シェルターシンポジウム1.
昨夜遅くに広島に帰って来ました。
土曜日に宇部で「第17回全国シェルターシンポジウム2014inうべ・山口」に出席し、その夜遅くに別府に移動しました。
義母は、まだ背中が痛くて、あまり動けません。カーテンをまだ使えるのは洗って漂白して、古いのは新しく買ったりして。扇風機を収めて代りにストーブを出したり、ごはんを作って一緒に食べたり、束の間のお手伝いをしました。本当に束の間です。冷蔵庫には、食材を買って入れておきました。今後は年末まで行くことができません。
闘病中の大分市の兄のところにも行って来ました。抗がん剤のせいなのか、真っ白だった兄の頭に黒い髪が生えて来ているのに、びっくり。一体どうしてなのか、ドクターも首を傾げていらっしゃると。まだまだこれからも抗がん剤は続きます。頭中真っ黒になるのかしら。大分ごはんも食べられるようになっていたので、少し安心しました。
さて、宇部です。
全国から沢山の熱い人たちが集まってのシンポジウム。私はシンポジストとして話して来ました。写真は、宇部の金子先生が撮ってくださいました。シンポジストは、他に元法務大臣の南野知恵子さん、沖縄の精神科医竹下小夜子さん、仙台のNPO法人ハーディの八幡悦子さん、コーディネーターはお茶の水女子大学名誉教授の戒能民江さん。
話したいことが一杯。早口でがんばって話しました。皆さんのお話とっても勉強になって。
懇親会。そこで私は、外務省、内閣府、厚生労働省、そして文科省の方たちも来られていることを知って、びっくり。今の性教育ができない状況を嘆いたというか、指導要領のおかしさを話したりしたものですから。懇親会の写真の真ん中に、性教育仲間の金子先生と、大分の貞永先生がいます。全国のいろんないろんな方たちとお話できました。
準備が大変でしたが、参加してよかったです。そして、翌日の分科会にも出たかったのですが・・・。
内容について、またゆっくりお話しますね。
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コメント
体育学部の出身の教師が保健もみているってかなりスポーツ医学限定なんだろうし、本来は保健と体育を分離して保健・看護学部の出身の教師が教えるのが望ましいのでは。だから運動部や体育会の女の子が無月経になるんじゃないのかと感じます。また、養護教諭の中には、小学校の場合、生理の手当てと月経血の始末の仕方と月経血だって感染症になるからとかいい加減な教えかたをされた覚えがあります。月経の仕組み・初経の仕組みなどは全くおしえないまま24年過ぎた 成れの果てと妊活と妊婦生活と感じます。
投稿: 愛ちゃん | 2014年11月 4日 (火) 09時07分
河野先生のお姑様へのお仕事がお忙しい中の介護が涙がでます。本当に先生も連休はお休みになりたいのに疲れておられるのにたとえ義理の親子でも親孝行しようという姿は、本当にお姑様に愛されているのだと感じています。訪問介護の利用者をみていると、普通はそこまでお嫁さんはしません。みんなヘルパーに押し付けて逃げて行きます。だからこそ、河野先生にはお体を少しはお休みになってほしいと思ってます。
投稿: 愛ちゃん | 2014年11月 4日 (火) 14時16分