またまた「いつまで仕事を続けるのか」です。
ひどい雨と雷です。今日は、何年ぶりかで宮島の花火を見に行こうと思っているのですが・・・。どうなのでしょう。延期でしょうか。今日でないと見に行けないし、行けるのも今年が最後かもしれないのですが・・・。ウーン・・・ザンネン!!
明日から夏休みです。初日はとにかく残っている仕事を片付けて。そして、できるだけ早く大分の義母のところに帰省です。母を連れて、東京に行くつもりで大分―東京間の飛行機の切符を取っているのですが。母が自信がないと言っているようなので・・・。これもどうなるかわかりません。何かうまく行きません。
ここのところバタバタして、このブログもあれこれで統率がとれてなくって、落としていることが沢山あります。今日はその一つを。
山口での性教協全国大会でのことです。性教育の大先輩、愛知県渥美半島、田原市の北山郁子先生にお会いしました。お会いするのは久しぶりです。暑い中、わざわざ愛知県から来られているのに、びっくりしました。
先生は、86歳で、現役の内科・産婦人科のドクターです。とてもお元気で、優しい憧れの人です。写真はネットから取らせていただきました。
今、先生のドキュメントを取られているとのことで、カメラが付いていました。ご挨拶をした上で、なんとその後先生は、私の講座を聞かれるとのことでした。これもびっくり。でも光栄なことです。大先輩の前でいささか緊張しながら講義をさせていただきました。先生に比べれば、私などはまだまだ若僧です。
先日、私の近くの女性のドクターがクリニックを後輩のドクターに譲られて、先生はそこで週一回の診療をすることにされたと知りました。いささか衝撃でした。まだ若い間に仕事はリタイアして、あとは旅行など、したいことをすると。それも、生き方の一つの選択なのでしょう。
一方で86歳の今も頑張ってお仕事をされている北山先生のような方もいらっしゃる。私は、まだ先のことはなんにも決められず、日々、同じことの繰り返しをしています。
会社などで定年が決められているのは、うむを言わさず今後の選択を迫られます。私たちのように定年がないものは、自分でそれを決めていかなければなりません。それが難しいところです。
昨日は、若い女性の医学生が実習にきました。若い感性がまた私には大いに刺激になって楽しかったです。歳を取ったものがその経験を若い人に伝えていく。その楽しさを実感したことでもありました。
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コメント
性教育にも理解する若い女医さんをいれて、講演活動を増やしながらも、しっかりと休日が得れるようになれたらいいですね。
お孫さんに度々会いいけるようにね。
でも、先生は、何もしない休日が多くなると、反対に病気になりそうですね。(笑)
投稿: やんじ | 2012年8月11日 (土) 16時15分
やんじさま
そのような贅沢は望むべくもなく・・・。もう少し(いつまで?)今の生活を続けるのでしょうね。こうのみよこ
投稿: こうのみよこ | 2012年8月14日 (火) 11時33分