「向き合って、つながって、強くなる」もう一度
昨日、クリニックにこもって、まだこの夏に三か所で発表する「ヒロシマとフクシマ」のスライド作りをしていました。
私が、少しでも福島の被曝のことをここで話をすると、必ず、福島からの反発と言うか、反論があります。この度も、私信なのでアップをしないようにということでコメントがありました。
私は、福島への偏見を広めるつもりはありません。でも、何度も言っているように、福島の人たちにも正確に情報を届けるべきだと思っています。広島で散々なされて来たことを繰り返させてはいけないと思っています。
今、福島にいる人も、県外に避難している人も、みなさんに応援をしたいと思います。今、この夏の広島への保養の準備をしています。これからも沢山の親子が福島から広島にやって来ます。私は宿舎の提供と、少しばかりの資金の応援などで協力します。
以前広島に保養に来た親子です。
「ヒロシマとフクシマ」の資料を作っているうちに、このNHKの番組がネットに残っているのを知りました。もう、以前に広島では見られているものですが、この番組をもう一度ここに載せたいと思います。
この中に出ている日塔さんは、今年の「8.6.ヒロシマ平和の夕べ」に来て話をして下さいます。 昨年の会に来て、話して下さった時の姿です。この時は福島の4人の若者たちが檀上で話して下さいました。
もしよろしければ、この番組をもう一度見て下さいね。
向き合って、つながって、強くなる 投稿者 tvpickup
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コメント
被爆と被曝の対話、産婦人科医療の中で家族計画の指導援助の中の避妊領域の患者さんやお医者さんととARTを含めた不妊治療の患者さんとお医者さんの対話と交流ってある意味他者をしることになるから良い刺激になると思う一方、失礼で差別的にならないよう気をつけてみたい気持ちがあります。対話や交流をするというのは視野が広がるし色々な方々には社会がいるなと感じます。一患者として都議会の一件すごく考えさせられましたし傷つけられました。また正直にもうしますと、個人差があるにせよ、男女とも年齢が上がるにせよ結果的に受精卵がよいものを作れない現実が存在があるからこそ結果的に障害者差別に波及するからこそ言いにくい一面もあるのではと感じます。ジェンダーの部分でも差別的だとうけとめらたと思う、何十年もダウン症検査の論議が曖昧に なりつつある中、男女共同参画の中で一番逃げちゃいけない気持ちがいたします。本当に、体は正直だからこそ、結婚するの三十代半ばじゃあきらめたり、また結婚しても赤ちゃん生まないよという人もたくさんいるなと感じます。でもそれでも生みたいからこそなんか支援費を増額していただければ助かるなと感じます。本当に河野先生のブログをみると
投稿: 愛ちゃん | 2014年7月 7日 (月) 09時41分