個人情報
私たちがいつも行っているお風呂屋さん。そこにはとても広い駐車場があります。たくさんの人が車でやって来るのです。先日、ヘッドライトが点きっぱなしの車がありました。ナンバーをチェックして、フロントに言いました。「広島○の○○○○の黒のデ○オ」と。そしたら、フロントの方が放送で呼び出しました。でも、「ナンバーのみとライトがついています」だけです。
聞くと、「車種は個人情報ですから、言えないのです」と言われました。ふうん、何の車に乗っているかは、個人情報なんだと、初めて知りました。「デ○オ」と言ってはいけないのですね。でも、車種を言ったほうが、自分の車だと気づ気やすいと思うけど・・・。
もうすぐ、私が講師の新しい講座が始まります。今回は「更年期」と限定していません。仕事中の人のストレスなのか、子育て中の人の悩みなのか、それとも、更年期なのか。いろいろな立場の人の「体を知る」講座にしましょうと。その準備をしなければなりません。
日曜日にその講座の受付に行って(電話ではなく、わざわざ行ったのですが)参加する人の年齢を教えてくださいと言いました。日曜日ですので、私の担当の人ではありませんでしたが。
そしたら、「年齢は個人情報ですから教えられません」と言われてしまいました。
「私は、講座の資料作りなどの準備をしたいのです。年齢がわからないと、どこに焦点を当てたらいいのかわからない」と訴えました。名前と年齢とを尋ねたわけでもなく、ただ、参加者の年齢を尋ねただけなのですが。何回かの押し問答の末、結局参加者の方たちの「昭和○○年生まれ」というのだけを教えてもらいました。これで準備ができます。
私は、個人情報については、厳しい感性を持っていると思っています。患者さんのことについての問い合わせ、これが結構多いのですが。保険会社とか、家族とか、彼氏とか。でも、絶対にそれらについての情報は出しません。そういう患者さんが来ているかどうかということも言いません。たとえ家族、親だと名乗っても。その人が本当に親なのかどうかわかりませんし。電話で対応するのは、本人が診察券番号を名乗っている場合だけです。
ただし、問い合わせではなく、緊急の時は別です。その場合も、家族が電話をかけてきた場合は、できるだけ本人に電話を代わってもらいます。
そんなに気を付けているはずの私ですが、受講者の年は教えられないと言われた時には、さすがに途方にくれそうになりました。講師の私でも、受講者の年は知ることはできないのです。なるほどね、個人情報ね。難しいものです。
お昼のランチ、久しぶりに本通りの「むさし」です。やまかけミニうどんのセット。むさしはうどんもですが、おむすびが、どうしてこんなにおいしいのかと思います。これで680円。しっかり満足できます。
にしなやコーヒーの女社長さんが写真を撮っていて怒られたというお話を書かれています。私は、そのお店で写真をバンバン撮りましたが、なんにも言われませんでした。ほとんどの場合、写真を撮ってもいいですかと聞くようにはしているのですが、たまに、黙って撮ったこともあります。でも、何も言われたことはありません。女社長さんの怒られたお店。おいしかったので、そのうち写真をアップしようと思っていたのですが、やめます。客への対応がよくないところには行きたくないですもの。
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