比治山大学での講演でした。

　二日間にわたって書いた「朧」。以前からお好み焼き「ケンケン」をしているご夫婦の奥様が自宅で開いていらっしゃいます。ケンケンは、三次の辛麺を使ったお好み焼きが人気で遠くからもファンが来て食べます。そちらが忙しいのもあってと聞きました。

　「朧」は月・火・水の１１時30分から16時まで

安芸高田市美土里町本郷２８８５
安芸高田のインターから、「神楽門前湯治村」入口から右に曲がってすぐに左折。突き当たって左折。田んぼや畑の中を行くと、お好み「ケンケン」の表示が出ています。

一日限定15食・完全予約制０９０－１０１６－８５９３

　さて、昨日は休診日。午前中は歯医者さん。2012年の10月7日、ドライマンゴーを食べていて、根本からぽっきり折れた右の犬歯、りっぱな差し歯が入りました。もうこれでしばらく行かなくても良くなりました。やれやれです。

そして、午後6時から、比治山大学に講演に行きました。

　写真は、講演の前に私が紹介されている所。比治山大学の先生が撮ったのをすぐに送って下さいました。

「子どもといのち―教育者になる立場から「性」について考える―」

対象は「現代文化学部子ども発達教育学科」の全学年学生323人と教職を希望する他の学科の学生さんと教職員の先生方です。この学科の学生さんは、幼稚園、小学校の教諭や保育士になる人たちがほとんどです。

　広島大学の教授をなさっていた先生方が沢山いらっしたのに、びっくりしました。懐かしいお顔にお会いできてうれしかったです。

　写真で気づいて頂けるかと思います。学生たちは、誰かの講演を聞く時には、きちんとスーツを着て出席するようにと指示されているのだそうです。

　将来教師になる大学生たちに話ができたのは、とてもうれしいことでした。教師になる立場の前に、自分自身の体もちゃんと知ってほしいし、性の基本的な知識も身に着けてほしい、そんな思いで二時間、ぶっ通しで話をさせて戴きました。

　学生たちは良く聞いてくれました。でも、やはり二時間ですべてを語りつくすのには無理があります。今回だけでなく、ああ、もう30分時間が欲しい、そう思いました。学生のレポートが楽しみです。

　もう、一日交代での診療とお休み。結構疲れるものです。でも、今日働いたら、明日からしばらくお休みが続きます。今日はきっと忙しいと思います。頑張らなくっちゃ。

『河野美代子からだの相談室』
ここをクリックすると私の体の相談室と著書の販売があります。
ぜひ覗いてみて下さい。

広島ブログに参加しています。このバナーをクリックすると、
私のポイントになります。ご協力よろしくお願いします。