他の科のドクターたちの理解を得ること。
昨夜は診療後、江田島市に行ってきました。「佐伯区医師会(能美島)月例学術講演会」での講演です。
他の科のドクターたちに産婦人科での状況を聴いて頂くのは、とってもありがたいことです。報道やネットなどではわからない現場での話です。性教育では、婦人科の先生たちばかりではなく、もっと医療の現場での他の科のドクターたちの共感を得ること。話してみて、つくづく思いました。このような機会を与えて戴いて、ありがたいことでした。
講演会場は割烹旅館「坪希」。講演の後、そのまま懇親会です。私にとっては二度目の坪希。関東や関西からもお客さんが食事に来るという、海の幸満載の料理です。
この後、イセエビの焼き物、アワビの陶板焼き、鯛めしなど、もう大変。食べきれないのは、詰めて戴いて、夫へのおみやけにしました。
最終の高速艇で無事家に帰りました。
今日は、午前中、性教協広島サークルの例会です。「児童養護施設における性教育実践」。親に養育されていない子どもたち。中には、虐待に合った子どもたちも含まれます。「あなたたちは、お父さんとお母さんが愛しあって生まれて来たんだよ」なんて、通じません。
そんな状況にいる子どもたちに、何を伝えて、どう力をつけてもらうか。実際にそれらに取り組んで来た方の報告です。楽しみにしています。
また、この会の報告もしますね。それでは、行ってまいります。
『河野美代子からだの相談室』
ここをクリックすると私の体の相談室と著書の販売があります。
ぜひ覗いてみて下さい。
| 固定リンク
コメント