「2013.8.6ヒロシマ平和の夕べ」④
2013年「8.6ヒロシマ平和の夕べ」では、山口在住の長崎の被爆者、宮崎謙一さんの紙芝居をします。
チラシに記載された宮崎謙一さんの紹介から。
『1925年生まれ。1945年8月9日、長崎市の実家で被爆。翌日爆心地近くで友人を探した。
戦後、山口県の鉄鋼会社を定年後、子どもたちを相手に朗読ボランティア。
阪神・淡路大震災を紙芝居で伝えているのを見て、2006年に自分の被爆体験を12枚の紙芝居にした。2007年には78日間かけて全国を回り紙芝居を50回上演した。』
当日は、宮崎さんの紙芝居に合わせて、パーポイントでのスライド上映で、大きな画面で皆様に見て戴きます。
実は、つい最近、宮崎さまは体調を崩されて、療養なさっています。
何とかお元気になって、この上演をして戴きたいと思っていますが、でも、お体が第一ですので、ご無理をさならないようにとお伝えしています。
8.6当日、宮崎さまの上演が無理な様でしたら、紙芝居はそのままに、どなたかに代わりに読んで戴くように考えています。
宮崎さま、どうぞ、お大事に。貴重な体験をお話しいただく方が、次々と倒れてしまいます。中沢啓治さんの時にも感じていたことなのですが、生きていてほしい、生きて戴いているだけでいい、あの原子爆弾の被害者が今もこの地上に生きて戴いている、それだけでいいのです。宮崎さま、どうぞ、いつまでも生き続けて下さいませ。
皆様、どうぞ紙芝居を楽しみにしてくださいますように。
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コメント
「向き合って、つながって、強くなる」再放送途中からだったのですが、見ました。全部見たかったのですが、途中からでした。日塔さんたちが元気出るようになにかしたいなと思っています。
投稿: モカホット | 2013年6月22日 (土) 11時39分