性教協全国セミナー終了です。
昨日で、性教協の全国夏期セミナーも終了しました。台風の影響を受けながらも、無事進行できたこと、心からほっとしています。大会役員の方々本当にお疲れ様でした。
大会テーマは『人間の尊厳を大切にする性教育を~憲法と性教育国際指針(ガイダンス)を活かした実践の創造~』。8月9.10.11日の三日間。
初日はミニコンサート(茅野明さん、薬剤エイズ訴訟原告故草伏村生さんの冬の銀河・1人芝居から)、基調報告、記念講演(徳田靖之弁護士)、トーク&トーク。
二日目は模擬授業、分科会。計26講座です。小学校低学年2講座、中学年2講座、高学年3講座、中学校3講座、高校1講座、障害児1講座の各模擬授業。保健師さんや助産師さん、国際ボランティアなど、いろいろな人の実践など、ほんとうに沢山の講座でした。
三日目は、理論講座二つ。『「日本における包括的性教育の手引き」を考える(性教協代表幹事・埼玉大学教育学部教授・田代美江子さん)』 と『「女性記者」として考えてきたこと~何を書くのか。どう描くのか。マイノリティへの共感~(元沖縄タイムス記者山城紀子さん)』
このような大会が今回33回目です。困難な状況の中で耐えることなく、ずっと続けて来たこと。すごいことだと、全国の仲間に感謝と共感を持ちます。同時に性教協のメンバーの一人として実践してきたことを誇りにも思います。
私は診療の関係で、いつも全部の参加は無理なのですが、また、今回の大会の報告集が出るでしょうから、それで学びたいと思います。
今回の会で私が買った本たちです。これから土曜日まで夏休みです。さあ、読むぞ!!張り切っています。
また、大きな発表が終わりました。一つ一つ終えて行って、でも、今度はまた大きな会が次々と控えていますので、その準備もしますし。それから、親孝行も。夫は昨日墓掃除と木々の剪定などで相当くたびれています。
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コメント
産婦人科のドクターっていっぱい勉強したりセミナーひらいたりしないといきてゆけないんですね、患者も、主治医との世界しか知らないではいけないんですよね。私は、移植直後チラージンがふえ、移植前は1日置きにエストラーナテープの張り替えとデュファストン服用がお盆の日課です。
投稿: 愛ちゃん | 2014年8月12日 (火) 10時28分
ご主人さん、蜂の対策はされていますか?
投稿: やんじ | 2014年8月13日 (水) 05時46分
愛ちゃんさま
大変ですね。暑いし。今度はうまく行きますように。こうのみよこ
投稿: こうのみよこ | 2014年8月13日 (水) 21時39分
やんじさま
蜂はいないみたい。やぶ蚊は一杯ですが。私は依然足長蜂にお尻を刺されて、腰から膝まではれあがったことがあります。やぶ蚊に一敗さされて震えが来たことも。だから、墓掃除は苦手です。こうのみよこ
投稿: こうのみよこ | 2014年8月13日 (水) 21時41分