島根二日目。
島根、松江、出雲から無事帰ってきました。
午前中に出発して叔母の家にお迎えに行きました。もう6年も前に叔父が亡くなって、子どものいない叔母は一人暮らしです。久しぶりに行って見てびっくりしました。叔母がかなりぼけています。まず、自分の年が分からなくなっていました。何か書類を見て、「86才だわ」と言いました。そして、叔父ちゃん(自分の夫)が亡くなったのは、今年かね?といわれたので、ますますびっくりです。そして、寂しい寂しいと言われます。
「起きるのも一人。寝るのも一人」と。子どもがいない分、本当に仲のいい夫婦でしたので、叔父が亡くなって、それは寂しいことです。だれも話すことがない生活は、脳の活性化もされないので・・・。
どこか、ホームにでも入ると私たちも安心なのですが。でも、それは叔母は望んでいません。昔からのお知り合いやご近所の方が良くして下さるようですが。ヘルパーさんは週二回来られても、人が入れ替わりなので、親しくお話しをすることもなかなかできないと。せめてデイサービスに行っていろいろな方と触れ合うととも思うのですが。
実際頭だけでなく、体の動きや歩くのも困難になりつつある姿を見ると、このまま一人では可哀そうでないか、と思ってしまいます。私たちが送って帰る時に、また寂しいと言われて、胸が痛い思いをしました。
さて、両親や祖父母がいる金光教のお墓です。教会の中にある共同の墓地ですので、毎日のお勤めは先生がしてくださるので安心です。教会の中の祭壇の前の畳の部屋の上の欄間が立派なので、それを入れて写真を撮りました。富士山みたいな自然の木の欄間です。
昨日のブログに書いた食べたもの。値段を書いていませんでしたね。大きなのど黒の煮つけは1400円。夫はお寿司8貫、大きな実だくさんのあら汁、姉は海鮮がいな丼、私は漁師めし、それにみんなでのど黒と、さんまの入った刺身の盛り合わせ、たこブツ、生じゃこの入ったサラダ、たっぷりお腹いっぱいで、全部で8200円くらいでした。人気のお店のようで、沢山の人が予約でいれかわり来ていました。駅のすぐそばで、ホテルから歩いて行けました。いいとこ見つけた!!これからはまたここですね。
昨日のお昼ご飯は出雲の生パスタのお店で。帰る途中の遅めの晩御飯は、安佐サービスエリアで。
パスタはパンが面白いです。上からチーズをおろしながらかけてくれます。写真の上の方にちらっとチーズが写っています。安佐で私が食べたのは、もみじ豚でチーズと柿を巻いて焼いたもの。1100円。思いがけないおいしさでした。(ご飯は半分残しましたよ)
以上、のんびり、でも観光地には一か所も行かない島根行きでした。
さあ、これからお仕事一筋です。
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コメント
お疲れ様でした。
結構ハードスケジュールに思えますが,これが「のんびり」となるところが河野先生の日頃のハードスケジュールぶりを物語っているように感じます。
投稿: もみじ日記 | 2013年9月24日 (火) 23時09分