちゃん | 2015年3月24日 (火) 07時59分