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本日の全国と福島の放射線濃度

 今日は3.11。あの東北大震災から3年。ここの所、テレビで放映される震災関連の番組を次々と見ては涙しています。

 家を流されて帰れない人々のための住宅はまだほとんどできていない現実。復興支援の名目で、私たちから税金を集めても、それが全く関係のない地域、沖縄を始めとして全国の建物や道路を直すのに使われたりしていて、どうして本当の被災者のために使われないのかといういらだち、怒りも覚えます。

 特に福島での震災、津波に加えて、原発の事故により故郷を追われた人々、甲状腺がんができて、手術を受けた子どもたち。(もっとも、これは、「えらい人たち」によると、もともとあったがんが見つかっただけなのだそうですが。) 立派な家があるのに放射能のために帰れない人々。その家は、泥棒や野生の動物に荒らされています。

 福島の漁師さんたちは、まだ漁が完全にはできない状況に異あります。

 私は、東京にオリンピックを誘致するためのプレゼンで安倍総理が行った演説、世界に向けて行ったウソにまだ怒っています。

「福島の汚染水による影響は完全にコントロールされています。福島第1原発の港湾内の0.3キロ以内の範囲内で完全にブロックされています」と。

 そして、最も許せないと思ったのは、「福島の子どもたちはサッカーボールを追って走りまわっています」と言ったこと。

 さらにその後、東京オリンピックの一部のサッカー競技を東北ですることを考えているとも言いました。それなら、岩手でも宮城でも、そして福島ででもオリンピックのサッカーをしてください。福島でもサッカーをすると世界に公言してください。本当にそう思います。

本日の全国の放射線濃度です。高い所があるように見えますが、上限が低く設定されています。グラフの下の数字を読んで下さいませ。

20143112

そして、福島のいろいろな場所の本日の放射線濃度です。

2014311k

このような中で、福島の人々は毎日の生活を送っているのです。
 

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コメント

えらいひとたちのがんは元々あったという所見はひどいなあと思いますが、福島の惨状や子供の甲状腺疾患をしらない大衆や東電や日本政府をすべて正しいとおもっている大衆、反原発運動にまったく参加せず、知らん顔している大衆がいるからこそ問題ですよね、秘密保護法の反対なんかできないっておもっているのは、生活があるからなんですよね、戦時中、共産党員は弾圧されてきたから、今反原発というとやっぱりレッテルを張られるから、レッテルを張られとまで反原発に関われるかを考えたら、家庭がないひとは、うんと関われるけど、家庭がある方は家庭をまもれないから結局参加しない、風潮があります。共産党員は家庭を作れない状況だったからこそ家庭をつくる責任や社会運動家は、世間にほこれる家庭を作れない貧困が社会運動家にはあることをきちんと社会で討議してこなかったからこそ秘密保護法をうんだと思います、正直、社会運動家たよりにしてる反原発運動だとかんじますが、だから幅が広がらないと感じます。だから大衆が喜ぶ、低い放射能濃度なんだと思います、社会運動家には人権がないのはわかりますが、じゃあ社会がどう社会運動家の貧困をかえていくのかをきちんと考えないと放射能の問題を解決できないのでは。正直社会運動家の方々とこの三年の間関わってきましたが、社会運動家は事実婚できちんと子供をそだてられないなどもきいてきたので問題だとは感じます。また社会運動家の方々はすごく純粋な方々がいますが、色々お互いに尊重し配慮しながら、距離をおいてお付き合いしなければコミュニケーションできませんが、反原発について子どもの甲状腺疾患をきちんとかたる姿はまっとうな人間の姿で偏見で接してはならないし、正しい主張だと思います。

投稿: 愛ちゃん | 2014年3月11日 (火) 11時21分

私は秘密保護法や戦時中の共産党の党員への弾圧は福島の惨状につながり、また反原発の活動家の家族をつくれない貧困に無関心の大衆について考えていくと同じ土壌につながっていくと感じます。活動家と一般人との交流やお見合いパーティなど企画したりするのも反原発運動に幅をひろげたりするのでは。本当に戦時中のことは今後絶対にあってはならないけど、福島のことではいろんな変な規制が存在するのは過去からの連面と続く歴史だからつらいと感じます。大衆もほんとうは反原発に参加したいけれどやっぱり参加できないのは家族をまもれないからで、結局活動家は独身か事実婚になってしまい、生活保護の受給やカンパにたよってしまいます、それは結局社会の貧困につながります。活動家の正しさに敬意をしめすためにも、社会的に公共的にも社会活動家を支援できるシステムや偏見をなくしていければと感じずには得られます。すごい問題だと思いますが社会活動家の間では多く語られてるのではと思います。ある社会活動家との交流をしてそういうことをすごく感じます。人間としてどう生きるかを考えさせられますが家族をまもれないから組合や社会活動家をやめざる得ない問題は福島の問題を根底からかえるのではと感じます。

投稿: 愛ちゃん | 2014年3月11日 (火) 14時57分

こちらの記事も→福島の子どもが闘う「見えない敵」 東日本大震災・原発事故3年(http://www.huffingtonpost.jp/2014/03/11/fukushima-children_n_4939386.html?utm_hp_ref=3-11)

投稿: やんじ | 2014年3月12日 (水) 17時34分

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