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「はだしのゲン」を歌う会。

 さて、日曜日2日の最後のイベントは、「ゲンと歌おう」でした。

 午後7次から、カラオケシダックス本通りクラブのパーティールームにて。18人の老若男女が集まりました。この会は、私が幹事をしました。

 でも、この会のために、名古屋の、「はだしのゲン」を中国語に翻訳している坂東さんが、歌が出て来る漫画のシーンと、本来の歌詞と、それにゲンたちが替え歌にしているの歌詞など、そのすべてを印刷して来て下さいました。大変なご尽力と思います。

 カラオケには、あんまり古くて入っていない曲もありましたが、それでも8割の曲がありました。それにあわて歌いました。

Dscn4628_1280x960 全く、子どもは天才で、おっびらに戦争批判はできなくとも、大声でカラオケを歌って、憂さ晴らししていたのでしょうか。

 例えば、軍艦行進曲。「守るも攻めるも黒鉄(くろがね)の/浮かべる城ぞ頼み鳴る浮かべるその城日の本の/(みくに)の四方(よも)を守るべし・・・」が子どもの替え歌では「ジャンジャン ジャガイモサツマイモ/浮かべて並べてくし刺して/蒸かして 食べたら おいしいな~」となります。

 この歌、当時いつもいつもお腹を空かしていた子どもたちが歌っていました。実は、この歌、8.6のその日、中沢さんが学校に出かける時に4歳になる弟のすすむちゃんが、玄関の所で船の模型を持って「ジヤンジヤクジャガイモサツマイモ~」と歌っていたと。そしてその弟は、その直後の原爆で、玄関の所で、倒れた家の梁に頭を挟まれてしまい、そのまま広がって来た火に生きながら焼かれてしまったと。ここのブログの中の中沢さんの動画の中で中沢さんが語っていらっしゃいます。

 そんなことを知って歌うと、単に楽しい歌でなく、とても悲しい歌になります。

 楽しく食べ、飲み、歌いましたが、実は、若い人たちはほぼ100%こんな歌を知りません。

Dscn4632_1280x960 そこで、彼女たちはゲンに出て来る歌ではなく、李翔雲さん作詞作曲の「はだしのゲンが伝えたいこと」タイトルは「メッセージ」を歌いました。

 この歌は、その日のお昼に旧日本銀行広島支店で開かれた「まんがはだしのゲンが伝えたいこと」の中で歌われた歌です。ギターを弾いているのが李翔雲さん。

ここに彼のブログがあります。広島在住の在日三世の歌手。これから、ますます活躍されることと思います。応援します!!

Dscn4641_1280x960 シダックスが全員の写真を撮って、人数分焼いてプレゼントして下さいました。写真の接写で一部光ってしまいましたが。写真の真ん中あたりのギターも持った李君の右が中沢さんの奥様のみさよさんです。

 40周年を楽しみにされていた中沢さんも、きっとこの楽しい会をニコニコして見守って下さったと思います。

 中沢さんの歌について、もう少し、また報告しますね。


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