釜山李鐘均先生傘寿のお祝い。
昨日夜、日韓親善協会のある会が開かれました。それは、釜山韓日協会の 李鐘均(イ・ジョンギュン)会長の傘寿のお祝いで、山口県、島根県、広島県の日韓親善協会合同で行われました。会には、李会長と共に、ご令室の呉(ごめんなさい、漢字が難しくてフルネームが書けません)様も参加して下さいました。
会場は、かき舟ひろしま。川風がちょうど涼しくて気持ちの良い会場です。
李会長は、釜山のドクターです。2000年5月に就任以来、三県をはじめとして、ほかの姉妹提携先の北海道、福岡、長崎などの各地の大会やイベントに走り回り、一方で地元の釜山広域市で開かれる絵画・書道・囲碁などの交流会や親善訪問を積極的に受け入れて戴いています。
2000年に釜山で広島車いすダンスくらぶの公演をした時にも、その公演の実現に本当に尽力して戴きました。
40人ほどの人たちが参加し、和気あいあいと楽しく過ごしました。
広島の日韓親善協会の前会長の金井さんがあいさつの中でおっしゃったのです。
「会長を長い間したけれど、はじめからの疑問があると。韓国の人と、日本人と、すぐに見分けられると。頭をみれば。韓国の人は、みんな黒々としているが、日本人は、白いか禿げているかだ。これは、一体なんなのだろうか」と。
そういえば、李先生も80才でありながら、黒々としていますし、韓国人のどなたを見ても、そうなのですね。

私、車いすダンスくらぶの公演について行った時、李先生が開催されている日韓にかかわる若い人たちの会に招待して戴きました。
その時の漢方医の若い先生が、アンチエイジング、特に男性の髪がよみがえる診療をしていると話されたことがあります。私のあいさつの時、その話をしました。そしたら、そういう情報はもっと早くしてほしかったと、司会の浅井さんにいわれて、爆笑でした。
ここに その時のブログがあります。
会では、尺八とお琴の演奏がお祝いに花をそえました。 東広島からいらっして下さった中川淳山さんと二男のお嫁さんの中川歌邦さんです。
「六段の調べ」や「さくら」「春の海」など、それは素晴らしい演奏でした。
日韓の関係がとても危うい事になっている今、このような民間の親善団体の果たす役割も大きいと改めて感じました。
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コメント
お疲れのところ、ありがとうございました。
李ご夫妻は、今宮島観光。今夜、食事しますので
ブログをプリントしてお渡しします。12・5(水)
恒例の忘年の夕べを予定しています。日程を空けて
おいてください。
投稿: 日韓協 浅井 | 2012年10月23日 (火) 11時35分
浅井さま
こちらこそ、楽しい時間をありがとうございました。色々とお世話、大変と思います。今度はフードフェスタですね。どうぞ、お体もお気をつけて下さいませ。こうのみよこ
投稿: こうのみよこ | 2012年10月29日 (月) 07時38分
お世話になります。とても良い記事ですね。
投稿: バーバリー コート | 2012年11月18日 (日) 19時57分