漆芸 金城一国斎展
福屋八丁堀本店美術画廊で開かれている「漆芸 七代金城一国斎展―森羅万象―」に行きました。
金城一国斎さんは、広島を代表する芸術家です。現在、広島県指定無形文化財「一国斎高盛絵」技術保持者・日本工芸会正会員・日本工芸会中国支部副幹事長・広島市立大学芸術学部非常勤講師・ひろしま漆芸研究所主宰。
1992年に日本伝統工芸展に初入選されて以来、21回入選しています。今、私のクリニックが゜入っている大野ビルでも漆芸教室をしていらっしゃいます。
作品の写真は禁止ですので、パンフレットから。入口の写真とパンフの再掲は金城一国斎さんに許可をいただきましたので。
それはそれは、溜息が出るほど、美しい作品が並んでいます。伝統と現代とが素晴らしくマッチしています。パンフの左の高盛絵四角い地球箱「Departure」、地球の昼と夜、夜は夜景になっています。中は、二段のお重になっています。先生が中を開けて見せて下さいました。美しい!!
忙しい毎日ですが、心が洗われて、時にはゆっくりとこんな美しい作品を見ることも必要だと思いました。解説をして戴いて、金城先生、ありがとうございました。作品展は、30日水曜日までです。
てっぱんグランプリですが。1時頃に行ったら、やっぱり長蛇の列です。どこもほとんどが50分待ちと放送しています。これでは、何カ所も回るのは無理ですね。チケットを5枚ずつで売るのはどうなんでしょう。チケットの裏には払い戻しはしないと書いてあるし。それだけでなく、こんな状況でも、チケット売り場もすごい列です。みなさん、チケットを買ってもちゃんと食べられるのかと心配になりました。そこで、私は並んで食べるのを諦めました。そして、チケット売り場の最後の方に並んでいるご夫婦にこれを買って下さいと声をかけました。昨日買ったのですが、私はもう帰らないといけませんので、と言うと、では、もう私たちはここに並ばなくてもいいのかと喜んで引き取って下さいました。私にとってはめでたしめでたしでした。『河野美代子からだの相談室』
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コメント
>てっぱん祭り
色んなお好み焼きを食べ比べしたくて、日曜日の午前中に行ってきました。
時間がもったいないから、買ったお好み焼きを並びながら食べて。
誰かが使いきれなかったと思われるチケットがテーブル上においてあったので、そばにいた盲目の老夫婦に事情を説明して差し上げました。(盲導犬も同伴)
が、あんな混雑の場所では身障者の方には苦痛でしょうね。
投稿: r s | 2013年10月28日 (月) 08時01分
市大の学際、、、
2年目ですが、芸術学部の作品楽しみです。
今年は、お友達の誕生日プレゼント買いました。
漆のピンブローチです。
漆のアクセサリーや、、、お箸など、すべて、ステキでした。
来年は、奮発して、器ものがほしいな。
アカペラもダンスも、、、
鳥肌たつような素晴らしい子達、いました。
来年も楽しみです。
投稿: ナナママ | 2013年10月28日 (月) 08時32分
一国斎展知りませんでした。行かなくては・・・。実は作品を一つ購入したことがあります。我が家の家宝です。
投稿: きったんママ | 2013年10月28日 (月) 20時22分