宇部市「親醐」のお料理。
昨日の続きです。宇部の「親醐」。大変おしゃれでおいしいお料理でした。オーナーシェフの河村親醐さんは、京都の高級料亭で若いときから修行をした方とのこと。
食材も最高のものが使われています。まず、出てきた先付けというか、前菜の温泉卵は、トリュフのソースをつけて頂きます。お刺身は美しいしおいしい。せいろ蒸しの中は佐賀牛、黒豚ベーコン、ずわいがに、下にはお芋(サツマイモかと思ったら、芋焼酎を造る何とかという、名前を忘れてしまいましたが、お芋だそう)や、他のお野菜が敷かれています。それにしびれたのは、韓国のりを使った巻物。きんぱかと思ったら、中身はゆずの風味がしたりして、和風でした。韓国のりとマッチしてとってもおいしい。
単なる和食でなく、フランスや韓国やいろいろな国のお料理がミックスされていました。
頂いた名刺の裏には、●山口県食肉事業共同組合連合会 県産牛肉料理コンクール県知事賞受賞●全国食肉事業共同組合連合会 創作牛肉料理コンクール農林水産大臣賞受賞(最優秀賞)●山陽小野田市芸術文化奨励賞受賞 と書いてありました。特に私は、最後の賞に惹かれました。そう、お料理は芸術なのですね。
本当にご馳走様でした。また、広島からでも人を連れて行ってみたいと思うお店です。写真が下手でごめんなさい。
「体の相談室」と「著書」の販売があります。
ぜひ、覗いてみてください。
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