郡山にて。その①
昨夜遅くに福島県郡山市から帰ってきました。短い滞在でしたが、楽しく過ごすことができました。
今回の会の主催者でもある「女子の暮らしの研究所」 日塔マキさんが駅に迎えに来て下さいました。彼女とは、昨年の春と夏の二回広島で会っています。それ以来です。まず彼女が連れて行ってくれたのが郡山の子どもの室内の遊び場です。
外はまだ放射線濃度が高くて外遊びができない子どもたちのために作られた物です。スーパーマーケットの経営者がこの建物を提供し、北欧のおもちゃ会社がコーディネートと遊具の提供をしたものだと。
中には砂場やただ走るコースなどもあって、子どもたちが本当に楽しそうに遊んでいます。このような遊び場は郡山にはここ一か所しかないので、とても多くて、今は時間制にしてあるとのことです。本来、子どもたちは外で走り回って遊ぶもの。楽しそうな子どもたちに、良かったねと思います。
これは、広島県・市のホームページから取りました。2月21日の全国の放射線濃度です。ここには 各県の濃度のグラフも出ています。やはり福島は飛びぬけて高くて。もう郡山も外で遊ぶ時間の制限は解除したとのことですが。
マキさんは、車の中に放射線濃度の検出器を置いています。0.3μシーベルトを超えるとチッチと音が鳴ります。
年間の濃度も出ます。これはミリシーベルトです。

目に見えない物ですが、やはりこうして数値を見るといやでも厳しさを実感します。

私が戴いたのは、ランチの中の「炙りしめサバ」の定食です。


そしていよいよ会場へと移動しました。会については、また明日ご報告しますね。
『河野美代子からだの相談室』
ここをクリックすると私の体の相談室と著書の販売があります。
ぜひ覗いてみて下さい。
| 固定リンク
コメント