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福島の女性たち

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 福島からの親子、宮島口からJRで広島駅へ。そこから新幹線で福島に帰っていきました。何しろたくさんの子ども連れ。たくさんの荷物。私は、お好み焼きを食べ終えるとすぐに荷物を車にいっぱい詰め込んで、広島駅に先回りして、新幹線の待合室まで運んでおきました。(おかげで家に帰るとひどい腰痛で。うーんうーんとうなっておりました)

 それに一緒に乗ってもらったのが、福島からのピチハートのNさんです。彼女は、親子と一緒に広島にきました。ピーチハートは、福島の若い女性たちで立ち上げたグループです。車の中で、今後福島の女性たちがどう生きるか話をしました。

 かつて、私がヒロシマで女性はどう生きるべきなのか、模索したと同じ姿がそこにありました。私が若いころ、学生時代、被爆者・被爆二世の女性たちで模索したあげく、長い間の討論を経て、「私たちは子どもを産もう」と決意したことがあります。被爆者が頑張って生きてきた、その命を繋ごう。被爆者の闘い、まず生きること、そして、核廃絶のための活動、それを私たちこそ引き継ごう。そしてその闘いを子どもたちにつないで行こうと。

 私は、それらの論議を経て、被爆者・被爆二世の出産や染色体検査にかかわりたくて、産婦人科に入局し、かつ、その中で染色体研究室に入りました。

 放射能の影響についてもかなり話ができました。私が医師になってから、数々読んだABCCの研究の英文の論文のこと。福島に乗り込んで「気の持ちよう」なんて言ってきた専門家たちのまやかしなどなど。

 福島というと、つい子どもたちのことを考えます。でも、苦悩する若い女性たちの姿に接し、まだまだ私たちが支援しなければならないことがたくさんあると思いました。

 私は、「ただちに健康被害はない」と言ってのける政治家、医師たちが彼女たちの苦悩を知っているのだろうかと思います。

 広島駅では、広島発ののぞみに乗ろうとしたら、その日だけ福岡発になっていて、とんでもないことでした。いったん、大人数・大荷物で乗り込んで、席がなくって、またゾロゾロと降りたりして。結局遅くなりましたが、広島発ののぞみに乗り込んで、その中で記念写真です。冒頭の写真、フラッシュが作用しなくって暗い写真になってしまいましたが。

Dscn0909_1024x768 混んできたら席を詰めるとして、とりあえずはゆっくりと席を確保することができました。これから長時間の福島までの旅、無事にたどり着けたでしょうか。東京での乗換は大丈夫だったでしょうか。

 布野の方たちの親切は、みなさんの心の中にしっかりと刻まれていました。神楽やお餅つきをしてくださったこと。神楽は、大人のも子どものも。「やまたのおろち」なんて、五匹もおろちが出てきたのですって。私は、二匹までしか見たことがありません。私も見たかったなあ。

 私たちの心にも沢山のものを残してくださいました。束の間のふれあいだったけど。ありがとう、福島からの親子さんたち。子どもたち、負けないで!!これからもしっかり生きて行ってね。いざ、さようならの時、涙涙のお別れでした。


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福島からの親子と宮島でした。

Dscn0897_1024x768Dscn0907_1024x768昨日は、一日宮島で過ごしました。とってもいいお天気に恵まれて、子どもたちは海と遊びながらよく歩きました。

 その前日、広島に来てお昼ご飯の後、甲状腺の検査をしてもらう前の時間、平和大通りを歩いて平和公園に、そして原爆ドームを見て、電車に乗ったのだと。ところが、平和大通りを歩く時に、子どもたちが葉っぱを拾い、草をむしり、草を食べてもいいかと聞き、なかなか前に進まなかったと。それを聞いて、私たちはうなだれました。福島では草や葉っぱには触れてはいけないのだと。それらは、放射能がたまっているものなのだからと。

 布野で、一日だけとてもいいお天気がありました。運動場は雪が溶けてぺちゃべちゃだったと。そこで、子どもたちは思いっきり、泥んこになりながら遊んだのだと。お母さんたちは、久しぶりに泥んこの服を洗濯したそうです。「お母さん、お外で遊んでもいいんだね」と子どもが叫んだのです。宮島でも、海辺でしゃがんで砂をすくい、海に投げ、それをあくことなく繰り返します。

「子どもは外であそびながら成長するもの」なのですね。

 ほんの少しの間、思いっきり外で遊んで、でも今日からは、またお外で遊んではいけない生活に戻ります。
 

Dscn0901_1024x768 おかあちゃんたちはたくましいものでした。右の三人の子のお母ちゃん、背中で赤ちゃんがひっくり帰りそうに横向きになって、でもにこにこしていて、二番目の子はしっょちゅう肩車です。子どもが10人もいると、誰かが「おしっこ」。待ってると、すぐにまた今度は別の子が「おしっこ」と、その繰り返しです。鹿がいると「あっ、しかさんだ」と取り囲んで写真を撮ったり、なでなでしたり。ゆっくりゆっくり進みました。

 途中、坂本菓子舗さんで、みんなで焼き立てのもみじまんじゅうを頂きました。定番のもみじまんじゅうに加えて、ここだけの桜あんのもみじまんじゅうと、両方頂きました。焼いたばかりのは、外はかりっと香ばしくて、中の餡はアツアツで、本当においしくて。福島からの子どもたちだと聞いた坂本さんは、ほとんど無料で提供してくださって申し訳ないことでした。観光客がいっぱいでお忙しいのに、大人数でおじゃまし、またごちそうまでしていただいて、坂本様、ありがとうございました。

Dscn0899_1024x768そこには、素敵なお雛様が飾ってありました。今、宮島は雛めぐりをしています。あちこちのお店や家にお雛様が飾ってあります。私は、毎年のように雛めぐりに行くのですが、今年はここの坂本さんのだけ見ておしまいです。子どもたちも座り込んで眺めていました。

 宮島からまた船に乗って帰り着いた宮島口の「田の久」で、お好み焼きとソフトクリームを食べました。やっぱりここのお好み焼きはおいしいです!!子どもたちもよく食べました。

 福島の子どもたちと過ごして感じたことは、まだまだあります。また続きを書きますね。


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神田山荘です。福島の人たちと。

Dscn0884_1024x768 神田山荘にいます。牛田の小高い山の上。夜景がとてもきれいです。きれいなお部屋。大きなお風呂。被爆者の保養施設ですが、今回の東北の罹災証明のある人も泊まることができます。私は、お世話係です。

 昨日は、甲状腺の専門医、武市先生のところで、みなさんとても丁寧に見ていただいたとのことです。だから、診療を済ませて神田山荘に行ったら、私が一番でしたよ。中には、甲状腺の腫れのある人もいて、針を刺したり組織を取ったりした方も何人かいました。その人たちはお風呂に入れないので、お母さんの代わりにみんなでお風呂です。

 今、福島では、放射線の影響よりもストレスの方が大きいという人と、やっぱり放射線の方が怖いという人と二分されていて、なんだか、若い女性たちは友人同士で放射線の子とを話すのがタブーのようになっているとの悩みも聞きました。

 そんな話も夜お部屋でしました。

 みなさん、子連れで本当に大変。でも、布野の人たちの暖かいもてなしに本当に感動していらっしゃいました。

布野では自炊でしたが、ここでは食事が出ます。

Dscn0876_1024x768Dscn0877_1024x768 0才の乳児以外の子どもたちにはお子様ランチです。大人には一人ずつのごちそうです。遅くに着いて、遅くまでの食事になってご迷惑をかけましたが、職員の方が優しく対応してくださいました。

 その食事会場に音♪さんと原っぱさんが来て下さいました。音♪さんは、こどもや大人の本をどっさり、それに手作りのアクセサリーなどを大人の一人ずつに持ってきて下さいました。

Dscn0878_1024x768_2Dscn0882_1024x768本当に素敵!!みなさん喜んでいらっしゃいました。音♪さん、ありがとうございました。

 ほかにも、クリニックのスタッフからみかんやケーキの差し入れがあって、お分けしました。そうそう、カープグッズもとっても喜んでいただきました。福島にもカープファンが結構いるのだと初めて知りました。中には、カープの帽子を買ってきてくれとて頼まれている人もいて。何とかしなければ。

 今日は宮島です。スケジュールがきびしいかなと思ったのですが、希望があるので、何とか効率的に行けるように考えます。公共の交通機関で、駅までバス、そこからJRということになります。総勢17人。小さな子どもたちと駅での乗換は結構大変。私の車と、あとはタクシーをお願いした方がいいのでは、と思っています。

 今から朝ぶろです。それでは、また。


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「はだしのゲンの英訳について」の講義を受けました。

Dscn0852_1024x768 このたくさんのカープグッズ!! 広島カープ球団で昨年まで働いていた方が持ってきてくださいました。私のブログを読んでいると。福島から来た子どもたちに上げて下さいと。ノート、栗原や前田などの下敷き、クリアファイル、これらはみんな子どもの数と同じ10枚ずつ。ほかにも、スポーツタオル、バッグなど、どっさりです。福島の子の中には、野球やましてやカープには興味がない子もいるかもしれませんが、その方が言っていらっしゃいました。「ヒロシマに来たという記念になれば」と。そう私も思います。何より、こうしてどっさりともってきて下さったことがうれしくて。今日、子どもたちに届けます。本当にありがとうございました。

