「さよなら島根原発!大集合」
昨日は、松江での「さよなら島根原発!大集合」に行って来ました。13時会場でしたが、10時半には会場に到着。すでに準備で忙しくしていらっしゃるスタッフの方たちにチラシを配らせて戴くあいさつをしました。一昨年に8.6ヒロシマ平和の夕べのスタッフで島根原発の勉強に行ったとき、いろいろと教えて下さった芦原さんにもご挨拶、その節のお礼をお伝えしました。
会場は巨大なくにびきメッセ。その中にまた、巨大な会場があります。そこに4463人が集合しました。島根、広島、山口、鳥取、そして関西からも。
会場の入り口で8.6平和の夕べのビラ配り。持って来た1000枚をアッという間に配り終えました。もっと持って来ればよかったのですが。
発言は上関原発に反対する祝島島民の会代表の清水敏保さん、ルポライターの鎌田慧さん、講談師の神田香織さんなど。
オープニングイベントでは、フクシマ&ファミリーのユニットの歌と語りに思わず涙がこぼれそうで。
福島に住んでいた家族。3.11の翌日、車に家族が乗り転々とする毎日。今は、広島県の庄原市に住んでいると。歌っている夫妻の舞台に二人の子どもが上がって。その内の小さい子を母親が抱いて歌います。CDを買おうと思っていたのに、買いそびれてしまって残念。
会の最後は集会宣言の採択、そして、みんなに配られたうちわを一斉に掲げて、ノーの意思表示をしました。
その後は、二手に分かれて松江市内のデモ行進です。でも、いまは「デモ」と言わず「パレード」というのですね。
沢山の人々。思い思いのプラカードを掲げて。平和の夕べものぼりを持って参加です。長ーい行列になりました。
会で指摘された島根原発の問題点などについて、また述べますね。スタッフの皆さま、本当にお疲れ様でした。素敵な会をありがとうございました。
今日は、午前中は性教協広島サークルで私がしゃべります。「ヒロシマとフクシマ」です。午後は、8.6平和の夕べの実行委員会です。いよいよ8.6が近づいて来て、最後の具体的な打ち合わせです。
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コメント
河野先生は、怪我をなされても、熱帯夜で寝られない日が続いても他県にまで日曜日、反原発にいく情熱があるくらい、お元気でよかったです。本当にスタミナがある食事をとって、ダイエットは筋トレ中心だからお元気なんですね。見習いたいくらいです。日曜日は勤務が入っている反面、海の日の今日は朝寝をしてしまうくらいつかれましたが、反原発の写真みたら元気になりました。
投稿: 愛ちゃん | 2014年7月21日 (月) 10時30分
お疲れさまです。
原発を稼働しようとしている人達は、火力発電所の老朽化を問題にします。古いからいつ停止するかわからなく、安定供給できないと。
古い火力発電所より、新設した原発は不具合で度々停止しているようです。火力発電所の不具合による停止率と、原発の停止率がどちらが上かは知りませんが、報道を見ていると原発は不具合で度々に停止している印象があります。
また、古い火力発電所が事故を起こしても、周辺地域への被害はそんなに大きくはないでしょうが、原発の事故は福島第一原発の爆発事故が証明しているように、酷い以上のものですね。
老朽化した火力発電所を問題にする人達は、老朽化した原発を何も問題しないのは、なぜなんでしょうね。
電力会社は、新しい火力発電所を作っているのは、電力会社自体が、原発の未来を否定してい証拠ではないでしょうか。
今の原発を稼働したいのは、投資の回収のためと、原発マフィアからの圧力でしょうが、使用済み核燃料の処分と今後廃棄される原発の処理費用が、経営を圧迫するのは明らかでしょうね。
そのれで、今後は電力三法の次に、原発廃棄法でも作って、莫大な税金が使用済み核燃料等の費用に投入されることでしょうね。
国民は、より高い電気代と、重課税されるのでしょう。
戦争に参加して国民の命を奪い、原発等で国民の資産を奪う。
戦前の国家より、酷い国になっていくように思います。
投稿: やんじ | 2014年7月21日 (月) 12時08分