「ザ プリンス軽井沢」
ザプリンス軽井沢は、ウェストからずっと奥、緑深い所をカートに乗って連れて行ってもらいました。ロビーには暖炉がありました。冬はここで火がたかれるのでしょうね。チェックインはそこの前の椅子にお座り下さい、と言われ、そして何かお飲物をと言われました。暖かいおしぼりと共に、冷たいリンゴジュースが運ばれてきました。そして、そこに社員の方が来て、チェックインの手続きをします。
部屋からは、緑が窓一面、緑の向こうには浅間山が見えます。私の部屋の前はゴルフ場でした。本当は木が一杯植わっている部屋の方がいいのですが、贅沢は言えません。
あれえ、雨の中、ゴルフをしている人がいます。池には鴨(?)が泳いでいます。
朝ごはんはこんなレストランで。三面全部ガラスで緑が一杯です。
選べるのはコーヒーか紅茶だけ。後は、自信を持って作っています、というようなのが次々と運ばれてきました。まず、冷たいプレートでございます、と。以下、戴いて帰ったメニューから。食事の前に飲むヨーグルト、季節のフルーツ、軽井沢で採れたフレッシュサラダと野菜ディップ、信州フルーツジュース(リンゴ) 次に「暖かいプレート」。信州ポーク厚切りロースハム、グリーンアスパラガスのチーズ焼き、信州産鶏卵のスクランブルエッグ スモークサーモン添え、ホテルオリジナル ブリオッシュと共に、採れたて野菜をたっぷり食べるスープ。
ホテルメイド、クロワッサンと米粉ロール、(パンはすべて朝いちばんでお焼きしております) ホテル特製ジャム、ショコラソース、バターでご自由にお楽しみください。コーヒー、または紅茶。
野菜が本当に甘くっておいしくって。ああそうか、という物もたくさんありました。スープはすべて同じような大きさの輪切りで、これの彩がとてもきれい。煮過ぎず、それぞれの野菜の味が生きています。リンゴのジャムは、小さなさいの目のリンゴの形がそのまま残っていました。
同じようなメニューのバイキングに飽き飽きしている身に、これだけていねいな朝食をいただけたのは、感激でした。メニューの最後には、「~幸運な一日でありますように~」と印刷してありました。
雨の中、ホテルのあちこち、お部屋の机の上にも、手作りのテルテル坊主がおいてありました。チェックアウトの時には、一日中ホテルにこもっておきたいような、後ろ髪をひかれるような思いでした。
「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。
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