 15名のみなさんは、今日広島市にきてお昼ご飯の後、平和公園、資料館を見学し、それから甲状腺の検査を受けます。そして神田山荘へ。神田山荘は、被爆者の保養施設です。大きなお風呂もあります。ここで食事、お風呂、そこから私も合流できそうです。まだ私もお昼時間にふれ愛プラザで、作業所の人たちが作ったフェルトのお弁当のままごとや、少しばかりおやつなどを買おうと思います。今日は神田山荘に私も泊まります。やっと少し暖かくなりました。残り少ない時間を広島で楽しんでくださいますように。

 昨日は、「英語で読むはだしのゲン」の講座でした。二月から講座に参加されている広島県立大学のオーストラリア人の先生、ロナルド・スチュアートさんの講義をしていただきました。「広島から世界へのメッセージ 『はだしのゲン』の英訳について」。これは、3月7日に庄原市民公開講座をされてもいます。

Dscn0859_1024x768Dscn0866_1024x768 通称ロンさんは、はだしのゲンを中心にした日本の漫画を研究していらっしゃいます。その膨大な資料。正確な歴史、調査。大変に面白い講義でした。多くの外国人たちが、この漫画を世界中に広めたいと努力してきたことも知りました。さまざまな人が、何度も英訳をし、出版をしようとし、でも、なかなか困難な状況があって悪戦苦闘されました。それは大変な苦労でした。

Dscn0863_1024x768Dscn0871_1024x768 英訳する人によって翻訳の仕方、せりふの書き方の違い、絵の反転の仕方など、いろいろと異なっていました。さまざまな人が苦労したこともあり、今や、英語圏だけで1000箇所以上の公的なまたは大学の図書館に「英訳はだしのゲン」がおいてあるとのことでした。

Dscn0867_1024x768 2009年7月には、全10巻の英訳が完成し、激励の会も広島で開かれました。ほかの言語にも次々と、18か国語に翻訳されています。 まさにはだしのゲンは、今や世界に羽ばたいています。もっともっと世界中のたくさんの方がこの漫画を読んでくださいますように・・・。久々に大学の先生の授業を受けました。大変に面白くて、充実していました・・・。


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「タウンNEWS 広島平和大通り」

 ああ、すべて終えました。メールで原稿を送りました。ああ、やれやれ。お腹もすき過ぎて、何にも感じなくなっているし、ついでにここでブログも書いて帰ろうと思います。

 昨日の広島ブログ、私の順位が二位になっていました。一位は、「タウンNEWS広島 平和大通り」四年近く前からこつこつと地道に書かれていて、私はずっとファンでした。でも、筆者の一人が亡くなってしまって、とっても残念でした。どうなることかと思ったら、それまでの元安川さんに加えて、工場長さんが素晴らしい原稿を次々と書かれて、それが本当に面白くて。

 「みんな読んで読んで」と私のブログでこのブログを宣伝しようと思っていたら、そんな心配は全くありませんでした。ファンがずいぶん増えたのだと思います。みるみるクリック数が増えて、うれしく思っていました。

 実は、以前、びっくりするほどの勢いで、ダントツの一位になったことがありました。いったい何なのかと思ったら、元安川さんが確か「RX-7」について書かれたのが、全国の注目を浴びて、ものすごい読者が集まったのでした。そのうち、その騒ぎが収まって、また百位くらいをうろうろしてたのが、ここにきて、この快挙です。

 私は、とっても嬉しいです。特に、ここのところの記事、3月9日の「相関関係と因果関係は違います」は、すっごく面白くて、大笑いしました。14日、絆とがれきについての指摘は、本当にびっくり、うーん、さすがだと教えられました。
その後も、15日、21日、23日、25日。どれも教えられることばかりです。

 私は、ここで一位になって、みなさんの注目が集まって、ますます多くの人がこのブログを読まれることがうれしいです。

 考えてみれば、今、私のブログは全然良くありません。全くスランプで、ろくなことを書いていません。というか、ろくな活動をしていないということになります。特に政治に関しては、まったく興味がなくなって。いけませんね。順位が落ちるのは当然でしょう。私も、皆様に喜んでいただけるようなブログを書けるように、がんばりましょう。

 さて、三次市布野に来ている福島の親子ですが。地元の方たちがとってもよくしてくださるそうです。自炊ですが、余る程の食材の提供があったり、買い物に行ったコンビニでお菓子やおもちゃを下さったりと。地元の人で神楽やお餅つきもして下さったと。

 でも、とっても寒いそうです。「雪がちらついてるんじゃないの?」と聞いたら、「とんでもない。つもってます」だそうです。昨日は、君田温泉でのんびりすごしたり、折り紙博物館で子どもたちがとっても喜んだりと、充実していたそうです。

 私は、これで原稿の大仕事も終わったし、29日の木曜日はちょうど年度末の一日、完全なオフです。だから、水曜日からみなさんと一緒に神田山荘に泊まってお世話係をしようと思います。木曜日たぶん宮島にお連れして、それから新幹線で帰られます。もしも、みなさんからお土産でもあれば、クリニックに届けてくだされば、お届けしますよ。私も薬の名前入りですが、ボールペンやメモ帳やストラップ、文房具などを用意しています。

 
Dscn0833_1024x768_2 先日の京都での講演、ホテルでの朝ごはんです。こんなに食べたので昼は抜きでした。そしたら、しゃべりっぱなしにしゃべったら、すんだときにはすっかりお腹がすいて、へとへとでした。私の胃袋は、たくましいものです。十年前に胃のピロリを退治したら、すっかり丈夫になってしまいました。昔は胃が痛くて、すっごくやせていたのに今の体型は・・。どっちがいいかわかりませんね。


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HIV日曜検査でした。

 昨日は、HIVの日曜検査の当番でした。いつもとかわらず、10分ごとにぎっしりの検査でした。今や、HIVは早くに見つければ、生きることができる病気になっています。心配なことがあれば、悩むよりも早くに検査を!! 国もそう訴え続けていますが・・・。

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 これは、日本のあらたな感染者とエイズ患者の推移です。エイズ患者というのは、見つかったときにすでにエイズを発症している人の数です。先進国では減り続けているHIV感染ですが、日本ではなかなか減りません。ここのところ、感染者が減っているようでも、エイズになって初めてわかる人の数は増えています。それに、実は検査数が減っています。


Hiv_2 これらの図表は、いずれもネットからいただいています。これは、広島県の感染者の推移ですが、検査を受ける人の数が減っていることがお分かりでしょう。感染はしていても、自分自身で気づいていない人がかなりいるはず。それを危惧します。

 広島県・市では、日頃の保険所、センターでの検査以外にも、広島市では夜間検査を、県では日曜検査もして、検査を受けやすくしています。

 それから、予防。HIVの感染にはコンドームが有効であることは分かっていても、それがちゃんと使われていません。感染している人への告知をするときに、みなさん、涙されます。そのたびに、ああ、申し訳ない、と思います。ちゃんと予防できるように、実感を伴った教育がなされていないからですね。結局は教育の問題に行き当たります。

 昨日は、検査の後、またクリニックにこもって原稿書きです。今日で仕上げられそう!!今日は韓国語は春休みです。終わるまで家に帰らない覚悟で仕上げてしまいます。そうしたら、ずっと心に引っかかっている重荷が取れます。さあ、そしたら何をしようか!!ひたすらそれを楽しみに頑張りましょう!!


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オペラ「はだしのゲン」

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 昨夜は、オペラ「はだしのゲン」を見に行きました。はだしのゲンにすっかりはまっている私ですが、このオペラにも大変感動しました。演劇は大好き、でもオペラを見るのは初めての私です。

 できれば、主演、総監督、演出を全部お一人でするのではなく、だれか演出に専念する人がいれば、もっともっとよくなるのに、と少し残念ではありました。ああ、この演出はこうすればいいのだが・・・と思うことは多々ありましたが・・・。でも、よかった!!

 迫力もありました。

 特に、ゲンのお母さんの藤田真弓さん、本当に素敵でした。ゲンの母親にはこの人しかいないと思っていたのですが、その通りでした。美しい歌だけでなく、演技も。やさしいお母さん、その嘆き・・・。胸を打ちました。

 でも、何と言っても、何より残念なのは、原作の中沢啓二さんがお体の具合が悪くて、見に来ることができなかったことです。お誕生会の時にはあんなにお元気で、このオペラをとっても楽しみにしていらっしたのに。今は入院なさっています。かわりに奥様、お嬢様、お二人のお孫さんが見ていらっしゃいました。中沢さんのかわりに、このお身内の方たちの紹介でもあったらよかったかな?アンコールの舞台で、ゲンの家族が並んだときに、実在のご家族が並ばれたら、もっと感動したかな? これは私がかってに思ったことです。だって、ゲンは中沢さんそのものなのですから。

 このオペラ、全国でできないでしょうか。いえ、もっと世界中でできたらいいのに、と思います。

 上演中は写真は撮れませんが、すんだ後、みなさんが舞台で写真を撮っていらっしゃいました。多くの人が客席からその写真も撮っていましたので、私も。前から二番目の真ん中にゲンとお母さんが写っています。

 今日はキャストを変えて演じられます。多くの方に見ていただけますように。


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今日、福島から親子がやってきます。

     自然豊かな中国山地の麓―広島県三次市でのんびり春休み―

 今日、福島から五組15人の親子が広島にやってきます。NPO法人よもぎのアトリエが受け入れ、企画をしています。本日9:20福島駅集合、新幹線で15:42広島駅着。長旅でお疲れでしょうが。もう一息。16:00広島駅発の芸備線で三次へ。そこからバスで布野のふれあい会館に到着します。

 旧横谷小学校(現・ふるさとセンター)を拠点に工作遊びや自然遊び・地元のこども神楽上演や餅つきなどの交流。28日は広島市内に移動し、神田山荘に宿泊。29日、福島に帰ります。

