義兄の13回忌。
昨日は、義兄の13回忌の法要がありました。早いものです。義兄が肺の悪性中皮腫で壮絶な亡くなり方をしてから、もう12年になります。
お寺でお墓参りをした後、法要。この前で集合写真も撮りました。このお寺の住職の方のお話しはいつも面白くて。
亡くなった方の魂のお迎えとお送りの話。お盆の8月13日にお迎えをし、16日にお送りをすると。京都の送り火、大文字焼、住職さんは見たことがないと。京都に住職さんの妹さんが住んでいらっして、家から見えるのだと。妹さんが一度来て見るようにと言われるのだけれど。16日にお寺にいないわけに行かないのでと。みんな笑いました。そうですね、お盆だから住職さんは一番お忙しいですものねえ。お送りをするって、どこに帰られるのでしょうか、とか。
その後、半兵衛で食事をしました。甥があいさつで、「お父さんが今、このみんなの姿を見ていると思うけれど。どんな顔で見ているでしょう。困ったものだと見ているか、にこにこしながら見ているか」と。私には、優しかった義兄の笑顔しか浮かびません。私は、お焼香の時、みんなしっかり生きているからら大丈夫ですよ、と言いました。
半兵衛庭園。お部屋から素敵なお庭が見えます。
食事の一部です。どれもとても丁寧に作られていました。楽しくおしゃべりをしながら、おいしく戴きました。
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コメント
亡くなられたお兄様、建材メーカーか建築業界にお勤めになられていたのでしょうか?耐火性建材は便利になったけれど、アスベストの害は怖いですね、ご冥福をお祈り申し上げます。アスベストの各種裁判が困難さがありますが、なるべく被害者の方が有利になる判決を望んでます。今は、アスベストよりも質がよい建材があるようですね。開発されてよかったとおもうのと、多くの方の犠牲の上に成り立った開発であることを肝に銘じます。
投稿: 愛ちゃん | 2014年8月18日 (月) 11時21分
精進料理の高野とうふかなにかのアクセントのにがうりが美味しそう。広島県ってお料理が美味しいところが東京よりたくさんあり、うらやましい。東京は胡散臭い店が多い。本物思考が強いのでしょうか?私は今日三度目の胚移植を終えて横になってます。
投稿: 愛ちゃん | 2014年8月19日 (火) 19時21分