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ヒロシマ・アキバ塾第四回のご案内とゴーマニズム宣言について。

 明日は、8月最後の木曜日。第4回ヒロシマ・アキバ塾の日です。広島YMCA401号室にて。回を重ねるごとに受講される方が増えるので、教室が変わっていますが、本館4階ですので、分かると思います。午後7時から9時まで。

 ここに工場長さんが書かれているように、秋葉さんは、この度広島で世界大会の開かれたIPPNW(核戦争防止国際医師会議)などが共催するMPI(中堅国家構想)の議長に任命されました。また、秋葉さんは、そのIPPNW(核戦争防止国際医師会議)世界大会でで基調報告を行っていらっしゃいます。

 MPIについては、工場長さんのブログに詳しく書かれていますが、世界において秋葉さんの評価は高く、これからさらに活躍をされることと思います。さしづめ、ニューヨークとスイスを行ったり来たりということになるのでしょうか。

 そんな秋葉さんの講義を500円の会場費で(秋葉さんは全く無料で引き受けて下さっています)聞くことができるというのは、なんとすごいことかと、今、改めて感じ入っています。ただ、これだけさらに忙しくなられる秋葉さんに全10回もと言うのは、少し過酷ではないかとも。

 聞く私たちは、毎回、素晴らしい講義なので、大変にありがたいことなのですが。

 どなたでも参加できます。これまで聞かれなかった方でも、一回ずつの完結型の講義ですので、大丈夫です。お待ちします。

 さて、昨日少しだけ書いた小林よしのりさんの「ゴーマニズム宣言specIal脱原発論」。想像以上に素晴らしい本でした。今日の「朝ズバ!」でも、産経新聞の記事を紹介して、「原発がゼロになると電気代が二倍になる」などと話していました。この本には、産経新聞が一貫して原発擁護をしていること、彼らの脅しのウソなども繰り返し出てきます。

Dscn2369_1280x960著作権の問題になるかもしれないので、少しだけ接写を。広島にきていた福島の親子にも見られたような、被曝による甲状腺への影響とか。それを発表しようとした医師への攻撃とか。

Dscn2371_1280x960Dscn2372_1280x960 福島の女性が「これから子どもをうめるのか」と悩んでいることなどについても書かれています。原発推進派の人たちが、医師を使って、それらの心配をいかにごまかしてきたかということも。

 性教育についても、むちゃくちゃなことを言って来た、懐かしい人の名前も出てきました。彼らがいかに笑止千万なことを言い続けて来たか。(写真をクリックすると大きくなります)

 それのみならず、「原発に依存する地域の哀しみ」「原発作業員の現実」「原発から核兵器のヒナが孵る?」「代替エネルギーはいくらでもある!」など、原発を巡ること全体によく目が行き届いていると思いました。


「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。

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