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松井市長の市政について。

 広島アキハバラ塾の塾長のブログです。四年間続いたアキハバラ塾が今年限りで中止になるとのことです。私は塾の二期生です。

 塾長のブログに掲載されている、NHKのニュース。これには、全く納得できません。

「広島市の松井市長はことし4月に就任して以降、厳しい市の財政状況を受けて、「ゼロベースからの事務・事業の見直し」を進めており、今回の事業の廃止もこうした見直しの一環と見られます。」

 アキハバラ塾は、ネットを使った企業家の養成だけでなく、すでに広島市内にある老舗のお店のネットの指導などもしてきています。さらに、広島の産物のカナダ、フランス、中国への販路の新設・拡大、観光、町起こし等にも取り組んで来ました。

 塾生は、ネットを使っての事業での収入は、一割市に納めることになっていますし、収入がアップした分だけ、税金にも反映されています。

 アキハバラ塾として市が出している予算は、塾長の給料だけ。塾には、バリバリのパソコンの達人たちがいますが、それは塾長が自腹で給料を払ってきたもので、市のお金は使われていません。

 アキハバラ塾としては、完全に黒字なのです。市の財政状況から見ると、黒字のものを切る意味がないはずです。

 財政のためではなく、「秋葉氏」が始めたことをことごとくき切るというのが、松井市長のすることであり、その影には、秋葉市と対立してきた議員の意向が大きく動いています。

 せっかく設置された、平和公園のIT化も取り消されてしまいました。一旦設置されればかかる経費は月五千円だけだというのに。 これは、修学旅行生を引率する人や観光客にとても喜ばれてもいました。I Pad を持って碑めぐりをする人たち、国際会議場での学会の出席者が、公園のベンチでネットをしている姿にも多く出会って来ました。これらを切るることの意味が分かりません。

 IT が分からない議員の言うことを IT が分からない市長が聞いているだけ。

 先日のやはりNHKのニュースを見て、気分が悪くなりました。市長が「就任以来、これまで秋葉全市長と違って、職員と議員との対話を重視してきた」と語ったと。「秋葉前市長と違って」という言葉を短いニュースの中で三回も使いました。

 利権を追う議員と秋葉氏は厳しく対立して来ました。その分、物すごい痛み伴っていましたが、その姿勢を支持する議員も徐々に増えてきたことも事実です。今の市長は、この人たちの言いなりです。

 それに、「職員との対話」。先日、市長に面会した人がたった20分市長室にいた間に、市長は職員を三回、大声でどなりつけたと。お客さんの前にもかかわらず。その人から話を聞いて、私は笑ってしまいました。

 今、アキハバラ塾の終了のニュースを聞いて、塾長には他の自治体からの問い合わせが殺到しているということです。広島市は彼を切って損失ですが、彼には他に活躍の場が出来て、その方がよかったかも知れません。

 松井氏は選挙で勝った人なのだから。敗けた者は語るまいと、私はこれまで一切市政についてはブログで触れませんでしたが、一年の終わりに当たって、びっくり仰天の松井市長のことを書いておきたいと思いました。

 明日は、松井氏の挨拶について語ります。

 昨日で診療も終了。年賀状も投函したし、今日は残りの書き物の仕事と、掃除と、明日からの準備です。
 

 2011_12220009 先日富山に行くときに乗り換えの京都で買った駅弁です。菜めしや散らし寿司など、ちまちまと沢山の食材で、駅弁も豪華になりました。


「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。

広島ブログ


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コメント

既に市議会では「松井副市長」「平野市長」という呼び方があるようです。

投稿: 星野 | 2011年12月29日 (木) 16時49分

広島市はICT関連の委員会などで、日本のインターネットの父と言われる村井純先生や、電子自治体や地域情報化では第一人者の國領二郎先生、そして総務省の委員会でも中心的な立場にある中村伊知哉先生など、日本でもトップクラスの先生方にボランティア的な協力を得ていましたが、今年度はそれらの委員会や審議会は全く機能させていません。

アキハバラ塾の果たしてきた役割は書かれている通りですが、役所にとってもICTは少し真面目にやれば、毎年億単位の経費削減は簡単に出来、住民サービスの向上も期待出来ることです。それこそ松井新市長の言うところの「迎える平和」にも欠かせないものです。

竹原の保存地区にすらある「Wi-Fi」環境が、世界の平和都市になくて、どうするのでしょうか。

経済界の知人からも「これまで財界や各種団体そして市民など多くの参加を得て、長年検討して決めたことを覆すのは許せない」という声も聞きました。この12年間の成果をゼロにしてはならないと思います。

投稿: 松田 | 2011年12月29日 (木) 17時08分

先生と同感!!私が思っていることを書いてくださって嬉しい限りです。今日の中国新聞も読んでいて少々ムカッとしました。アキハバラ塾の廃止も納得がいきません。私のしているICTボランティアもあっという間に活動の後退が来ました。やる気になっているボランティアも沢山いるのにです。秋葉市政になってICT先進市として誇りを持って活動していたのに一体どうなっているんでしょう。市長が交代するとこうも魅力のない市政になるとは・・・。これは政治とは言えませんね。ただの恨み辛みのレベルで不愉快極まりません。もっと大人の政治をして欲しいと思います。

投稿: 初ちゃん | 2011年12月29日 (木) 17時08分

良く言ってくれました。今まで黙っていながらなさけない、わたしですが。この市長は、広島には必要ないです。回りにもわりとこの意見が増えてきました。再選は、ないでしょう。原爆被爆者に対しての発言から、この市長の中身が、はっきりわかりました。

投稿: | 2011年12月29日 (木) 18時44分

広島市は、職員の結婚とか家族の訃報とかを、職員一人一人にその知らせをコピーして配布していたようです。
その経費は莫大な金額になっていたそうです。
たしか、秋葉前市長は、職員にPCを配り行政自身のICT化により、経費削減にや仕事の効率化をいち早くされたと思います。
市民が望むのは、反秋葉とかでなく、市民にとって何が一番いいかですね。
ですが、今の広島市政は、昔のように、利権政治や口利き行政の復活により、見た目は市の財政の改革のようなことを言っていても、やっている事は市の税金を、マネーローダリングのようにして私腹を肥やすのかもしれませんね。
広島市のためでなく、自身の格上げのような天下り市長に、どんな市政が描けるのでしょうか。

投稿: やんじ | 2011年12月29日 (木) 18時53分

以下のリンクは秋葉市長の功績を纏めたもので、市のホームページ内にありますが、これがどこからも辿れなくなっています。

http://www.city.hiroshima.lg.jp/koho/mayor/gaiyou.pdf

これを12年前に戻すようなことはあってはなりません。

投稿: 松田 | 2011年12月29日 (木) 23時33分

「やっぱり。。。」と溜息がでました。。。
初めから期待はしていなかったけど、そこまでしますか…という気持ちです。
ICT化を止めてしまう…。。。なんてことでしょう。。。せっかく身近に平和や原爆の事を様々な人に知ってもらえる機会を、チャンスを摘み取ってしまう事をよくもしてくれたもんだ…と呆れます。
アキハバラ塾も市民に優しい立派な福利厚生じゃないですか!!立派な人材を育成して街を活気づけるという素晴らしいものなのに。。。。
もっと頭を使ってくださいと言いたくなります。
天下り…って本当に怖いですね。
あと3年も我慢しないといけないと思うと怒りが爆発しそうです。
ちなみに私の周りも秋葉さんの方が…という声が結構聞かれるようになりました。
裸の王様は広島市には必要ありません。

投稿: けいちゃん | 2011年12月30日 (金) 03時27分

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