「広島神楽」に行きました。
毎週水曜日、県民文化センターで神楽の公演が行われています。午後7時から。4月から12月24日まで8月6日を除いて、全ての水曜日、計39の神楽団の競演です。広島にはこんなに神楽団が沢山あるの?と改めて知りました。
私のクリニックの真ん前で、子どもの頃から神楽大好きの私は行きたい行きたいと想いながら、なかなかだったのですが、やっと行きました。私が行ったのは、広島市安佐北区の「宮之木神楽団」の「岩見重太郎」と「八岐大蛇」です。
会場は、ほぼ満席。観光客や外国の方たちもいらっしゃいます。それから、写真撮影は、エリアが設定されていて、その席だけで許されています。当然みなさん望遠の立派なカメラに三脚で撮影していらっしゃいます。私は、その隅っこで、i Padで撮影しました。それはおかしかったでしょうね。でも、この大蛇、迫力ある撮影ができたと自画自賛です。
岩見重太郎は、ストーリーは八岐大蛇とよく似ています。いけにえの女性を襲うのは、大蛇ではなく、凶暴なヒヒです。岩見重太郎役のイケメンの軽快な動き、お囃子かまた素晴らしくて。笛何て、とても若い人です。いいいですね、若い後継者が沢山います。
八岐大蛇の大蛇は六匹も出ましたよ。では、つたない写真をどうぞ。
あすもまた八岐大蛇もありますよ。鑑賞費は1000円です。なんか病みつきになりそうです。全部済んだ後には、撮影会もあります。子ども連れの方も沢山いらっしゃいました。舞台に上がるのは、はだしです。夏休みの記念にいいでしょうね。
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コメント
さすが、山陰山陽ですね。古くから似たような話があちこちにあり、古くから大陸との交流がある山陰山陽。鏡や銅鐸や銅剣の出土のニュースが毎年あるのもわかります。ロマンがあります。
投稿: 愛ちゃん | 2014年6月17日 (火) 08時47分