高齢の一人暮らしの義母の発熱。
昨夜遅くに広島に帰ってきました。
別府最後の夜、母が熱を出して、とてもつらがりました。血圧はいいのですが、脈が飛んでいます。手持ちの熱さましを飲んでもらって、夜中に塩分の入った飲み物・ソルティーライチや、熱さまシートや氷を買いに行ったり来たり。と言っても、真っ暗な山道をコンビニまで車で行かないといけません。そして、母の隣に横になって、一晩中水分を取ってもらったり、体を冷やしたりの看病でした。
開けて昨日は日曜日。朝ごはんを食べる気がないそうで、リンゴやバナナ、ヤクルト、それにソルティーライチを入れて、ジュースを作って飲んでもらいました。そして、当番医を調べて、車で受診に行きました。
そもそも、ものすごく暑い部屋で寝ている母を、クーラーのある部屋で寝るようにと強引に言った翌日の発熱です。熱中症気味ではあったのですが、その誘因は、軽い風邪と。お薬も出して戴いて、安心しました。
夫だけ、残る?と言ったのですが、僕一人がいても、何の役にも立たん、と言って一緒に帰ってきました。そばにいるだけでも心強いんじゃないん?と言ったのですが。
私たちと入れ替わりで姉夫妻が来てくれて、一緒に晩ごはんを食べたそうです。
少々気が重いままで、疲れて帰ってきました。今日から診療再開ですので・・・。
結局、私の夏休みの後半は、親孝行のみで終わりです。日頃孝行をしていないので、こんな時だけでも・・・です。
大分の三重への叔母の初盆のお参りに行ったその帰り。遅いお昼を食べに寄った、道端の小さな食堂。入って見ると、思いがけず、ちゃんとしたお店でした。とり天定食です。から揚げ定食は知っていても、鶏の天ぷらというのは、この地方独特で、どこの食堂にもとり天があるのだそうです。
先日の義父の13回忌の時に東京から来た息子が、大分空港で食べたとり天定食がとても美味しかったといったのを思い出して。からしのポン酢をつけて食べます。とてもおいしいのですが、鶏の天ぷら、多すぎます。夫に二個食べてもらいました。これで、650円です。夫は、卵どんぶり。お味噌汁と小鉢、漬物がついて450円。二人で1100円。安すぎない?と。思いがけずですが、今度の大分行きの楽しいことでした。
もうすぐ90才になる母の一人暮らしです。近くに姉夫妻が住んでいるので心強いのですが。長男の一人息子である夫がどうするのかを、そろそろ決めなければならないようです。
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コメント
お疲れさまです。
お母さま、ご心配ですね・・・。
ウチの田舎にも高齢の両親がおり、この暑さには参っていました。とはいっても山の中なので、気温はかなり違うのですが、扇風機の風も快適ではないようでほとんどつけません。食欲もなく二人で茶碗1膳分を分け合っているような状態でした。
高齢者には酷な夏です。早く涼しくなればいいですね・・・
それから「はだしのゲン」を松江市の小中学校図書館で自由に読めるようにの署名いたしました。
先生もお身体に気を付けてお過ごしください。
投稿: ふぁん | 2013年8月19日 (月) 08時56分
お疲れ様でした。
どんな形でも親孝行できたことはよかったのではないでしょうか。
昔のような大家族でなくなり,介護問題は本当に難しくなりましたね。
投稿: もみじ日記 | 2013年8月19日 (月) 17時41分
街中に住んでいる人は、さすがにエアコン無しでは寝れないといわれます。
でも、すこし郊外に住まわれているちょっと高齢の女性は、エアコンはしんどいから、硬くならないアイスノンのような保冷剤で首を冷やしたら、抱いて寝られるそうです。タオルを巻いて。
そうすると、冷え過ぎなくよく眠れるそうですよ。
昔の氷嚢がいいのかも。
投稿: やんじ | 2013年8月20日 (火) 19時28分