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夏のインフルエンザ

 今の季節、気候の変化が厳しくて、風邪を引いたと来られる方が多くなります。先日、妊婦さんがやはり風邪を引いたと来られました。のどが少し赤くなっていて、鼻水と咳があるも、熱はありません。妊婦さんといえども、早く病気は治すこと。それが胎児にとっても大切なことです。漢方を中心にお薬を処方しました。

 そしたら、その翌日、熱が38.8度もあるけれど、あの薬のままでいいですかとのお電話がかかりました。それは高過ぎます。今、夏ではあるけれど、インフルエンザの検査が必要です。こちらに来られれば検査をしますが、どこかお近くの内科で、検査をしていただける所があれば、そちらで検査してもらってもいいです。結果をお知らせくださいねとお答えしました。

 そしたら、ほどなく、インフルエンザA型でしたとのお電話です。やっぱりそうだったのかと、びっくりしました。すぐにインフルのお薬を出してもらって下さいとお答えしました。妊婦にもタミフルなどのお薬は大丈夫、早く熱を下げることが必要です。

 インフルエンザウィルス、しぶとく生き残っているのですね。もうほとんどの方がワクチンの免疫も切れていますし。

 熱の高い妊婦さんには気つけないとと、こちらも気持ちを引き締めました。

 私は今日は、診療後三次に向かいます。明日の松江での「さよなら島根原発」の集会に参加します。参加する人へ、「8.6ヒロシマ平和の夕べ」のチラシを外で配るつもりでいます。その前の今日、実行委員会の者が三次に集まって、いろいろと打ち合わせをし、明日の朝松江に向かいます。

 川内原発を初めとして、いよいよ原発の再稼働がなされようとしています。福島では、まだ今年の6月の時点で12万8747人の人が避難生活を送っています。そんな中での再稼働です。集会では、しっかりお話しを聞いて勉強してきますね。

 この夏、福島原発のことについての講演を控えている私にとって、勉強が必要です。数々の専門家と言われる人たちが大うそっぱちを言いふらして来ました。そんなことが決してないように、きちんとデータに基づいて話をするように、心がけるためにも。

 もう、散々使われて来た動画ですが。九州電力は、このシンポジウムに沢山の社員を動員して、原発賛成の意見を言わせ、アンケートに書かせたという「やらせ」が後でわかりました。東京大学の教授がこんなことを言うのを、改めて見てみてみたいと思いました。

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コメント

夏のインフルエンザってあるんですね、初めて聞きました。夏のインフルエンザは妊婦さんや不妊治療中の主婦も要注意っていうのも初めて伺いました。ましてやそういうときは産婦人科からお薬をだすこともあるんですね、本当に覚えておかなければならないなと思いが致します。本当に私の主治医とはちがう分野の産婦人科のドクターである河野先生のベテランさには驚愕いたします、反原発も大事だとおもいますがお体大切にしてください、私も独身時代以前自転車で車にぶつかり顔をアザだらけにしました。

投稿: 愛ちゃん | 2014年7月19日 (土) 09時14分

福島にはまだそんなに多くの避難者がいらっしゃるんですね。

私は広島在住ですが、福島はもちろんのこと
東京、千葉、埼玉、神奈川から原発避難してきた人たちを知っています。

子供さんはもちろんのこと、大人でも敏感な人はからだがもたないと感じたそうです。

そういう中、川内原発再稼働の報道があり
ほとほと呆れはてています。

でもまだ未来は確定したわけじゃないので
私たちひとりひとりの力で再稼働をストップさせないとと思ってます。

投稿: | 2014年7月20日 (日) 23時40分

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