縄文あいすの「もなか」です。
紙屋町シャレオの地下の「ふれ愛プラザ」、私の好きな所の一つです。通りかかると、フラリと中に入ってしまいます。様々な作業所で障害のある方たちが作った物が置いてあります。木工細工や布製品などだけでなく、日々のパンや果物なども置かれています。
いつもある「縄文あいす」。向原の「ひとは」のヒット商品です。先日そこに入ったら、縄文あいすの「もなか」がありました。カップタイプだけでなく、もなかも作られているのですね。さっそく買って食べてみて。とてもおいしかったので、また昨日も買ってしまいました。
私は、キャラメルが好きなので、キャラメルのあいすを。まだバニラやラムや抹茶やチョコや、いろいなタイプがあります。カップだと無理でも、もなかだと、歩きながらでも食べられますね。シャレオのあちこちにある椅子に座って、一休みの時に手頃と思います。
ここに ふれ愛プラザのHPがありますので、ぜひ覗いて見て下さい。シャレオに行くことがあれば、お店も覗いてみて下さいね。楽しい物がいっぱいのお店です。
昨日は、用があって、午前と夕方に安佐南に、夜には安佐北に行きました。新婚の、それもおなかに赤ちゃんがいる夫妻が見つかったとか、悲しい報道がなされています。まだまだ沢山の方が避難生活を送っていらっしゃる状況の中で、私たちの生活をどうすればいいのか、悩みます。
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コメント
障害のある方が作業所で作った製品ってなかなか売れないってお話を伺う事を職業として感じます、また親戚に知的障害で実質私の実家にひきとられましたが、結局お荷物になってしまってる現状を見るにつけ、作業所の不当に安い工賃や作業所への偏見などがなくなればと感じます、売る場所や販路拡大に繋げて障害のある方が身内の援助を頼らない術をみにつけていける政策がほしいと感じます。身内の援助を頼ることは家庭の崩壊や虐待につながりいやです。だから実家にはあまりいきたくないです。それにしても縄文アイスの由来を知りたいです。おいしそう。
投稿: 愛ちゃん | 2014年8月29日 (金) 09時15分
河野先生、
「縄文あいす」は、せひほうじ茶の味を試してみてください。
カップよりもなかのほうが、よりおすすめです。
白木街道を通るときは、必ず「ひとは作業所」に寄って、食べちゃうんですよ。
投稿: mic | 2014年8月30日 (土) 06時32分
河野先生、こんにちは。
しばらく前までは毎日作業所に通っていた私には身近な話題です。
私の通っていた作業所は、ふれ愛プラザでの店番をするのが難しいという理由で、ふれ愛プラザには品物を置いていませんでした。
また、お店に置くような品物を作ることは大変なことです。作業所のスタッフの創意工夫とかうまくいくノウハウがあるかとか、まずそれがあって、そこに通所者の持てる力がどんなふうであるかというのが次にきます。
形になるためには、作業所の職員さんの仕事の範囲を越えたボランティア精神なしでは無理な場合も多いです。
作業所オリジナルな製品がない私が通っていた作業所では、みんながどんなにがんばっても、工賃は1時間200円ほどでした。それでも、まだ良い方みたいでした。
居場所があるだけでもまだ良いんです。
精神疾患をもつ人のように、ある時を境に社会とのつながりが切れてしまいやすい状態だと、居場所すらなく独りで苦しむ人も多いです。私もそうでした。特に一度でも入院してしまうと、社会とのつながりを取り戻すのは容易ではありません。
作業所が、社会に出るまでの準備を安心してできるような場所になったらいい、そんな場所がもっと増えたらいいと思います。
投稿: 迷い人@広島っ子 | 2014年8月31日 (日) 18時06分
micさま
ありがとうございます。さっそくふれ愛プラザに行ったのですが、ほうじ茶のはありませんでした。残念。また度々覗いてみます。こうのみよこ
投稿: こうのみよこ | 2014年9月 4日 (木) 10時13分
迷い人@広島っ子さま
コメントありがとうございます。私もいいろな作業所とつながりがあるのですが、本当に賃金の安さは想像を絶します。そんな中での、「ひとは」の製品作りには、注目ですね。お味噌もとてもおいしくて。いろいろな方たちの協力のたまものと思います。「居場所」本当大切なことですね。いつかお会いできますように。こうのみよこ
投稿: こうのみよこ | 2014年9月 4日 (木) 10時18分