「女性のがん」・「レクイエム碑」
今日は、午前中10時から廿日市市大野五区コミュニティーセンターで女性の健康講座の講演に行きます。
子宮頸がん、体がん、卵巣がんなどの女性のがんを学ぶ講座です。廿日市市のそれぞれの区でこのような講座を開き、市民の方に密着して、身近なものとしてがんを学んでいただき、検診も受けて戴くという、そんな試みです。
雨だから、参加の方は少ないかもしれませんね。でも、頑張って行ってきます。
そしてそれが済むと、すぐに飛んで帰って、今日はこれです。
早めにこの会場に行って、入り口で「8.6ヒロシマ平和の夕べ」のビラを配ります。もちろんその後で合唱を聞きます。これまで土曜日だったり私の講演が入っていたりで、なかなか聞けませんでした。でも、今年は聞けること、楽しみにしています。
私の高校時代の演劇部で一緒だった友人の旧姓繁村さんも、演劇部O.Bだけど、合唱部O.B会に入れてもらって、この合唱に参加するのだと。でも途中で泣いてしまって歌えなくなると言ってました。頑張って歌ってね!!
広島も賑やかになって来ました。もう平和公園にも椅子が並べられ、すっかり祈念式典の準備が出来上がっています。でも、長崎と違って、広島市長の平和宣言には集団的自衛権で憲法が捻じ曲げられたことが入れられないとの事。全く、この式典には興味がなくなりました。
以下、朝日新聞デジタルの記事です。
『 長崎市の田上富久市長は1日、長崎原爆の日(8月9日)の平和祈念式典で読み上げる平和宣言で、安倍政権による集団的自衛権の行使容認について懸念を示す文言を入れることを明らかにした。田上市長は会見で「(安全保障の)現状を明確に伝えるために集団的自衛権という言葉を入れた方が伝わりやすいと思う」と話した。
一方、広島市の松井一実市長が広島原爆の日(8月6日)に読み上げる平和宣言では、集団的自衛権の行使を認めるとした安倍政権の閣議決定には直接言及しないという。
長崎の平和宣言は、田上市長を委員長に、被爆者や大学教授ら14人が委員を務める起草委員会での議論をふまえて市が作る。今年の起草委は3回開かれ、委員から集団的自衛権の行使容認について「戦争につながる」などと懸念を表明する文言を盛り込むよう求める意見が相次いでいた。』
私たちは淡々と私たちの会を無事終えられるように頑張るだけです。一人でも多くの方に来て戴けるように。そして、参加したみなさんに意義ある会だったと感動して戴ける会になるように。着々と準備は進んでいます。もう一息!!
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コメント
女性のがんっていろいろあるんですね、小金井市はこんなセミナーなしです。それにしても、へんな被爆地どうしの差別や格差があるのでは?なんかの、政府の圧力があるのではないかとかんじます。あっちでは発言を認めて別の地方ではダメっておかしい。公平さがない、やんじさんがおっしゃるように子宮けいガンワクチン反対っていうのってなんか陰謀のようにとらえている気もしますし、ものすごいバッシングもありますね。同様に男子不妊に対してのなにも解決策がないときのの対処法としてのAIDの実施っていうのを理解しないでバッシングする土壌とにてますね、非常にムカつきます。非常に流産したとき、マイクロテセもしくはAIDかもしれないと悩みましたが、今のところ大丈夫と言われましたがボーダーラインにたってる今マスコミの様々な偏見報道やバッシングなども注視していきたいです。
投稿: 愛ちゃん | 2014年8月 3日 (日) 12時53分