生まれる命と亡くなる命と。
息つくひまもないくらい忙しくしています。家に帰るのは、深夜です。
ここのところ、お昼時間は出産した少女のところに行っています。昨日は、そのあと出生届けを提出に行きました。ちょっと特殊な所がある出生届けですので、窓口で時間がかかります。丁寧に説明して、でも、お役所というところは、経験がないことには時間がかかります。担当が変わると、その人にとっては初めてのことになるので・・・。でも、一生懸命に丁寧に対応して下さいました。
今日は、特別養子縁組申請書を作りに病室に行きます。少女の退院後、明日は養母になる予定の女性が替わりに入院して赤ちゃんを育てる練習をします。そのような受け入れをしてくださる病院に心から感謝です。
一方、終末期の在宅の方の医療が大詰めです。どこまで対応するかが問われます。いくら末期でも、熱が出てしんどそうであれば、解熱したい、呼吸がしんどければ、酸素をしっかり吸わせてあげたい。尿がでなければ、利尿剤を入れて上げたい・・・。昔からお世話になった方です。しっかり情が移っていますので。苦しんでいらっしゃる姿を見るのはつらいです。痛みについしては、麻薬が効いています。
機械による人工呼吸はしません。昇圧剤も使いません。それでも、できるだけ楽にしてあげたい・・・。いつかは終わる命です。無理なことはしないけれど・・・。
ときには家族の思いとぶつかることもあります。そこの兼ね合いをどうするのか・・・。これも大切でしんどいことです。
熱い夏。辛い担担麺が好きです。あちこちの担担麺を食べています。これ、そごう10階のマダムシェンロンの味とコクの担担麺。ここにはいろいろな担担麺があって全部食べましたが、これが一番おいしかったです。中に赤いのが入っていて、何だろうと聞くと、鷹の爪の塩漬けなのだそうです。他にも糸唐辛子や、粉の唐辛子など様々な辛みがブレンドされてうまみを出しています。
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