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アミューズさんの忘年会、平野寿将さんのお料理

 21日の夜は、前々から楽しみにしていた「アミューズさんの忘年会-『馳走啐啄一十』で平野寿将さんの料理を楽しむ会」に行きました。

 人数限定、早い人から順にという募集を見た時、ハイッと手を挙げて申し込んだのです。平野さんのお料理、料亭こだまの時から、何回目でしょうか。今のお店を始められたと知って姉と姪と行ったときのブログはここと その次の日に書いています。まだまだ機会ある事に味わわせて戴きたいのです。

 私たちは一番先に行きました。次々とラッキーな参加される方たちが参集します。メバル師さんにも⑦パパの偽レブの会に続いて。広島アクティブリンクの久美ちゃんにもお会いできました。私たちはカウンター席に座らせて戴きました。

 アミューズの中村さんのご挨拶と乾杯の音頭で始まりました。お酒は、中村さんが選んで下さった日本酒が次々と。まず、伝説の人土居杜氏の「旭鳳」から。続いて呉の「雨後の月」。岩国の「雁木」で、もう、あんまりすごいのが出てくるので、お料理だけでなく、これにもしびれました。さらに福島のお酒「写楽」、音戸の「華鳩」、そして最後に「竹鶴」を温めて。竹鶴は、熟成させてトロリとした黄金色でした。以上6種類を飲みたいだけ飲めるという贅沢なことでした。

 お料理が始まりました。まず、どっさりと出てきた白子に目を奪われました。

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  平野さんの手元を見させていただくという、贅沢な席です。佐渡から直送の白子のポン酢和え。ポン酢は、25年継ぎ足しの橙のしぼり汁に直前に今日はゆずのしぼり汁を混ぜた物だと。白子もポン酢も甘くておいしくて、全部飲み干しました。

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 平野さんの次のお仕事。

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奥から出してこられたプリンに次々とウニが載せられます。それに泡が載せられ、さらにトリュフが。プリンの中にはずっしりとズワイガニが入っています。香ばしくて、最高に贅沢な茶碗蒸しです。

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 右側は白菜のスープ仕立て。白菜がポタージュになっていました。白菜ってこんなに甘いのかと思うほど。

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 お刺身は新鮮であればいいというのではなく、それぞれの素材のうまみをいかにして引き出すのかという事なのだと教えて戴きました。ポン酢、しょうゆ、お塩、レモン塩それぞれ好みでつけて戴きます。コウイカはわさびだけで食べてみて下さいということでした。本ミル貝は愛知から。これは新鮮なものと。ヒラメは熟成二日のと三日のと。食べ比べると歯ごたえも口触りも異なります。どちらが好きかという好みなのだそうです。コウイカも熟成させて、あまーい。右のは、ブリを上のが三日、下のが五日熟成させた物。それぞれおいしいのですが、どちらが好きかは、それぞれの好みなのだそうでした。

 長くなりました。まだ明日に続きます。今日は、午前中はキムチ作り。午後はひまちゃんを囲む会です。その後、ドリミネーションを見に行きます。

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コメント

ズワイ蟹が入っているプリンがあるんですね。食べてみたいですね。それにしても、平野さんはテレビでみなくなって少し心配してました。新米主婦や結婚三年目の主婦にとっては貴重な料理指導ですよね。ファンです。お店を出されていたなんて。いつかは本当に食べてみたい。包丁の使い方が下手なので苦労してます。

投稿: 愛ちゃん | 2014年12月23日 (火) 07時33分

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