自然に癒されています。
毎年ゴールデンウィークに河野の実家に帰ったときには、庭のつつじが満開なのですが。この度はたった一種類のつつじが咲いているだけです。私のうちの庭のさくらんぼ、いつもたくさん収穫してもって帰るのですが、今年はまだ青くて、赤くなったのは、一粒もありません。やはり今年は気候がおかしいです。
でも、木々では、ぶっぽうそうと鶯が鳴き、花々をのんびりと見て、すっかり心が癒されています。
母が玄関脇に育てている花々と、裏庭に群生しているえびねです。
義兄が育てている野菜にはモンシロチョウが飛び回っています。母屋の庭には、遊布戀さんの庭にあるのと同じ赤と白のグラデーションの椿が一輪だけ残っていました。こんなことがたとえようもなくうれしいと感じています。
昨日は、義母と姉夫婦と一緒に、義母のお姉さん、河野のただ一人残っているおばさんのお見舞いに行きました。大分市の県立病院です。私も両親はもう亡くなり、父の兄弟もすべて亡くなって、母の妹、おばさんが一人残っているだけです。お見舞いに行ったおばさんは、意識がほとんどなかったのが、呼べば目をぱちぱちさせ、手を握れば握り返すと、すこし改善しているようでした。もう91才とお年ではありますが、子どもたちがみんなで懸命に看病しています。いつかは亡くなる親でも、できるだけ長生きしてほしいという気持ちが伝わってきました。
いったん家に帰って、夜は近くの晴海という割烹旅館で食事をしました。ここでの宿泊は全室露天部付のお部屋で、私たちのように食事だけというものも、露天風呂付きの大浴場でお風呂に入ることができます。入りたいなとは思いましたが、家にお風呂があるのだから、我慢です。
河野は、実家の回りの草取りをがんばりました。今日は、まだし残している松の芽を摘んだりしなければと言っています。私は、タケノコと鶏の手羽元を山ほど大なべに煮ました。広島に持って帰って姉や妹に分けようと思います。そんなこんなで忙しくしています。
今日広島に帰りますが、なんと、来るときと違ってフェリーが満席で、もう予約は取れないと言われてしまいました。早めに出て、ゆっくり休みながら陸を走ろうと思います。ただ、風邪のせいか、気分が緩んでいるせいか、眠くって。居眠りしないようにしなければ、と思っています。
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