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物を作る生活

 前回福井に行ったときには、北陸トンネル内の列車の故障ということで、大幅に列車が遅れ、結局二つ早いサンタ―バードの1時間遅れのに立ったまま乗って行て、へばってしまいましたが。今回は順調にいくことができました。

 ところが、帰り。サンダーバードが8分遅れと。私は昨夜は帰るとすぐに産婦人科開業医の集まり、四金会の忘年会に出ることにしていたので、講演も終わるとすぐにタクシーに直行して駅に向かったのです。これでは、京都駅での新幹線への乗換が難しくなります。困ったなあ、でも、何とかしてみようと。到着から乗るべき新幹線の発までには5分しかありません。それも階段を上がったり下りたりして。荷物を持って、ドンドン走りましたよ。で、セーフ!新大阪、新神戸、岡山しか止まらない、一番早いのぞみに乗れました。それも運のいいことに、通路側に座ったら、窓際の女性が「私、次で降りますので、代わりましょう」と席を変わって下さいました。だから、アイパッドの充電をすることもできましたし。なにもかもうまく行って、忘年会には少しだけ遅れて出席することができました。

 その会で、同級生の一人が、来年で開業をやめると聞きました。またまたうーん!でした。

 全く話はかわりますが、先日曜日クリニックで一人レセプトをしながらテレビをつけていて、つい引き込まれました。eテレで、山岳写真家夫妻のドキュメントをしていました。男性は日本人ですが、女性は外国人です。どこの国から来られたのか途中から見たのでわかりません。

 丁度結婚記念日。毎年その日には、二人で山に登ることにしていると。で、その準備です。彼女が、外から柚子を沢山取って来ました。それを全てレモン絞り器でキューギューとしぼり大きな魔法瓶に入れます。さらに生姜をすって入れ、はちみつとお湯を入れます。リュックを担いで二人でゆっくりと山を登り、途中木の実を取って食べたり。その彼女の姿を彼が写真に撮ったり。

 お昼ご飯はパンとバター、それにその飲み物です。「ああ、全身に染み渡る、おいしいねえ、疲れがとれるねえ」と彼が言います。

 それを見て、痛く感激しました。ああ、そんな生活を私もしなければ、と。何かを作って、ゆっくり味わう。私は作ることは好きなのだけれど、寸暇を縫うようにして、あたふたと。もっと物を作って、ゆっくり味わって、自然に触れて・・・。そういう生活をしなければと。

___883 nancyさんがわざわざ届けて下さいました。手作りのシュトーレンと、ご自分で編集されたCD。車の中で聞きます。素晴らしい、すごいなあ、nancyさん素敵、ありがとうございます。

そして、もう終わったのですが。音♪さんの展示会に行きました。

___875 ___876

 音♪さんと仲間の渾身の作が沢山展示販売されています。そこで私は注文をしました。その作品を持って来て下さいました。

___886 ころりとして手の中にすっぽり入る、小さくてかわいいのに、お札が折らないで入ります。二つも買ってしまいました。可愛いし、小さいバックでも入るし。音♪さん、すごいなあ。素晴らしい!

 いつの日か私もそんな丁寧な生活ができるように、考えますね。

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コメント

手作りは、すばらしいですね。作ったかたの、それまでの人生や性格や生き方を表現する格好の仕事で、そのような手仕事が日本を作ってきたのだ、こういう手仕事の仕事を守るためにお金をだしていくのも景気を作るのかもしれませんね。職人を大切にしたい。また、電車で知り合った女性にも感動してます。本当に小さな出来事ですが、旅の情けを感じ人の温かみを大切にしなければと思っております。こういう地の通った生き方をしなければいけないなあと反省してます。ベテランの年老いた産婦人科のドクターが消えるのも本当は少子化を促進してると感じながらも、産婦人科のドクターがきちんと生活をでき家族もつくれ、お休みもとれる環境こそ少子化をストップできるのではないでしょいか?本当に色々な先生達の厚意と善意やボランティアで成り立っているのでは。ドクターにだってきちんと生活をしたいのではないでしょうか?

投稿: 愛ちゃん | 2014年12月12日 (金) 09時53分

河野さん、それはベニシアさんのことですね。BSプレミアムでずっと以前から放送していて、私も彼女のファンです。
イギリスの貴族の出で、そんな贅沢な暮らしに疑問を感じ、世界を旅して京都の大原にたどり着いたという女性です。ベニシア・スタンリー・スミスさん。実は私も彼女をまねて去年から自然暮らしを始めました。小さな畑で無農薬野菜を育てています。それから彼女のこと「ベニシアさんの四季の庭」というタイトルで映画化もされていて、講演もされています。

投稿: 薫風亭女将 | 2014年12月12日 (金) 10時46分

その登山家夫妻の番組は、多分NHK教育チャンネルの「猫のしっぽ・カエルの手」ではありませんか?女性はベニシア・スタンレー・スミスさんだと思います。ベニシアで検索すると詳しいことがわかります。本も何冊か出してあります。
 わたしも好きな番組です。心がほっこりしてきます。

投稿: momoko | 2014年12月12日 (金) 11時03分

一年に一度だけ、
私も先生のような気持ちになり、
台所で粉まみれで頑張ります。
それで一年を締めくくって自分を納得させています。

音♪さんのお財布、私のは深い緑色です。
本当に便利で重宝しています。

投稿: nancy | 2014年12月12日 (金) 11時28分

両親を見送り、我が家のアイドル犬だった麦が逝って…
その隙間を埋めるように夢中になって作っていますcoldsweats01
来年はわたし、母が倒れた年齢になります。
やりたいことを思い残すことのないように
楽しもうと思います。

投稿: 音♪ | 2014年12月12日 (金) 22時48分

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