椎葉さんのお話し。
すでにお知らせしましたが、本日の午後、性教協の例会です。
「親の養護を受けられない子どもたち」養護施設を出て、大人として自立する前の少年少女たちの自立のために奮闘している椎葉さんのお話しを聞きます。社会的に忘れられがちなこの年代の、それも自力で生きなければならない少女たちが、どんな状況にあるのでしょうか。
私は、個人的に椎葉さんの活動を知っていますが、それはそれは大変な毎日なのです。椎葉さんの活動を知ることと同時に、私たちには何ができるのかも考えたいと思います。
会費はかかりますが、どなたでも参加できます。ぜひお出で下さいませ。二葉公民館は、東区役所と同じ敷地内、区役所に向かって右側の保健センターの建物の5・6階です。研修室1Aは6階にあります。
母の日ですね。入院中の義母に上着として来てもらえるようなブラウスを送りました。退院後にはこれを着て元気に過ごして頂けますように。
実家で母が育てている花たち。草取りが腰に負担がかかったようです。母がいなくても、きれいに咲いていました。
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ぜひ覗いてみて下さい。
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コメント
どの子にも母親がいるのはたしかですね、施設にいる子供たちは、実の母親が母親になれなかったのでしょう。施設にいる少女が自分たちの母親のようにならないとは限りませんが、そのように見守り祈ることしか私にはできませんが、やっぱり彼女たちの母親にならないようしつけるのは性教育をオールマイティーにやれる環境を社会的にも全人格的にも、そして成人になって自分たちの人生と希望や将来を決めていく時に必要になる土台になるからこそ河野美代子先生には頑張って欲しいですね。ただ、やっぱり十八歳成人引き下げは問題だと現状から察します。
投稿: 愛ちゃん | 2014年5月11日 (日) 13時10分