「子どもが性被害にあったとき」
「子どもが性被害にあったとき」。講師の中島三千枝さんは、以前広島市内の小学校教師で、性教育に真摯に取り組んでこられました。その活動は、保護者からも熱烈に支持されていました。
その後、教師を辞し、大学院に進まれ、スクールカウンセラーとなられました。今は、広島の小・中・高のカウンセラーとして、忙しい毎日を送られています。彼女の実践を聴くにつけ、性教育の実践に取り組んで来たからこその、視点と力、そして子供への温かいまなざしを持っていらっしゃいます。
今、子どもたちが性被害に合うことは、そう珍しいことではなくなりました。そんな時、大人たちはどう取り組んだらいいのか、具体時にこれまで多くの子どもたちに向き合ってこられた中島さんのお話しを聞きたいと思います。
これまで、数々の例会を続けて来て、ああ、もったいない、もっと多くの人に聴いて頂けたら、と思うことが度々です。今回もきっとそのようなお話しになるでしょう。初めての方でも大丈夫。どうぞ、多くの方に来て戴けますように・・・。
私のクリニックの近くの馬の置物が店先にある「ゲートイン」、ここではランチも、それからデザートもののメニューも豊富です。娘がこの夏ちょっとだけ帰って来たときに、一緒に入って。私は左の「白馬」。鹿児島の「しろくま」をもじってゲートイン風にアレンジしてあります。中から、ソフトクリームやいろいろな果物が出てきて、でっかいけど、楽しくおいしく完食しました。右のは娘が頼んだ「マンゴーベースの何とか・名前を忘れてしまいました。ごめんなさい」親子で大満足でした。
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コメント
こんにちわ。いつも有難うございます!
うちの娘も今年1月に性被害にあってしまいました。
犯人は捕まりましたが、一生の嫌な思い出が出来てしまい、親としては悔しいです。
http://tetsuya4.blog.fc2.com/blog-date-20130109.html
投稿: テツヤ丸 | 2013年9月 7日 (土) 18時24分
それは深刻な問題ですね。
私が検事時代に一番辛かったのは,性被害に遭った少女を取り調べることでした。
投稿: もみじ日記 | 2013年9月 7日 (土) 22時04分
テツヤ丸さま
ブログ、読みました。本当に嫌なことでしたね。しっかりしたご両親の元で、お嬢様の心は癒えて行っていると思いますが。このうな思いをする少女はとても多いのです。立ち直りに向けての後のフォロー、大切なのですね。コメントありがとうございました。今後とも、どうぞよろしくお願いします。こうのみよこ
投稿: こうのみよこ | 2013年9月 8日 (日) 09時37分
もみじ日記さま
コメント、いつもありがとうございます。私、被害に合った少女の件で、検事さんと長く付き合ったことがあります。少女の側にしっかり立ってあげないと、ともすれば、加害者を有罪にすることばかりにとらわれて、少女たちを余計に傷つけることがあるものです。ところで、被害者も「取り調べ」なのですか?こわいですね。こうのみよこ
投稿: こうのみよこ | 2013年9月 8日 (日) 09時40分