 子どもたちは0才から10才までの男女10人です。

 食事は28日以外は自炊です。ぎりぎりの予算での計画です。おやつの準備まではできていないそう。差し入れなんでも歓迎!! おかずになるもの、おやつ、本、遊び道具・・・。

 28日には、広島で甲状腺の専門のT先生の診察もしていただけるそうです。

 私は、神田山荘に28日の夜に行き、お母さんや若い女性たちと、放射線の影響や性教育を含めてのこれからの子育てについてのお話をします。

 子どもたちには、少しの間ですが、放射能の心配なく、のびのびと外で遊んでほしいですね。

 地元の方々がずいぶん協力してくださるとのことで、ありがたいことです。ぜひ、皆様のご協力もあればうれしいですと、スタッフの方が言っておられますので、私からもお願いしますね。

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Dscn0782_1024x768  掲載しそびれていたのですが。先週の木曜日、姉と久々の「Zuccotto」さんへ。やっぱり楽しい前菜と、パスタは私は「ほたるイカと筍のバジルトマトソース スパゲティーニ」。トマト味が好きです。姉は定番、一番人気の「ウニクリームとルッコラの幸せパスタ」。デザートは私は、ジェラートの盛り合わせにしました。何度行ってもZuccottoさんは素敵で大満足です。


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作日、京都にて。

 昨日は、京都府立向日が丘支援学校高等部の先生たちの研修会に行きました。私は、障がい児教育の専門ではありません。ただ、基本は一緒。伝える方法を工夫し、時間をかけてゆっくりと。私の講演の内容は、いつもと同じにしました。後は、先生方の実践に期待します。

 まだまだ日本は、さまざまな立場にある人の性と生を尊重する国にはなっていません。だから、障がいを持っている人たちの性に厳しい目を向けられることがあります。どうか、生徒たちの性に暖かい目を向けながら頑張っていただきたい、そう思います。私の話がはたしてお役に立っただろうかといつも講演を終える度に暗い気持ちになってしまいます。

 学校は、京都駅から四駅大阪方面に戻ったところにありました。二時間半、立ちっぱなし、しゃべりっぱなしでしたので、疲れてしまって。

 京都に帰って、そのまま広島に帰ろうか、どうしようかと迷いましたが、やっぱりここまで来たら、寄らないわけにはいきません。

Dscn0834_1024x768Dscn0836_1024x768 はい、三条の素夢子古茶屋です。外からの素敵な建物と、変わらない雰囲気のカウンターの壁。ここに来るとほっとします。昨日は、お店の中にいっぱい飾られているポシャギをゆっくり見て回りました。溜息が出ます。


Dscn0835_1024x768Dscn0837_1024x768いつもの素夢子御膳をいただいて、買ったものです。今度の中国新聞文化センターで作る漢方茶の材料と、麻の布。ポシャギの真似事でもできないかと。それに、ここで作られた韓国のおこわ。甘いお味で、なつめなどいろいろなものが入っています。

 ここですっかり癒されて、広島に帰りました。相変わらず、満員ののぞみ自由席。立っている人がいっぱい。でも、私はうまく座って帰ることができましたよ。


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京都にて。いろいろと。

 京都です。京都に来たと言ってもホテルにこもって、12時になったら講演に出かけます。さっさと原稿を仕上げてたら、どこか一か所にでも観光に行けるのに何て思いながら、相変わらずの怠け者でいるので、あとで苦しむことになってしまいます。
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 昨夜、診療を終えて遅い新幹線に乗って。新幹線は自由席はすごく混んでいて、やっと空いている席を見つけて、さっそくごはんを食べました。ごはんは新幹線のロビーで売っていた京寿司のアナゴとばってらの盛り合わせ。私はばってら好きです。1350円のが売れ残りだから1000円になっていました。さて、食事をしながらふとお隣を見ると、女性の前の袋におもしろそうな本が入れてあります。

「男女賃金差別裁判」のようなタイトルの雑誌です。つい、お声をかけました。おもしろそうな本ですねえと言うと、どうぞと、見せてくださいました。全国でたくさんの女性たちが賃金差別や昇進差別の裁判を闘っています。このようなネットワークもあるのだなあと思いながら、

「私も裁判をしたことがあるので・・・とってもしんどかったです。」と話しかけました。その方は、九州の大学の先生でした。それも、社会学、女性に関する研究をなさっている方だったのです。それからは、話が弾んで。女性行政、キャンパスハラスメント、性教育・・・さらには、宿敵と思ってきた許せない男のこともその方はよくご存じでした。思わぬ情報もいただきました。後で、私の裁判の本をお送りすることを約束しました・・・。

 なんと、本当にたまたま座った新幹線の席で、このような出会いがあることに驚きもし、偶然に感謝しました。それにしても、社会にはその先生だけでなく、頑張っている女性たちがたくさんいるですねえ。本当に勇気付られました。

 さて、京都について、すぐにまたまた「やまとの湯」です。京都のやまとの湯にはあかすりがあります。ホテルから予約をし、タクシーで飛んで行きました。露天風呂で暖まったあと、あかすりの部屋に行くと、

「あらまあ、また私だよ。」と、いつもの女性が私も見るなり言いましたよ。覚えていて下さるのですね。「四人も五人もいるのに、いつも私だなんて。」私は今回で三回目ですが、そのたびにその女性に当たります。ソウルから来て頑張っている女性。息子を日本に留学させ、その息子は京都のそうそうたる大学の学生です。その女性のあかすりの腕一本で、自分と息子の生活を支えています。

 時間をたっぷりのコースをお願いしたので、あかすりだけでなく、マッサージがすっごく丁寧で。裸に温かい蒸タオルをおいて、その上から、ごりごりと。また、裸に石鹸ですべらせながら細かくこりこりと。全身をマッサージ、顔もマッサージ、頭もシャンプーしながマッサージ。もう気持ちよくって、ついうとうとです。

 私が産婦人科医だということはもっうしゃべっていたので、一人の若いあかすりの女性から体の相談をされました。その話をした後、その女性が、私を見ながら、「やっぱりよく勉強している人は顔が違うねえ、きれいだわ。その笑い顔もきれい。」と言ったのですよ。

 この前介護保険の保険証が来て、あと二週間足らずで、老人の仲間入りするような年になって、そんな言葉は聞いていないし、もう縁がないものと思っていました。思いがけず、裸でいるときにそんなことを言われて、私、年甲斐もなくうれしくなりました。年を取ると顔は自分で作るもの。その人の生き様が顔に出るものと思っています。お世辞かもしれないけれど、その韓国の女性にそんなことを言ってもらって、すっかり元気が出ましたよ。

 今日は、京都府立支援学校の先生たちの研修会の講師です。障がいを持っている生徒の性教育。私は、専門ではなく日頃生徒たちと接している先生たちの方が、うんと分かっていらっしゃることと思っています。ただ、性教育の基本は一緒。先生たちのバックグラウンドをより大きく、深くするためのお役に立てれば、と思います。


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一品持ち寄り女子会?

 昨日は、途中音♪さんとのりたまさんと合流し、一緒にひまちゃんちへ。ひまちゃんも車に乗って、四人で土師ダムのそばを通って道の駅舞ロード千代田でちょっとお買いもの。そこではるめさんと合流。はるめさんの案内で、せんごくの里のテンペさんのおうちへ行きました。

Dscn0820_1024x768 広い畑には、まだ収穫されていないキャベツがたくさん。雪の中から現れたキャベツは、とってもあまーいのだそう。今回のもちよりの会は、テンペさんからのお誘いでした。ひまちゃんとゆっくり食事ができるのは、テンペさんの家が一番いいという結論になったと。ありがたいことです。広い敷地の大きなおうち。こんな豪邸で、畑に囲まれて暮らしていると、人間が違ってくると思いました。まだ少し雪が残っているおいしい空気を、思いっきり吸いました。


Dscn0825_1024x768Dscn0826_1024x768 持ち寄ったごちそうが並びました。テンペさんは、ごはんやテンペ味噌の野菜たっぷりのお味噌汁、ふきのとう味噌、てんぺやキャベツの入ったハンバーグ、ヒジキの入った卵焼きなど、ほかにも大根とみず菜の漬物などを用意して待っていてくださいました。みなさんの料理も、どれもおいしくて、昼まっから私はおかわりです。


Dscn0829_1024x768あれ?女子会に飛び入り参加。なんと、大朝との境の北広島町まで、広島から自転車で来るという無謀な人、キノピーさんです。メールが入って、途中まではるめさんが迎えに行きましたよ。ひまちゃんは、キノビーさんに会って大泣きしました。まだ悲しみのまっ盛りにあるひまちゃんは、誰に会っても涙が出ます。でも、にぎやかで楽しいキノピーさんのおかげで、たちまち笑顔です。テンペさんが作っていて下さった小さ目のおむすび7個を初め、沢山食べましたよ。私たちも、ごちそうを堪能して、楽しい会話をして、すっかり癒されました。

 帰りには、テンペさんの連れ合いさんが取ってきて下さったキャベツや、いのししのお肉をおみやげにいただきました。テンペさん、何もかもお世話になって、本当にありがとうございました。楽しかったです!!

