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福島・「避難区域の花」

 昨日午後は、中国新聞文化教室での「生き生き更年期」の講座でした。これについては、また明日書きますね。

 その前に、クリニックで飯沼和歌子さんにお会いしました。飯沼さんとは、先日の、福島から保養に来ている親子と共に、懇親会でお会いしました。飯沼さんは、詩や絵や写真で福島の思いを訴え続けています。

 先日お会いした時に、お友達に広島に行って来ると言ったら「いろいろと聞いて来てね」と言われたと。そして、「これから福島にどんなことが起こると思うか」と問われました。私は、昨年の性教協全国大会でのセミナーでいろいろと集めた資料があるから、それをお渡しするから、と伝えておきました。

 私は、今年の性教協の全国大会でも「ヒロシマと福島」の、3時間の講座を持ちます。そのための資料作りも進めています。

 前回の講座の時に配布した資料、スライドの原稿をプリントアウトして、持って帰って戴きました。

 飯沼さんから、はがきのセットを戴きました。飯沼さんが避難地区に指定されている川俣町に入り、人のいない所で、ひっそりと咲き続けている花たちを撮影し、はがきにした物です。

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 その時に話し合ったこと。とにかく、続けること。一人ひとりの力は些細な物ではありますが、それでも継続することが、何より福島の方たちの力になると。私はまた、飯沼さんに力を戴きました。

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コメント

春ですね、福島の被災した地域にひっそりとして咲くお花のさみしさを感じるとともに、福島のこれから生まれてくる赤ちゃんにはたして、ガスリー検査はやってるのか、バルト三国では事故後、甲状腺のケアをしなかったために、虐待や捨て子がふえたし、雑誌によっては流産や死産がふえたとかかいてあります、本当に今厚生労働省の規定道理に全国の産婦人科でガスリー検査はやられてるのか不安です。都市よりも田舎が問題だけれどそれに輪にかけて、行政や東電の圧力。救える病気なのに認識がないのにAIDS予防や検査の実態と同レベルおかしいです、子供ですらなる甲状腺疾患だからこそあらゆる協力こそ子供の成長と未来をつくれるんだ。だからこそ本当にこれからの産婦人科の先生がかわいせうです。河野先生の経済的にもくるしいでしょうがということばは、本当にありがたいです、三重県では男子に主たる原因がある夫婦にもお金をだすような政策をだしたようですが、やっぱり男子にもだすべきです。全くダメだからAIDや金銭がなくてAIDはやめるべきだし、基本的にはやはり男子にも光をください。本当に男子に問題がある流産なのかもしれないが、チェルノブイリでも事故後流産や死産がふえた話をきいてるため人の倍以上私は代謝がわるい私は気になってます。へんなところで産婦人科のお医者さんが責任とらざるえないのはおかしいです。

投稿: 愛ちゃん | 2014年3月28日 (金) 10時26分

愛ちゃんさま
がスリーは、もう20年以上前から全国の産婦人科に義務付けられています。母子手帳にがスリーのチケットも添付されていて、これを抜かすことはできない仕組みです。保健師さんたちもちゃんとチェックされているでしょう。もしこれを抜かしていたら、訴訟などの対象になりますからね。男性不妊、そのためのIVFなら、補助がされるのですが、たしかに、それ以外、手術などでは保険診療だけになりますね。大切なことですね。こうのみよこ

投稿: こうのみよこ | 2014年4月 3日 (木) 10時32分

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