岡山山陽高校での講演・忌野清志郎第2段。
昨日は、岡山山陽高校で講演をしました。一年ぶりに行く高校は、やっぱり活気があって、元気よく挨拶する生徒たちは活き活きとしていました。
地産地消の弁当コンクールで最優秀賞となったお弁当は近々売り出されると聞きました。機械の製図検定で一位になった生徒、高校スイーツ選手権では準優勝、ゼロハンカー大会で優勝などの幕がかかっていて、変わらず頑張っている様子がうかがえます。
世界一車高の低い車を作ったのは、自動車専攻の生徒たち。昨年ギネスの認定を受けたことは知っていましたが、それが載った立派なギネスブックを見せて戴きました。
校長先生には、面白いお話しをいろいろと伺いました。世の中不景気であると、高校も資格や技術が身につく勉強ができる所に多くの生徒が集まると。今年の機械科は受験生が1.5倍もあったと。
毎年行われる中学生へのオープンスクール。昨年は、機械科の生徒たちは1.5メートルもある大きな鉄板を作り(縁を曲げる技術がなかかな難しいと聞いています)、それで大きなダチョウの卵三個を目玉焼きにして中学生に食べてもらったのだそうです。ダチョウの卵は味が濃厚でおいしいのだそうです。
製菓専攻の生徒たちは、スイーツを作って食べてもらったと。中学生たちはさぞ喜んだことでしょうね。
毎年この高校で話ができることは、私自身にも大きな励みになっています。また来年、無事来れますように!健康管理をちゃんとしなければと自分にいいきかせながら帰りました。
昨日の「ひまちゃんのお誕生日のお祝いの会」の参加者にnancyさんも加わって下さることになりました。バンザイ!!nancyさんは、デザイナーだけれど、歌手でもあります。素敵な歌を聞かせてもらいましょう!!皆様、お楽しみに!
昨日の忌野清志郎氏の動画「ラヴ・ミー・テンダー」。すでに亡くなっていた父親の誕生日にチェルノブイリの原発事故が起こり、反原発の詩を書いたそう。そして、亡くなった母親の遺品を整理していたときに、第二次世界大戦中の恨みつらみが書かれた日記を発見し、それを読み、強い衝撃を受け、反戦・反体制の歌詞を書くようになったと。これはウィキペディアからの受け売りです。
その「ラヴ・ミー・テンダー」に続いて、もっと直接原発について語っている歌「サマータイム・ブルース」をどうぞ。
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コメント
メッセージソングならこう云うのもありますよ。
たしかコンサートで2回しか歌ったことが無いそうですが。
一度お聞きください。笑えます
http://www.youtube.com/watch?v=KVI3SzT75I4
投稿: ⑦パパ | 2013年4月19日 (金) 14時26分
⑦ぱぱさま
私は、「チューリップのアップリケ」が好きでした。岡林、やっぱりサイコー!!ありがとうございます。こうのみよこ
投稿: こうのみよこ | 2013年4月23日 (火) 08時15分