 私は、帰り着くとすぐに、その会の終わりごろに電話が入った廿日市の患者さんの家に往診に行きました。夜はやまとの湯で体重を量って、びっくり。これはいけません。今日はダイエットデーにしなければ。

 今日は、診療後京都に移動です。


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持ちよりの会の準備です。

 今日は、一昨日急に決まった一品持ちよりの女子会。いえ、たまたま女子会になっただけで、別に女性に限定したわけではないのだけれど。朝早くから奮闘しました。

Dscn0803_1024x768Dscn0804_1024x768 まず、ココナツパウダーをお湯で溶いて。砂糖、お塩で味付けして冷まします。ココナッツミルクのあまーい匂いが漂います。沸騰したお湯でタピオカをゆでて。湯気で写真がはっきりしませんね。


Dscn0808_1024x768Dscn0810_1024x768 その間、果物を切って切って。出来上がったタピオカは冷水にさらします。


Dscn0812_1024x768Dscn0814_1024x768パウダーのココナッツだけでなく、缶詰のココナッツミルクも買いました。それと、ナタデココ。そごうの地下で買った(手抜きでごめんです)鶏のから揚げは、それだけでは面白くないので、甘めの黒酢で炒めて、さらにどっさりのねぎのみじん切りをまぶしてさらに炒めました。少し味が濃いかな?でも、おいしい!


Dscn0818_1024x768Dscn0817_1024x768 果物、タピオカ、ナタデココ、それにパウダーのと缶詰のと、両方のココナッツミルクをすべて合わせて。 はい、出来上がりです。

 デザートはこぼれないように大きなタッパーで。味気ない器なので、鶏は兄の作品の大皿へ盛りました。

 これで、さあ、出かけます。会の様子はまたお知らせしますね。


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性教協ヒ広島サークルのセミナーの感想文

 原稿を書いています。小児科の専門誌からの依頼での思春期妊娠の原稿がまだでき上がっていません。昨日は、午前中の会議を終えた後クリニックに籠り続けました。ああ、しんど。

 午前中の会議では、先日の性教協広島サークルの冬季セミナーの反省会と、これからの計画を立てました。セミナーでの感想文も読みまた。たくさんの感想文を書いて頂いて、ありがたいことです。

 午前中は吉田先生の小学校での八時間の授業の報告をしてもらい、午後は、村瀬先生の講演の後、私と村瀬先生で「元気を出して性教育!!」というトーク&トークをしたものです。

・中身が盛りだくさんで充実していました。吉田さんの8時間の取り組みも素晴らしかったです。村瀬先生のお話も改めて頭の中が整理できました。トーク&トークではセックスワーカーの厳しさ、泥沼から出られない怖さを改めて知りました。

・小学4年生で吉田先生の授業を受けられた子どもたちは幸せだなと思います。男↔女わかりやすかったたです。最後に「自分らしくあらねばならない」とこだわりすぎるのも押し付けになるなあという気づき、吉田先生の口から出たところも性教協らしいなあと思いました。人って、常に進化し続けるものなりですね。

・厳しい縛りの中で、勇気ある実践報告や、他職種の方と出会えたり、若い人からの刺激を受け、元気をいただいた。たくさん学ばて頂きました。学んだことを自分のできる範囲で実践していきたい。

 これらの感想文の中でのセックスワーカーの話、私が自分のクリニックでの話を少し出したのです。若い人、それも地方から進学のために広島に出てきて、あっという間に風俗で働くようになって、それも暴力団でがんじがらめになって、学業どころか、身動きできなくなってしまう子たち。今、全国でこんな姿がみられます。私は、風俗で働くということは、決して楽して沢山のお金かせもらえるという、甘いものではなく、プロのセックスワーカーの厳しさを知らせなければならないのではないかと思っているのです。

 どんなに嫌な人、好みでない人であろうと、お金だけがつながりで相手をしなければならないということの厳しさを。風俗で働いていて、相手に殺されてしまった少女のことなども含めて。村瀬先生は、セックスワーカー、それもしっかりしたプロの人にインタビューした話をしてくださいました。

 そんな会のことを思い出しながら、今度はまた、もっといい会を企画したいと思っています。五月と七月と一月の会の計画を立てました。また、ご案内しますね。八月は、山口で全国大会があります。これにも私は発表することになっています。

 ああ、早く原稿を仕上げて次に取り掛からないと。そうでないと、ずっと何かに縛られているような重ーい気もちが続いています。

Dscn0789_1024x768 土曜日のお昼、しらかわで今度は鴨なんばんそばです。鴨肉と、鴨肉の肉団子も入って、ボリュームたっぷり。おいしかったです。次々とメニューを制覇していってます。


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中国新聞文化教室の講座のご案内。

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 以前二回にわたって行いましが、中国新聞文化教室での新しい講座のご案内です。これまでは「更年期」を中心にお話ししていましたが、今回からは、もう少し範囲を広げて、体と心全体について、サロン風に話し合うことにしました。どんな年代の方でも大丈夫です。

 4月5日、5月17日、6月7日の三回です。前回にお出しした漢方の飲み物を今回もお出しします。結構手がかかりますが、おいしい飲み物を作りますね。漢方の飲み物というと、薬くさいイメージがあったけど、おいしいと皆さん好評でしたよ。今週京都に講演に行きますので、また仕入れをしてきます。

 お渡しする資料もどっさり作っていきます。楽しくお話しできるといいですね。

 昨日は、姉の親子と一緒に久しぶりに十日市の韓国料理の「333」に行きました。いろいろと食べ歩きましたが、ここのホルモン鍋は絶品です。

2012_031700072012_03170008山盛りの野菜やホルモンをこのお店特別のスープで煮込むと、右のようになります。ホルモンも上等で本当においしくて。一通り食べ終わると、残りのスープにご飯を入れて焼きます。少し焦げ気味なのをごしごしとパエリアみたいにこすって食べると、もう、おいしくって。今回は、ご飯を食べた後、もう少し残っていたスープで韓国のお餅、トックを入れてたべました。これもなかなかでしたよ。


2012_031700112012_03170006 他にも、チヂミはカリッと焼けていて美味。韓国ふう海苔巻き、キンパプも作ってもらいました。韓国料理のお店でも、キンプを作って頂けるところは余りありません。

2012_03170009 でも、キンパは食べきれないで、持って帰りました。今朝の朝食です。他にも、キムチやナムルも、韓国料理、久々に堪能しました。しかし、今日は大切な会議。皆さんに迷惑をかけるかも。マスク、必携です。


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新しいパソコン

 どうにもパソコンの調子が悪くて、とうとう我慢の限界がきました。苦労してブログを書いていて、それも結構長文を書いたと思ったら、突然ぱあっと消えたり。ただ、私はもの物持ちが良い方で、何でもすぐに愛着を持ってしまいます。どんな不肖のものでも、愛着がでて来るのです。

 でも、とうとうこれはいけないと思ったのが、講演でした。私のパソコンでパワーポイントを使いながら話していて、スピーカーからの雑音がひどくなったのです。まさか、自分のパソコンから出ているとは思いませんでした。そのときは、その会場の何かが悪いのでは?と思ったのです。が、先日の東京で、ミニレクチャ-をするのにプロジェクターを繋ごうとするト、ジジジジとスピーカーから音が出ます。外すと、おさまります。世話役の方があわててスピーカーの方にかけ寄られましたが、これは、私のパソコンだわと気づきました。

 すぐにとなりの先生にUSBで原稿を写してもらって、それを使わせていただいて事なきを得ました。

 そう言えば。クリニックでパソコンを使って日曜日や夜など残業をしていて、電話がかかると、電話のノイズがひどかったのです。電話がおかしいとばかり思っていました。姉が、パソコンをしていると電話がおかしいと気づきました。そんな馬鹿な、と思ったけど、やっぱりそうでした。パソコンからノイズが出るなんて、いったい何なのでしょうね。

 次の講演が迫っている、それまでに何とかしなければ、とついにパソコンを買おうと決心しました。思い立ったら、素早く行動です。

Dscn0784_1024x768Dscn0785_1024x768 あはは、写真がおかしいです。ぴかぴかと光って、写真を撮ろうとする私が写ってしまいます。ときめきカラー、私の大好きな色。携帯もこの色です。これを見たら、もうダメ、速攻でこれに決めてしまいました。しかし、悪戦苦闘です。特に、写真のファイルが今までのと違うので、ブログ用に小さくする方法など、本当に四苦八苦です。前のパソコンの中身の保存もできていません。だから、二つ使うとことになってしまって、お金がかかることです。大体、パソコンを正式に習ったこともなく、その場その場で部分部分教えてもらいながらここまで来たものなのですから。

 一昨日パソコンを買ってすぐに恐る恐る原稿を書いてメールで送って、無事届いたと知らせが来て、ホッです。昨日は、パワーポイントを使ってスライド原稿を作ってみました。前のパソコンからUSBでデータを写して、それを取り込んでと。何とか、配布資料も作って、メールで送りました。そして、今日、このブログに挑戦です。うまくいきますように。ダメなら、前のパソコンで書き直しです。

 Windows Vitaから7に変わって、私にはまだ何がどういいのか分かりません。が、まあ、早いのがすごいです。とたんに前のが古くさく見えてしまいます。時に、昨日は新しい I Padの売り出しでしたね。見本を見にいきましたが、小さく軽く、これもとたんに私が持っている初めの I Padが古びて見えてしまいます。新しいものほどいいのでしょうが、いつまでも新しいものを求め続けると、キリがありません・・・。


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中沢啓治さんのお誕生日会

 一昨日、ホワイトデーに「はだしのゲン」の中沢啓治さんが73歳のお誕生日を迎えられました。そのお誕生日会に行きました。

 中沢さんは、今、肺がんが転移した骨に放射線療法を受けておられます。抗がん剤の治療は、とっても副作用がきつくて大変なことになって、すぐに中断せざるを得ませんでしたが、放射線療法は大丈夫だと。何も無くて、治療は進み、もう少しで終わります。顔色もよく食欲もよくって、よく食べ、よく飲み、ニコニコと楽しそうでした。

