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「福島支援プロジェクト」2014夏休み報告

これまでも、時々お知らせしているように、室本さんと平木さんが中心になって行っている「福島支援プロジェクト」の2014夏休み報告が届きました。

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 その中の一部をご紹介しますね。

『 福島原発事故から3年半が過ぎました。

福島はもう「安全だ」という声と「危険だ」という声のはざまで不安を抱えながら子育てをしいる福島の親たち。

 放射能が消えて無くならない限り「不安」の根本的な解消はできないけれど、それができないのなら、せめて私たちはその不安を共有し、子どもたちのために未来を切り開く豊作をともに考えてゆきたいのです。

 広島での保養はその一つです。

放射能のことを気にせず、のびのびと遊ぶこと。そして定期的に甲状腺検査を受けて健康に留意すること。

 広島での保養プロジェクトはまだまだ続きます。先は長い!
   一緒に頑張ろう!』

『 2014年、夏の子どもたちの様子。

水遊びをするために汗だくになりながらポンプを踏んでプールを膨らませていると、4兄弟の下の子二人が
「何やってるの?」と、尋ねてきます。
「膨らませて水を入れるんだよ」と答えると、
「なんで水を入れるの?」とききます。
「はぁ~?なんでって、水入れて遊ぶんだよ!」
変なことをきいてくるな~と思ったらお母さんがこう言いました。
「3.11以降水遊びさせてないですからね。下の子たちはビニールプールで遊んだことがないんですよ。」
「そうか・・・福島では夏の定番の遊びもできないでいるんだ。それなら広島で思いっきり水遊びしていけ~!』

(河野注: 新たに住居を提供してくださった廿日市市のKさんのお庭です)

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『 東京駅のボランティア

 福島から広島に来るには新幹線を利用していますが、東京駅で東北新幹線から東海道新幹線へと乗り換えなければいけません。Eさんが団体で来るときには子どもたちの人数も多く(赤ちゃんを背負い、幼児の手を引きながら)荷物はびっくりするほど多くなります。そんな状態で東京駅の乗り換えは困難なので、お手伝いをお願いしています。

 関東で福島の子どもたちの保養を行っている「福島の子どもたちとともに・湘南の会」「福島の子どもたちとともに・西湘の会」「福島の子どもたちとともに・世田谷の会」の方々や、「婦人民主クラブ」や「緑の党」の有志の方々にご協力いただいています。

 席取りチーム、荷物運びチーム、というように役割分担するそうです。

 今年の夏は乳幼児が2人、発達障害(多動症)のお子さんが2人と、いつにもまして大変な移動となりました。「緑の党」のNさんはいつも緑の帽子に緑のTシャツがとどマークで、顔なじみになった子どもたちに人気です。

 福島の子どもたちのために日本全国の人々が連携して行きたいですね。』

 この項、まだ続きます。私は今日は12時で四方先生に診療をバトンタッチして、車で山口県に向かいます。性暴力やDV防止の全国大会が開かれます。そのパネリストになります。このための準備が大変でした。その後、夜から大分に向かいます。

『河野美代子からだの相談室』
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コメント

今福祉までは子どもに何も甲状腺の異常がなければ、子どもに重い検査をさせたくない、子どものそんな姿をみたくないというお子さんと、政府がぐるになって検査をないがしろにする動きがあるのではないかと小金井 の生活者ネットワークの女性議員さんがおっしゃられていました。朝日新聞の9月末か10月頭ごろの携帯ニュースで子どもの甲状腺検査を異常なければやめるご家庭があるという記述をみて議員さんに相談しにいきました。確かに今は異常なくても、検査が子供の成長と未来をつくる疾患だからこそ必要だとおもうのですが、普通のお子さんの親御さんの気持ちをはかると切ないです。

投稿: 愛ちゃん | 2014年11月 1日 (土) 08時12分

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