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災害ボランティア

 もうすぐ午前8時です。外はひどい雷と雨です。もう、これ以上降らないで!!と祈るのだけれど。被災地での救助活動もストップしているし、広範に避難指示が出ているし。

 私はもうすぐ出勤時間ですが。どうやって出勤しようかと・・・。

 書いていた萩での講演の事、アップは取りやめます。また後日にアップします。

 昨夜、安佐北区の「ゆーぽっぽ」に行ったら、静岡の「災害救助犬」の車が止まっていました。駆けつけて下さったのでしょう。でも、その時はさらに災害が拡大しそうで、捜索活動はストップしていました。

 今朝、友人からメールが来ました。その一部を紹介しますね。消防、警察、自衛隊だけでなく、沢山の若者たちが、懸命にボランティアをしているようです。以下、引用です。

『ただ、懸命に土砂の処理をしているたくさんの高校生、若者を見たことが何より希望でした。これだけ行動を起こすエネルギーを持った若者達がいることに感激でした。まさに、これが市民の力ですね。 

避難所になっている○○小学校の先生方は、交通整理から避難者の方の支援に、懸命になっておられました。そこで聞いたのですが、教職員課の管理主事が訪問し、「何かいるものがありますか。」と言ったそうです。「いるもの」とは、何でしょうか。市民がそれこそ、できることから、「心ある」行動しているところへ掛ける言葉がこれでは、まさに「心ない」言葉ではないでしょうか。何だか悲しくなりました。 

今朝も雨が降っています。避難指示も出されています。まだまだ予断を許さない状況が心配です。』以上、引用終わりです。

 もう、これ以上降ると、山が総崩れしそうですごくこわいです。ボランティアの生徒さんたちも、これ以上被害が出ないように、安全にだけは気をつけて下さいね!!


 

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コメント

消防士や警察官の死者もでてしまったのこと。恐ろしいです。行政の力を極力おさえてなるべく自治会やボランティアでやれたらいいですね、行政はサポートするだけでよいと思います。

投稿: 愛ちゃん | 2014年8月22日 (金) 09時47分

本当に恐ろしい日々が、8月頭から続いてます。先生は経営者で命を扱う職業ですが、命が危険な今、お仕事やセミナーなど無理していくのは、ご自身のお体を危険にさらすようなもの、どうか無理していかれるのはお止めになられてはいかがですか?本当に先生のお命も大事です。

投稿: 愛ちゃん | 2014年8月23日 (土) 08時45分

「いるもの」と云う表現が乱暴に聞こえますが「必要
なもの」を届けられるように、避難所毎に今必要なも
のが違うので「ここでは何が必要ですか?」と聞いて
から、本当に必要なものを届けて欲しい。とラジオで
何回も言っているからではないでしょうか。A地点で
は土砂を入れる土嚢が十分あり、逆に余っていますが
水が足りません。B地点では全く土嚢が足りません。
C地点では土嚢は足りていますが、土砂を土嚢に入れ
ても運ぶ一輪車が全くありません。と報道されていま
した。「いるもの」と言う言葉は残念ですが、場所ご
とに被災者の方が欲しているものが違うので、何が必
要かを聞く行為は良いことだと思うのですが。

投稿: ⑦パパ | 2014年8月23日 (土) 09時53分

最近は、ボランティアにたより過ぎているのではないだろうかと思います。
ボランティアの前に、公務員が出動すべきではないかと思います。
昔は、公務員が泥にまみれで作業していたと思います。
ところで、紹介されているメールの最後の部分に、違和感を感じます。
私の、読解能力が悪いのかもしれませんが。
その人の肩書きを書く必要があったのか。
また「何かいるものがありますか。」という言葉のどこが悪いのか理解できません。
文字にすれば、肩書きと言葉を並べると、上から目線のような感じを受けますが、果たして、その言葉を発した人物をどれくらい知っているのかと思います。
「何かいるものがありますか。」を高校生等が言えば、問題はないのでしょうか。
「いるもの」は、話し方によっては、親しみのある言い方ですし、また丁寧な言葉でもあります。
相手との距離の近さもあると思います。
避難住民の希望を聴き、それを実現するための言葉だと思います。
誰もが泥だらけで働く必要はなく、役割分担は必要です。
言った方の肩書きがあれば、要望は届きやすかもしれません。
書かれた人がどんな方かは知らないので、私の理解不足なのかも。

お孫さんに会えないのはとても残念ですね。
そのぶんお嬢さんは先生を独占できて、嬉しいのではないでしょうか。
天気が変動しやすいようですから、お体にはお気をつけてくださいね。

投稿: やんじ | 2014年8月23日 (土) 19時31分

⑦パパさま やんじさま
あの、避難所で懸命に支援している教師は、あくまでも自主的にしている、ボランティアです。それもその学校に勤務しているというだけなのですが。避難している人でありませんし、避難所の責任者でもありません。おそらく、義務感で頑張ってこられているのだと思います。自分の生活や仕事を放り出して、不眠不休で支援に頑張っている方たちに、その上司が来ていたわりの言葉でもなく「いるものは」という言葉は、私だったら、泣きたいほどだと思いますね。教育委員会の上司は、そこで部下が疲れていないか、時には休んで、とか、そんな言葉屋手配が欲しいと思います。教育委員会の偉い人が、物資の手配や運搬などができるとは思いませんし、それらはその現場で働いている人たちが一番よく分かっていることですし、手配もできるいることです。その人が半日でも「私が変わりますから、少し休んでください」とでも言われたのなら、と思います。こうのみよこ

投稿: こうのみよこ | 2014年8月27日 (水) 08時38分

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