 2012_031500082012_03150009 中沢さんも奥様も、とても若くてかわいくて、楽しい方です。基町小学校の先生が、高英男のCDのプレゼントを持って来られました。中沢さんは、中学生のときにその高英男のシャンソン、枯葉が好きになって、あのぺらぺらのソノシートを手回しの蓄音機で何回も聞いたのだそうです。そのCDの高英男の枯葉をその場で流して、みんなで聞きました。そしたら、中沢さんは、僕のほうが上手だといわれて、みんなに促されて歌われましたよ。確かに、よく伸びる声で、素敵な歌でした。はだしのゲンには、沢山の替え歌が出てきます。ゲン、すなわち中沢さんは、子どもの時から歌が大好きだったのですね。私は、動画に撮らせてもらいましたよ。

2012_031500112012_03150016お店の人が大きなケーキを作って下さいました。ケーキには、「はだしの中沢さん」と書かれていました。集まった人たちみんなで。私は写真を撮るのでいませんが、なぜか私の夫もいませんねえ。

  中沢さんには、やっとその前日に厚生労働省から、認定被爆者として認定したという知らせが来たそうです。昨年の八月に申請して、七ヶ月もかかりました。

 中沢さんは、80まで生きたいといわれました。80まで生きれば、いろいろと話したり伝えたりできるだろうと。私は、ゲンが生きているだけでいい。あの「はだしのゲン」が現実にこうして今も生きているという、それだけでいいのだから、いつまでも生きていて欲しいといいました。

 私からは、奥様にプレゼントしました。皆さんが中沢さんにプレゼントされるでしょうから、私は懸命に中沢さんを支えている奥様にと考えました。

 皆さん、おだやかで暖かくて、楽しいいい会だったと思います。今度は、24日の「はだしのゲン」のオペラです。


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「大人の方へ ドクターからのアドバイス」続き

○自分のからだを、自分で管理できる大人に

 お子さんが初経を迎えた方々に、ぜひ知っておいていただきたいことがあります。それは、「自分のからだは自分で管理できる大人になるように」子育てをしなければ、ということです。月経のカレンダーは、自分でつけさせましょう。もちろん、はじめの何回かは、保護者の方も一緒に記録されるといいでしょう。でも、あくまでも、主体はお子さんです。

 産婦人科で診療をしていると、月経不順や月経痛で来られる和解女性に、お母さんが付き添っていることがあります。そして、お嬢さんの月経について、すべてお母さんが手帳を見ながら話されるのです。お嬢さんが高校生でも、社会人でも、ときには結婚なさっていても!

「私があなたのからだの管理をしてあげます。それがいちばんいいことだから」・・・そんな子育てだと、お嬢さん自身に自己管理の力がつきません。将来のパートナーに対して、自分自身をきちんと主張できる大人になれるのか不安です。

 大切なからだの情報については、どんどん伝え、「自分のからだをきちんと知りなさい。知ったうえで、自分で自分のからだの管理ができる、素敵な大人になってね」という子育てをしていただきたいのです。

○子どもが困ったとき、相談できる存在でいてください

 また、月経だけでなく、他に困ったことがあったら、何でも相談してほしいということも、しっかり伝えてあげて下さい。「私は、あなだが困ったときには、一緒に考えてあげることができると思うよ」と、日頃から、相談役としての門を開いておくことも、とても大切だと思います。

 「親にだけは知られたくない」という気持ちが強かったために、かわいそうなことになってしまった女性たちを、私はたくさん見て来ました。
 
 人生は、いいことばかりではありません。失敗したり、つらい思いをしたりすることだってあるかもしれません。そんなとき、人生の先輩、そしていちばん身近な大人である保護者の方に、真っ先に相談してほしいですよね。

○男女ともに、双方のからだを知ることは大切

 男の子をお持ちの方は、男性のからだの発育と、そして女性のからだについても、しっかり話してあげることが大切だと思います。月経や妊娠、出産という役目を担う女性のからだに対して、いたわりの気持ちを育ててほしいのです。世の中には、間違った情報があふれています。それらの情報に接しても、それを見分ける力をつけておくことが必要です。

 男の子も女の子も、「男性と女性の双方のからだをちゃんと知る」。そして、「自立した素敵な大人になって、素敵なパートナーと素敵な人生が送れますように」そんな願いを込めて、お子さんの成長を見守っていただきたいと思います。

2012_031100032012_03110002  先日東京に行ったとき、一時間だけ娘と食事をしました。汐留のカレッタにある多国籍料理のお店。左は、たまねぎリング揚げタワーです。大と小があって、これは19センチの小です。大は30センチ以上のタワーになっていると。これにバーベキューソースかケチャップをつけて頂きます。家でも何かを利用して、こうして食卓に出すと、楽しいかも。右は、小エビのガーリックオイル揚げです。このオイルにパンをつけて食べると、とってもおいしくて。以前、広島の紙屋町一丁目にあったスペイン料理の「ふじもり」が閉店してさびしかったのですが、それと同じ味に出会いました。簡単なようですが、なかなか出会えないお味です。


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「大人の方へ ドクターからのアドバイス」

 花王の初経教育用のパンフレット「おとなになるということ」は、長い間印刷され続け、全国にお子さんたちに配布され続けましたが、それが変わり、手当て中心のパンフになってしまったことは、もうお話しました。でも、その内容がこのたびの集英社からの「女のコだもん!!」に生かされています。特に、私が書いた「大人の方へ ドクターからのアドバイス」がそっくり再掲されています。それがうれしくて。

 「女の子にも男の子にも、大切なからだの情報は、きちんと伝える。自分のからだを知ったうえで、自己管理できる人に育ってほしいと思います。」という内容です。お子様のために本を購入する方は少ないでしょうから。その文のみをここに再現しますね。

○からだが成長するのは、とても素敵なこと!

 女の子の初経(以前は初潮と言っていました)年齢は、少しずつ早まっています。早いお子さんでは9歳、小学校3年生というケースも見られます。
 
「性器から出血する」月経が、何も知らないうちに始まったら、これは、とてもつらい経験になってしまうでしょう。ですから、できれば学校で一斉の初経教育が行われる前に、おうちの方から教えていただきたいのです。

 昔、私たちが受けた初潮教育は、女の子だけ集められて、「男子には絶対に聞かせられない恥ずかしい話を聞く」といった雰囲気でしたね。でも今は、社会も、そして皆さんの意識も、ずいぶん変わったと思います。からだが成長するということは、決して恥ずかしいことではなく、とても素敵なことなのですから、明るく、爽やかに伝えてあげたいですね。

 子どもは、様々なことに興味や疑問を持ちます。月経のことを知ったお子さんは、さらに他の疑問を抱くでしょう。女性と男性のからだの違い、自分自身のからだや性に関すること、赤ちゃんはどうしてできるのか・・・?

 そんなときこそ、決して逃げないで、ごまかさないで、きちんとした姿勢で話して話してあげましょう。そうすれば、お子さんも「これは、とてもたいせつなことなのだ」と感じ取ってくれることでしょう。

○生理用品の準備と、手当ての練習をしましょう

 話をしたら、、初経がいつ来ても大丈夫なように、早めに生理用品を準備しましょう。ナプキン、専用のポーチ、そして生理用ショーツは枚数を大目に。お子さんと一緒に、楽しみながらそろえていくのもいいですね。

 共働きや単身の家庭の方は、おうちの方が家にいないときに月経が始まっても、一人で最低限の手当てはできるように、準備や練習が必要でしょう。

 私も、娘が初経を迎えたときは病院で仕事中で、娘から電話がかかってきて、そのことを知りました。「そう、よかったね。始まったんだね、で、大丈夫?ちゃんとできる?」と聞くと、「大丈夫。ちゃんと習ってるから」との返事で、ほっとしました。「じゃあ、今日は早く帰るからね、お祝いしようね。お祝いは何がいい?」「えっとね、ケーキがいい!」

 電話を切った後、じんわりと胸がいっぱいになってきました。そして、ちやんと用意しておいて、本当によかったと思いました。(この項、まだ続きます)


2012_03120001 お昼に久しぶりに「大手門」のラーメンを食べました。本当に何年ぶりかなのですが、覚えていて下さってうれしかったです。ミンチが入って、こってりめのスープが昔とおんなじ味で、とてもおいしかったです。ここのジャンボギョーザも好きだったのですが、もう今、ラーメンと両方を食べるのは無理なので、ラーメンのみにしました。壁に沢山並んでいるまんが、その一冊をつい手に取ったら、やめられなくなって。ラーメンを食べ終わっても、座って読み続けてしまいました。また読みに行かなくっちゃ。


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「若年で出産を望む人への対応」

 先日の「東京での避妊教育ネットワークで行ったミニレクチャーのスライドです。すでにこのブログでもデータの一部はお話ししています。今回、単なるデータだけでなく、具体的な対応をどうすべきかということをお話ししました。

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 スライド④の後に、今私のクリニックにかかっている中学2年生、14才の少女のことのスライドになります。これはここには公表できませんが。ただ、私が何度も言っているように、
「性というのは妊娠する行為」ということをしっかり伝えないまま、「人工中絶は殺人」ということのみで脅すと、育てる力も無いままに生むという選択をする少女が増えています。自分が妊娠すると思っていないのですから。でも、それで妊娠を自覚すると、「赤ちゃんを殺すのはいや!!」となってしまいます。

「どこで育てるの?」「家賃はいくら?」「生活費は? 電気、ガス、水道、食費いくらくらいだと思う? 」「誰がどこで働いていくらお金がもらえるんだろうか? 」という経済的なことも含めて、生むということは、育てるということ。育てるというのは、生活なんだと。その生活する力があなたにはあるか? と、これは本当に具体的に問わなければなりません。

