変わらないもの。
別府に来ています。河野の実家のすぐそばの公民館では、盆踊りの準備がされています。
やぐらの奥には、カボチャが展示してあります。大きなのとか、形が整ったのとか、賞を取っています。私が結婚して初めて来たときから、全く変わりません。
本家にご挨拶に行き、お墓まいりをして、お墓にいる義父を家に連れて帰りました。これも昔からの風習です。今日は母が初盆会に行くのを送っていきます。義父は15日にまたお墓に連れて行きます。
私は、たくさんの残している仕事や韓国語の宿題や本もどっさり持ってきました。だけど情けないことに仕事も勉強もをする気になりません。ひたすら本を読んでいます。
寝る時布団の中ではこれ。何年ぶりかで買いました。仕事に追いまくられたひどい生活を送っていると、丁寧に生きることが恋しくなります。昔、母が買っていた時からせっせと読んでいた「暮らしの手帳」です。私の料理のレパートリーも暮らしの手帳の「すてきなあなたに」から戴いたものがたくさんあります。久しぶりに読むと、これも全く変わらないままに魅力的な中身がぎっしりです。
今の生活、何とかしなければと思いながら、いつしか眠りに落ちていました。
「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。
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