二週連続観劇です。
ちょっと時間にゆとりがあって、というか、時間を作ってかもしれないけれど。今日の休診日、昼は福島行きの資料の準備をしますが、夜には、市民劇場の演劇「片づけたい女たち」を見に行きます。病気で入院している友人の代りにと言って戴いて恐縮なのですが、うれしくて。広島市内ではアステールで23.24.25日なのですが、福島行きと重なってダメなので、21日の安佐南の会に行きます。「片づけたい女たち」なんて、さっぱり片づけられない私は楽しく見られるかしら。
そして、28日には、倉本聡さんの富良野GROUPの公演「明日、悲別で」を見に行きます。この日は宝塚で講演なのですが、飛んで帰って行くつもりです。
倉本聡さん、ここに書いたことがありますが、憧れの人です。叶うことなら、富良野塾に入れてもらいたいなんて。
あらすじ(サイトから)はこんな風に書いてあります。
『 二十年前に閉山した炭鉱の町、悲別。散り散りになった若者たちは、2011年大晦日、ここに集まろうと約束する。彼らの交わした約束とは、大昔この炭鉱の第一坑道の地下三百メートルの地底に先人達が埋めたという「希望」を封印したタイムカプセルを、探しに潜ろうということ。
だが二十年の歳月は、若者たちを変えてしまっている。
福島の原発労働者となって原発事故に遭遇した者、
懸命にふるさとにしがみつき空しい町おこしに励む者、
そしてこの街の町会議員になり、行き場のない原発廃棄物を引き受けて、悲別炭鉱の地下一千メートルに閉じ込めようと策す者。
三百メートルの地下に希望があり、千メートルの地下に今絶望を埋めようとしている悲別。約束を守ったたった二人の若者が、空しくしか思えない希望を求めて、かつてのなつかしい第一坑道へ二人っきりで入って行った。』
倉本聡さんが、原発の問題などをどう考えられるのか、とっても期待しています。二週連続して演劇を観劇できるというのは、とてもうれしいのです。
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