 そのようなことをきっちりやって、それでも生むという主張をする場合。様々なクリアすべきハードルがあります。この少女は、まず親に言うということから始めなければなりませんでした。言えないままに生むという選択をしたのですから。


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 今、彼女に残っているハードルは、学校のみです。これまで、中学生の妊娠、出産は数々当たってきましたが、本当にうまく卒業し、場合によっては進路も保障して順調に子育てをしているのは、「学校には内緒で」生んだ場合なのですね。学校もそのことを承知して、ちゃんと少女を支えながら学業も出産も子育てもというのは、まず無理なのです。今の日本では。学校がそのことを知ると、まず「学校に来なくてよろしいとなるのが普通なのです。

 今、少女はこれがクリアできないままにいます。さあ、これをどうするかが、一番の課題なのです。これらに丁寧に向き合うことが、私たち産婦人科医にも問われていると思うのですが・・・。

( ブログをアップしてみると、文章とスライドがばらばらになってしまっています。スライドの横の文章は、スライド④の後に入ります。そのように書いたつもりだったのですが・・・。今、修正するのが難しくて。スライドを全部幅いっぱいにすればよかったのですね。)


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東京での一日。

 昨日は、東京で一日中会議に明け暮れました。

 まず午前中は、「性感染症罹患者の性意識並びに行動様式に関する研究」の調査結果報告と意見交換会。これは、平成23年度厚生労働科学研究費補助金・新型インフルエンザ等新興・再興感染症研究事業「性感染症に関する予防、治療の体系化に関する研究」の一環として北村邦夫日本家族計画協会家族計画研究センター所長の分担として行われたものです。

 私達は、今年一月、それぞれの診療現場で患者さん百人にアンケートをお願いしました。全国31の医療機関で百人ずつ施行したアンケートの一方、昨年12月にインターネットを通じてのアンケートも行われました。

 両方で、沢山の回答が集まり、そのとりあえずの結果の発表でした。とても興味深いデータが数々ありました。もう少し経って正式な報告がすんだら、公にしてもいいということでしたので、その際には、皆様にもご報告しますね。

 セックスの形が変わっている。それを裏付けるデータも。それに、性感染症に対しての無防備なセックスが広く行われているということも。それらを見据えた上での性教育が必要ということですね。今ご報告できないことがザンネンです。そのうちに。

 それがすむとすぐの12時から今度は、「避妊教育ネットワーク」の第14回事例検討会でした。
2012_03110001 さらに五人の新メンバーを迎えて行われた会もとても多くのメンバーで、中身も豊富でした。

 性教育に携わり続けてきた私も、一人よがりにならないように。そして若い人たちからのエネルギーに触れることで、さらにリフレッシュできるこの会はとても大切なのです。みんなそれぞれの地域で頑張っています。

 今年の7月に福井でおこなわれる「性教育指導者セミナー」での私達の取り組み。9月に軽井沢で行われる、これはメンバーの家坂先生が会長なのですが「日本思春期学会」、それに、メンバーは全面的にかかわっていくことになります。また、今会のメンバーみんなで取り組んでいる全国調査。これは、緊急避妊を求めてきた人と、人工中絶を行った人への調査なのですが、その中間発表。この会をこれからどのようにして運営していくか、ということなど、盛り沢山でした。

 私も、「若年で出産を望む人への対応」というタイトルでのミニレクチャーをしました。前回は、「育てられない出産をする女性たち」への対応、さらにどんな教育が必要かということをレクチャーしましたが、その続きでした。

 2時46分には、みんなで黙祷をしました。福島のドクター達も困難な状況の中、駆けつけていました。また、岩手のドクターなど、3.11の取り組みをしなければならないから、また、関西のメンバーの中には、反原発の集会があるから、と欠席した人もありました。それぞれがそれぞれの現場で被災した人へ思いを寄せながら、動いています。

 それらがすんで、一時間だけ、会いに来てくれた娘と食事をしました。ちょっとしか時間が無くって、名残惜しいことでした。帰りは、空港からやまとの湯に直行です。夫が風呂道具を持ってタクシーで来ていて、待ち合わせでした・・・。二日に一回のやまとの湯はきちんと守られ続けています。


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昨夜は浦和レッズのサポーターと一緒でした。

 東京です。昨夜、最終の飛行機で来ました。昨夜の広島空港、いつもと様子が違うのにびっくり。待合室にいっぱい人がいます。飛行機は満席です。いつもなら、最終は空席はいっぱいだし、ほとんどがサラリーマン姿の方達です。でも昨夜は若い人がとても多くて。それも、団体ではなく、一人、二人、三人連れの人たち。そのグループ同士での会話はないし。そして、また皆さん同じような格好です。赤と黒ベースの白が少し混ざったスポーツウエアやスポーツガウンというか、コート姿、リュックやスポーツバッグを持っています。タオルをバッグに結んでいる人もいます。それらに番号や名前も入っています。何かスポーツ関係かとは思うけど、でも、女性も含めたその方達が選手ではありません。

 さて、何だろうと首をかしげて、アット思い出しました。先日の日韓親善協会での韓国からの二選手の歓迎会で。相手チームのサポーターが大量に来るという情報だと。皆さん、ぜひサンフレッチェの応援に行ってください、といわれていました。

 そう、昨日はJリーグの開幕戦。広島でサンフレッチェと浦和レッズの試合があったのですね。飛行場に大勢の若い人たちは浦和レッズのサポーターたちでした。すごいものなのですね。飛行機に乗って応援に来るのですね。

 考えてみれば、広島カープの応援にわざわざ後楽園に行く人もいるのだし。サッカーも熱心なサポーターがいるのも当たり前。それを私が知らなかっただけなのだと思いました。皆さんとてもおとなしくて、話すのも小声だし、紳士でしたよ。

 東京についてすぐから、夜中まで人とお話しをして。今日は今から会議です。


2012_03090001 そごうの加賀百万石展、イートインでの「治部定食」1260円。治部煮がとてもおいしくて。甘めのに煮汁の底にわさびが入っていました。それをまぶして食べると、一段とおいしくて。

 昨夜の夕食は、やはり加賀展の近江市場のお寿司やさんで、鉄火巻きとバッテラを買って、夫と分けて、私は空港で食べました。大好きな加賀展ももうすぐ終わりますね。次は何があるのかしら。


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道上病院で買ったバッグです。

2012_030800042012_03080003 道上病院の一階の一角には、カフェがあります。病院にお見舞いに来た人たちがここで談笑している姿を見ていましたが、初めて中に入ってみました。その隅ではハワイの物品を販売していました。この物品は時々入れ替えがあるのだと。どれも素敵でびっくりしました。


2012_03080007 ジュートの大きなバッグを買いました。2500円でした。中は巾着になった布が貼ってあります。ポケットもついています。もち手も丁寧に丸く作ってあります。もようがカラフルでかわいくて。夏になるのが楽しみです。


2012_03080005 子どものプレイルームには、お雛様が飾ってありました。本格的な豪華なお雛様です。人形の着物やお道具に見入ってしまいました。

 院内にこんな空間を持つということ、心のゆとり、癒しを考えた、道上前院長の思いを感じさせられました。

 今朝も五時に目が覚めてしまいました。いろいろと気にかかることがあると、とたんに眠りが浅くなります。脳がゆっく休めないということが自覚できます。布団でぐずぐずしても仕方がないので、起き上がってパソコンに向かいました。

 今夜は診療後東京に向かいます。今日の夜も着くとすぐから、明日は朝から夕まで会議の連ちゃんです。すべて終えた後、最終の飛行機に乗る前に娘に会えるかな? それが楽しみです。

 震災から一年。まだ余震が続いている中、復興に向けて、政治がもたもたしているのが、なんとも歯がゆいことです。今、消費税などに取り組むよりも、政治の矛先が東北の方向をしっかり向くべきだと思います。その政治のモタモタを民主党のせいにしているマスコミを見て、でも、ここまでの永年の自民党の政治のツケが来ているのに、と思います。


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マタニティービクス、おそるべし。

 昨日は、山口県光市の道上病院で一日中過ごしました。先月に続いて、今回もスタッフの皆さん懸命に明るく働いています。心地よく働くことができました。

 さて、お昼時間。マタニティービクスに行って一緒にさせてもらいました。大きなお腹の妊婦さんたちと音楽に合わせて踊ります。しかし・・・。前回にはそれほど感じなかったのですが、今回は少々しんどかったです。

 妊婦さんがここまでやってもいいのかしらと思えるほどにハードです。もちろん、前回ご報告したように、十分心遣いをしたうえでのことです。皆さん、生き生き、一生懸命頑張っていましたよ。

 しかし、私は・・・。だって、たとえば足はスクエアのステップを踏みながら、それもステップは右足からだったり、左足からだったり。手は上、横、前だの、右手はパー、左手はグーだの、今度は手は上、胸、お尻だの、めまぐるしく変わります。いちいち頭で考えていたのでは、わけが分からなくなるので、ある程度、体に自然に動かさなければ、ついていけません。

 本当に、ヒーヒー、ハーハーです。汗びっしょりの後は心地よいのですが。でも、仕事を終えて、車を運転して帰る途中から、なんだか股関節がおかしくなって。家に帰りついたら、すっかり、腰が痛い、肩がこった、お尻の横、股関節が痛いよう、状態でした。結局、やまとの湯に早く行ってマッサージをしてもらいました。情けない!

