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アメリカからの家族。

 アメリカの若い夫妻とその養子の家族3人が会いに来て下さいました。場所は半兵衛。

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 つつじは終わってさつきが少し咲いているだけでしたが、それでも水辺にあやめが咲いて美しい庭園。その庭園が見えるお部屋で素晴らしくおいしい食事をいただきながら、沢山話をしました。赤ちゃんだった子がもうすぐ一歳。一人で立っては、歩きたそうです。

___223_3 愛嬌があって、のびのび育ててもらっているのが分かります。何と、カープのよだれかけ!アメリカでカープ女子ができ上がりそうです。パパは中学生まで広島育ち。もちろんカープファンですもの。

___219_3   ベビーが来てくれて、どんなに幸せか、日々がどんなに楽しいか。そして、産んで下さった方や私にまで感謝の言葉を何度も話されました。アメリカでは、みんなが喜んで下さって。パパの母親も弟もアメリカの近くに住んでいて、とってもかわいがってくれると。そして、友人たちもみなさん喜んでくれて、それだけでなく、自分も養子だったとか、養子を育ててるとかの話がいっぱい出て来たと。友人の中には、障害のある子ばかりを何人も養子にして育てている人もいるとか。

 そんなアメリカは、やはり懐が深くて、子育ては日本とは異なっていると、そう思います。

 今はストップしていますが、私も養子縁組のお世話をさせて戴いて、本当に勉強になったことが沢山あります。こうして、幸せになった家族の姿を見させていただくことがどれだけうれしいか。私自身、幸せにしていただきました。遠い所、よく来て下さいました。心から感謝です。今度、いつ会えるかわかりませんが、でも、この子はほんとうに幸せになれる確信があります。ありがとうございました。なお、写真をアップすること、もちろん了解を戴いています。

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コメント

県立美術館に、あのゾーナイタリアンが入っていて、そこから見える縮景園の景色も良いようですよ。

投稿: やんじ | 2014年5月31日 (土) 05時48分

私達夫婦にはとてもできなくてえらいなと思うし、社会の多様性のためにはいいと思う。私も含めて、日本では、養子でもいいよというのはやっぱり正直少ないと思うのが現実。それだけアメリカは自由なんだろうけど、日本はやっぱり問題だけど仕方ないなとおもうし、改革すべきことなんだけど、ゆっくり改革していくべきだし、急進的にはやっぱり改革はすべきではないとおもいますう。日本なりに一歩ずつ改革していかないと。色々な生き方や色々な人生、自分たちはこうしたいとおもっているからからこそそれぞれ素晴らしく人生なのではと感じます、どんな子どもにも幸せになる権利 があります。障害児を養子にするのはやっぱり相当覚悟があるなか、素晴らしい選択だとおもうし、その子のためには必要なことだけど、私も含めて日本の常人には、やっぱりできません。 本当にそれだけ色々な価値観があり素晴らしいとおもう。とにかく色々な人が入るなか、どのひとも幸せになりたいと願う世の中だと思います。また我々夫婦も我々の選択は間違ってないだろうから、今精一杯生きて幸せになりたい、自分たちなりの生き方を貫きたいとおもいます、他人の生き方にストーカーまがいに介入する組合には未練ないので、色んな意味で、大変ですが、今だからできることとして専念していきたいです。自分たちと対極ですが、アメリカ人一家のお幸せを願います。

投稿: 愛ちゃん | 2014年5月31日 (土) 06時38分

私ども夫婦は、三多摩合同労組で知り合いましたが、なにも革命家になりたくて、加入したわけでもないからこそ、お互いに色々苦労するなか、私は一度も出産していないこと、団塊ジュニアとして生殖限界年齢が刻一刻とちかずきつつあるからこそ、色々小さいときかからお付き合いのある慶應大で高度生殖をうけ、金額も高いからこそ夫婦で話し合って、クレジットガードもつかわしていただき、感謝にたえません。普通ならできないことこそ、機会をうしないたくないので、なんとか形になるまでときめて、組合をやめました。東京都の助成金が今の年齢なら多分につかえるし、東京都は増額する決定がでた中、職場からの圧力にもくっしず、再度またチャレンジをしていく中、組合の嫌がらせが主人の職場までおしかけてきてます。かつての遊女の足抜けの阻止のようなおしかけかたです。組合は結婚や妊娠を認めない、やめるなら間接強制かける、何にも理由がないのに四十万払えなどめちゃくちゃです。組合の方々は大変ならこう言う生き方があるよと提示されてるのは充分わかります、また組合の方々の考え方も多分にわかるなか、最後は自分たちで自分たちの人生だから組合にいるよりは、自分たちが幸せになれるのな

投稿: 愛ちゃん | 2014年6月 1日 (日) 09時47分

はじめまして
学生時代から先生のご本よく拝見しておりました。
アメリカの養子に対する考え方は私も度々驚き、感動してます。
私がアメリカの姉と慕う友人も2人養子を迎えています。
家族として幸せなお写真拝見出来て本当に嬉しいです。

投稿: かのこ | 2014年6月 1日 (日) 21時51分

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