 考えてみれば、妊婦さんといえども、年が違いました。私より、30から40歳も若い人たちです。同じように考えていれば、とんでも無いことでした。

 でも、やっぱりこうして体をハードに動かすのは、楽しくて、病み付きになりそうです。が、月に一回ではどうしようもありません。さて、これから続いて動かすために。どこか、シルバーのエアロビクスはないものかと、今、ネットで調べています。

2012_030800012012_03080002道上病院での朝ご飯とお昼ご飯です。朝ごはんの右上のは、切り昆布の煮物です。それにも白和えにも、沢山のお野菜が使われています。お魚は手のかかる照り焼きで、桃のお花が添えられていました。お昼はハヤシライスでした。そのサラダにも、10種類ものお野菜が使われていて、いつも心使いを感じます。夜は、帰って夫と食べたいのでというと、お弁当にして下さいました。ありがたいことです。


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加賀百万石展

2012_03070002 昨日から、そごうで「加賀百万石名品展」が開かれています。毎年、この時期に開かれる加賀百万石大好きです。昼時間があまり無かったけれど、急ぎランチに行きました。

 近江市場のお寿司やさんが店を出しています。そこで「市場定食」を頼みました。1390円。ノドグロとイカと甘えびの握りと海鮮どんぶりの小さいのと、ノドグロのあら汁です。それはおいしかったです。特に、ノドグロの握り寿司、もう絶品でした。ノドグロのお寿司なんて、めったに食べられませんものね。

 名品展全体は、時間がなかったので、ゆっくり見ることはできませんでしたが、やっぱり魅力的なものがいっぱい。お菓子や海の食べ物だけでなく、藍染や加賀友禅や欅工芸など、高価だけれど、心引かれる物だらけです。今度いつか、ゆっくり行けるかな? 土日は東京なので行けないし。金曜日しかないのだけれど・・・。何としても!!と思っています。

 今、光です。道上病院のお手伝いに来ました。今日は一日中、ここで診療です。昨夜到着してからも、なんか力が無くって、ポケッとしていました。ブログも面白くないことばかりでごめんなさい。これではいけないので、もし時間があれば、お昼にまたマタニティービクスもさせてもらいたいと思っています。体をしっかり動かせば、シャンとするかしら。


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ハンドメイド「袋町Carret301」に行きました。

2012_03060003 いろいろな人のブログで知った「袋町Carret301」3月5日から9日までの五日間限定。昨日のお昼時間に行って来ました。ハンドメイドのイベント、行きたいのに仕事があってなかなか行けません。でも、今回はすぐ近く。お昼時間に行ける!!と楽しみにしていました。

 小さなお部屋に、沢山の作品がぎっしりと並べられています。あれこれ見るのは楽しくて。丁寧に作られた手作りのものを見るのは、心が癒されます。


2012_03060004姉と二人で買ったものです。私が買ったピアス、市立大学の芸術学部の学生さん作だと聞きました。細かい彫金が施されていて、とってもかわいくて。早速午後の診療はこれをつけてしました。すぐにスタッフから「先生、ピアスが違いますね。」と言われましたよ。かわいいーと。他いろいろと購入しました。もう一度行って見たいけど、行けるかな?

 その会場は、私の好きなそばやさん「しらかわ」のすぐそばでした。よって、お昼はしらかわで。


2012_020700012012_03060002 左のは、2月6日に食べた冬限定の団子そば。沢山の肉団子と焼餅が入っています。右のは、昨日食べたホルモン煮込みそばです。どちらも800円。おつゆは甘めで私は好きなお味です。


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自分ためにお金を使いましょう。

 少し前、年配の方が来られました。このごろ、お年の方が随分来られるようになってうれしいことです。日本には、まだまだお年の方が産婦人科に行くことを揶揄するような雰囲気があって。でも、女性ホルモンが出なくなって年月が経つと、いろいろなしんどいことが体に起こるようになるものです。単に、体が変わる時期の更年期障害でなく、そのもっと後。一人悩むのでなく、どうぞいらっして下さい。ちょっと医療の力を借りれば,随分快適に過ごせるようになるものなのですから、と言い続けています。

 その方は、以前私の講演を聴かれた方でした。広島の老人大学で。講演をした私がすっかり力を頂いて帰るような、皆さんお元気いっぱいの方たちでした。

 そこで私は「自分のためにお金を使いましょう」と言いました。

 少しでもお金をためようと、節約の毎日。楽しみを我慢して、時にはそばにいる私が不愉快になるほどにけちけちして、結局楽しいことを何もしないままにな亡くなってしまった父の姿があります。しんどいとため息をつきながら、橋を渡って病院に通う姿も私の中に残っています。「お父さん、タクシーを使いんさいよ」と勧めても、乗りませんでした。寒い中、歩いていて体にずいぶん負担だったと思います。

 老人大学で、「老後のためにお金をためておくと言っても、もう、今、老後ですよ。」と言ったら、爆笑されましたけど。お金を少々残しても、子どもたちの相続のトラブルの元。それよりも楽しく生き生きと過ごしてもらった方が、子ども達のためでもあると私は思っています。

 さて、その患者さんは、これから島根の温泉に行くと言われました。「老人大学で先生の話しを聞いて。みんなで、お金があるのだから、使いましょうよということになったんですよ。女ばかりで行くことにしてたら、男の人達も入れてくれと言われて。男の人たちもみんなで行くことにしたんです。」と。そして、なんと五泊六日だと。それは豪華ですねえ。いいですねえ。しっかり楽しんで下さいねえ。と私は申し上げました。

 そして、五泊六日も行くのだったら、ぜひ「フォーゲルパーク」に行って、とお勧めしました。一畑電鉄で、すぐ前に駅があるからと。お花がいっぱい、とても素敵なところですよ。年の方、歩くのがしんどい方にもしっかり楽しめるようになっていますから、と。

 そしたら、行って来ました、とまたクリニックに来られました。楽しかったと。フォーゲルパークにも行ったと。お土産まで持って来てくださいました。本当によかったね、と思いました。

 私も、いつまでクリニックを続けようかと思います。定年が無い開業医。よろよろになるまでする気はありません。仕事をやめてフリーになっても、もうどこに行くのもつらいというのでは、寂し過ぎるから。まだ体力があるうちに、と思います。でも、そのためには少しはお金をためないとね。私は、開業のための借金を全部返して、少しお金ができた所で、選挙に出てすべて使い果たして、借金までして、それをやっと返して、これかにためようというところなのです。退職金もない自営業ですから、自分で作っておかないと。少しお金がたまったら、と思うのですが、なかなかです。

 あれっ?私、なんか矛盾したことを言っていますかね。

2012_021900032012_02220001そごうの地下のBOSTONで割れチョコを売っています。650円という安さで、たっぷりあります。バレンタインやホワイトデー用に作ったものの余りでしょうか。割れていても、味は変わりありません。おいしいです。先日行ってみたら、もう少しになっていました。


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尾道のお寿司やさんに怒鳴られた話。

 もう何年か前の話です。尾道にいる古くからの友人のお声で、講演に行きました。講演の後、その友人が、お寿司を食べに連れて行ってくれました。尾道の、とびっきりのおすし屋さんなのだと思います。カウンターに座って、次々と握って下さるのを頂きました。

 ねたが新鮮で大きくて、とってもおいしくて。私は夢中で食べながら、「おいしいねえ。尾道のお寿司はおいしい。」と言いました。それを何回も言いました。「尾道のお寿司は、ああ、おいしい」と。

 そしたら、カウンターの中にいる大将が、だんだんと不機嫌になるのです。むっつりとして、黙って握ってくれます。おかしいなあ、何か不機嫌だぞ。私、何かおかしなこと言ったかなあ。もっと、ほめなきゃあ。そう思ってまたまた私は「ああ、尾道のお寿司はおいしい」と言いました。

そしたらついに、突然、大将が大きな声で怒ったのです。

「尾道の寿司がおいしいんじゃない。うちの寿司がおいしいんじゃ。」と。

 で、不機嫌の理由が分かりました。

 それよりもっと前のこと。私学の先生達に性教育の講演をしました。いろいろと例をあげて話した後、討論の時間になりました。一番の秀才が集まる学校の先生が、

「産婦人科の先生は大変だなと思いました。」

と言ったのです。私はそれに違和感を持ちました。産婦人科のドクターが大変なのかなあ。だって、養子縁組とか、ここまでする医師はあまりいないんだけどなあ。産婦人科の医師が大変なのではなくって、「私が」大変なのだけれど、と。でも、そんなことは何ひとつ言いませんでしたが。お寿司やさんに怒鳴られたとき、そのことを思い出しました。

 これも、何年か前の話。「頭痛」のシンポジウムがありました。私は、女性のホルモンの変化による頭痛についてのシンポジストでした。大学病院の脳外科のK教授も一緒でした。そして、その教授のすばらしい手術の上映もありました。それはそれは、素晴らしくて、私、もし脳の病気になったら、絶対この先生に手術してもらおうと思いました。

 そしたら、そのシンポジウムの司会の女性アナウンサーが言ったのですね。

「素晴らしい手術でした。日本人というのは、手先が器用で、手術も上手なのですねえ。」と。私はその時、お寿司やさんにどなられたことを思い出しました。だから、言いました。

「○○さんねえ、日本人が器用で上手なのではないのですよ。K教授がお上手なのですよ。大学病院の教授でも、とびっきり手術が下手な方もいらっしゃるのですから。ね、K先生。」と。K教授は困った顔をされて、でも、うなづかれましたよ。

2012_03040002 昨日午後、のりたまさんと一緒にひまちゃんに会いに行きました。まだまだしんどい盛りのひまちゃんと、泣いたり笑ったりして過ごしました。

 はるめさんの夢しょぼうに寄って、見つけました。やっとやっと48巻です。帰ってすぐに読みました。またまた、胸キュンです。真澄のことば「いままで自分が幸せになりたいなど考えたこともなかった。ぼくは幸せの意味すらわかっていなかったのかもしれない・・・」こんなせりふにしびれっぱなしです。今度いつ次が出るでしょうか・・・。


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サンフレッチェ、韓国人選手歓迎会。

2012_03020017 2日金曜日、サンフレッチェ広島の韓国からの新入団、ファン・リッコとイ・デホン選手の歓迎会が開かれました。私は、診療後、遅れてかけつけたのですが。なんと素敵な二人。いえ、通訳さんも含めて、なんと素敵な三人でしょう!!


2012_03020024185cmと183センチの二人です。すらりとして、かわいくて。わたしは、李忠成選手のときにみんなが殺到していて気の毒で、一緒の写真は撮りませんでした。いたく後悔したので、今回はしっかり撮ってもらいましたよ。

 サッカーは、日曜日の試合はなくってほとんどが土曜日なので、見に行くことがなかなかできません。でも今年は、この二人の応援のためにも、がんばって行こうと思っています。

 リーガの会場では、ホテルの料理と並んで民団のオモニたちの韓国料理も並んでいました。終わってみると、キムチが残っています。民団のオモニに、「キムチ・・・」と言うと、「マシッソヨ?」といわれたので、「アジュー、マシッソッソヨ。ヨギキムチ、ジュセヨ」(とってもおいしかったです。あのキムチ、下さい)と言いました。

 ホテルの人にナイロン袋を持ってきていただいて、どっさり持って帰りました。うれしいことで。昨夜は、白ご飯に浅漬けのキムチでもうサイコーの食事でした。

 期せずして、朝鮮学校と日韓親善協会の主催の会と、連続でした。

 朝鮮高級学校の卒業式、とうとう朝鮮学校だけ無償化が実現されないままに、卒業せざるを得なかった彼ら、彼女らになんと言葉をかければよいのか・・・。ごめんなさい。


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朝鮮学校での「語りと詩と音楽の夕べ」-高校無償化の早期適用をー

2012_03020013 3月1日、広島朝鮮学園において「民族教育の未来を考える・ネットワーク広島」主催で「朝鮮高級学校無償化早期適用を要求する全国緊急統一行動in広島 語りと詩と音楽の夕べ-ヒロシマと共に65年、そしてこれからもー」が開かれました。原っはさんの虹の橋でその会が開かれることを知り、歌人野樹かずみさんからもお誘いがあり、行って来ました。冷たい雨の中、沢山の人が集まりました。朝鮮学校の先生、生徒、保護者の方々、そして日本人も次々と語り、訴え、ずっと涙を抑え無ければなりませんでした。

 2010年度から、朝鮮学校だけをはずしたまま「高校無償化」制度が実施されています。この会の後も、とてもここには書ききれない思いが今も私の胸の中に渦巻いています。


2012_03020006 四人の生徒達が歌う美しい歌は、「私達を見てください」>
 いつも私に突き刺さる視線/私の居場所が無いかの様に/心を隠し足音も立てず/
世の中に私一人ぼっちだと気付く/たったひとつの名前を呼んでくれる/トンム達が私を生かしてくれる/両手を大きく広げここにおいでと/抱きしめてくれるナエハッキョ(私の学校)・・・


2012_03020007野樹かずみさんとは、ソウルで開かれた日本の朝鮮学校を支援する会で知り合いました。その野樹さんの「3・1の集会に寄せて」全文は、野樹さんのブログに載せてあります。「以前、私は、民族教育の権利という普遍的な人権のために、朝鮮学校の生徒たちのために、朝鮮学校を守らなければいけない、無償化も適用されなければならないと思っていました。でも今は、日本という私の国のために、朝鮮学校を守らなければならないのだと思っています。」に深く共感します。

 私の未熟なこのブログよりも、ぜひ野樹さんのブログを読んで下さいませ!!


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養護教諭養成課程の学生への講義・続き

『今回の講義で、「性教育」や「性」、「中絶」などについての私の考え方が、大変変化しました。これまで、性教育は、男女別に行われるものであると考えていましたが、男女が同じ立場で、互いの性について学ぶことが必要であるり、それによって、性行動を起こす前に、適切で性格な情報、知識を学ぶものだという考えに改められました。

 しかし、現在は、メディアの普及などにより誤った情報を得たまま、性行動を起こす子どもたちも多く、さらにその年齢は低年齢化してきているため、性教育をより早くから行うことが大事であるということを改めて感じました。

 また、今回、幾つかの中絶の事例を見て、今までは中絶というのは人殺しと同じようなものであると否定的な印象を持っていたのですが、中絶せざるを得ない状況であったり、それぞれ母子の悲しい背景があるケースも多くあるというのを目のあたりにして、悲しい気持ちになりました。

 このような事態がゼロになるように、私達は正しい性教育を行っていくべきだと強く感じました。』

『 河野先生のことは、昔雑誌などで読んでいて知っていたので、先生からお話しを聞いて、とても嬉しかったです。まず、先生が大学病院時代の患者さんのお話の中で、子どもが何もなくなってしまった病室にかけこんでいったお話や、毎日花束を持って隣に座るだんなさんや、だんなさんの浮気によって首をつって亡くなられていた話など、患者さんの一人ひとりに家族や思いがあるということや、この時、患者さんから学ぶということや真正面から向き合うということの大切さについて、お話していただいて、私もできるようになりたいと思いました。

 また、中絶というものについて、理解が浅かったと分かりました。身内にいるケースや、出産をしてから、本当は育てたいと考えた子など、私が養護教諭になったとき、見た目や態度などで、どのような子だとか、決めつけずに、その子たち一人ひとりのことを考えて、接していこうと思いました。

 生むということは、育てるということだとお話があり、ただ子どもたちの意見を尊重するだけでなく、その子のこれからのことを、みすえておられて、私はついつい、きっと、子どもたちが頑張るといったら、それを尊重するあまり、先のことを見すえることはできないかもしれないと思いました。生みたいとなったときに、では生んだあとどうするのかなども考えてあげなければならないと思いました。

 さらに、月経痛の薬についても誤った考えで、あまり薬は飲んではいけないのかと思っていました。子どもたちに聞かれた時も、きちんと答えられるようになっておこうと思いました。

 コンドームの話やSEXの話、性教育というものが本当に大切だと分かり、私が養護教諭になった時、しっかりと教育していきたいと思いました。本当にありがとうございました。』

2012_02180003 以前にもご紹介した、中の棚の小さなビルにある韓国料理の小さなお店「大邱」。ランチはビビンバやラーメンなどですが、「チゲが食べたい」と言ったら、作って下さいました。五つのおかずとキムチ、のりがついて、この後コーヒーもいただいたのですが、会計の時に二人で千円といわれました。それはあんまりだと、二人で千五百円置いておきました。ここのキムチはすんごく美味で、売ってほしいと言ったのですが、お店が狭くて、一回に少ししか作ることができず、ここで消費するだけで精一杯と断られました。残念。


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養護教諭養成課程の学生への講義

 ある国立大学の養護教諭養成課程の非常勤講師として、学生たちに講義をしました。

 その後の学生のレポートを送って頂き、ブログに載せることも了解を頂きましたので、いくつか掲載させて頂きます。

 学校現場では、性教育には保健室の先生、養護教諭がとても大切な立場にあります。養護教諭の養成課程や、教育学部で学ぶ人、これから学校の先生になろうとする人は、学生時代にしっかり性や性教育を学んでいてほしいと思い続けています。以下、掲載です。

『 今日の講義をきいて、私が中学生や高校生のときにこのお話しを聞いてみたかったという思いと同時に今の私にとっても大変役に立ち、また色々と考えさせられました。私は、中・高校時代は女子高だったので、女性の性についてのみ取り上げられて、男性の性については全く教育されていなかったので、男性の性について今日の講義で学べて本当によかったと思います。

 今まで私は、子どもを産むということは、大変清い、尊いことだと考えている反面、その前段階である性交に対しては非常に嫌悪感を抱いていました。思春期のころは特に、VTRでもあったように、私が生まれたのは親が性交したから生まれたという事実に少しショックを感じていたこともありました。

 性交に対して、なぜそんなに嫌悪感を感じていたのだろうかと考えると、やはり雑誌やテレビ、インターネットからの情報やあまり学校で性交については触れておらず、逆に避妊をせずに性交した人で妊娠してしまい中絶に至ってしまうという、どちらかというと性交に対してはマイナス的な意見の教育をうけていたからだと思います。

 性交の低年齢化がメディアで叫ばれている今、私のように性に対して抵抗を感じている学生や逆に性についての知識が乏しく性を軽視している学生達に対して、河野先生が言われるように正しい性教育、性の実際を教えるべきだと思いました。男・女両方が、お互いの性について学習し、お互いを理解し合えた時、相手の体を大切にしようという思いやりの心が生まれるのではないかと思います。今日は、貴重なお話しがきけて本当に良かったです。ありがとうございました。』


 2012_02280001 私のクリニックは大野塗料店さんの大野ビルに入っています。大野塗料店では、土曜日に漆芸教室が行われています。金城一国斎先生の指導です。そこに行っている姪の作品。日本酒の盃と携帯用のお箸です。写真が下手、というよりぴかぴかと光っているので、うまく写せないのですが、盃の底には、金粉がそっと振られています。お箸は真ん中がねじになっています。きれい!美しい!本当に上品で素敵です。姪は、これまでお盆や菓子器などを作っています。うらやましいことです。


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